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別府まち歩きVol.31『温泉山南立石寺』

連休中も仕事でお忙しのfunfun大王様へ、陣中お見舞い申し上げます。
せめて別府の湯を愛でて、疲れを癒して下さい。
・・・って、本当は自分のストレスが溜まるまち歩きになりました。
開山からわずか２０数年で、もう閉山の危機？
修理もままならないのでしょうか、山門そばの掲示板には
『倒壊のおそれあり　近づかないで』の張り紙です。
テナントが引き払って閑散とした併設の土産物店、
何だか寺全体が物悲しさに包まれていました。

『観光客を呼べるように地獄を整備して、昔の賑わいを取り戻したいんよ』
現在は、敷地から湧き出る豊富な温泉を供給して寺を維持をしているんだとか。
一人で切り盛りする女性住職は、そんな事など気丈に話してくれました。
『あのぉ、お母さんちのお風呂に入らせちくれんやろか？』
『あらまぁ、女一人の家にぃ。あなた、ちょっと厚かましくなぁーい！』
そうですね、失礼しました(^^ゞ　やんわり断られたので、
こちらの引き湯でもいいからいただこうと訪ねた某高級マンション。
見事受付で玉砕！至極、残念無念(>_<)