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惹湯報告Vol.153『ご縁の湯』

『縁は不思議・・・何処かで誰かと』
たとえ刹那の出会いであっても大切にしなければと、
歳を重ねるごとにその想いは強くなっていきます。

渕の上の露天でくつろいでいたのは、スギモトさんでしたか？
もぐささん、耶馬溪のメガネ事件、覚えていますよ。
ものぐさどころか、結構チャキチャキの印象でした。
何年ぶりかでお会いしたＦさん、Ａさん。
『はぁーるばる　来たぜ〜　湯のまち♪』昨日は、お疲れ様でした。

いただいた、アパートにお住まいの方が使われている共同湯。
素っ気ないコンクリ打ちっぱなしの浴舎。風情も何もありませんが、
毎日入るのには申し分のない優しい肌ざわりのお湯でした。
亀川第１号泉は先週のご縁がきっかけ、Ｔさん、感謝いたします。
『浣腸ん時は、お湯ん出が悪りぃでなぁ〜』
・・・失礼しました。干潮です、誤字でございます。
海が近いせいか、温泉も大地の呼吸にあわせて営みを続けていました。