お昼寝マンボウの日記

温泉・花たび・お外でランチ、とにかく何でも興味ありのデベソおいさん。日々の、拙い出来事を記録しちょります。

Vol.94 『 温泉文化遺産 』

偶然迷い込んだ新興住宅地、普段なら歩く事はけしてありません。
その奥まった先で、お父さんが畑仕事をしていました。
『 こんにちわー 』 『 あんまり荒れちょったんけん、世話をしよんので 』
『 じゃぁ、こん家の人は? 』 『 親爺さんは亡くなり、残された奥さんは入院中 』
本当はお父さんの後ろにある建物が気になって、話をしてても上の空。
タイミングを計り、尋ねました。『 あれは、温泉なん? 』


宝形造りの屋根からは相輪のごとく天を指し、まるで仏堂のよう。
ちょうど逆光、なんだか眩しく神々しい・・・。