お昼寝マンボウの日記

温泉・花たび・お外でランチ、とにかく何でも興味ありのデベソおいさん。日々の、拙い出来事を記録しちょります。

惹湯報告Vol.366 『 ハイライトさんちの湯 』

最近、歳の所為なのかどうだか分からないけれど・・・。
湯めぐりしても精々二つ、ホントは一日一湯が丁度いい。
おまけに営業は、長い間温め気が向けば腰を上げる・・・そんな事も屡々。

        でもあまり放っておくと、こんな事(↑)にもなりかねません。


『 おごめ〜ん。 お風呂、入らせちくれんやろか 』
『 あんたなー。 まだ日が高けぇーき、湯を溜めちょらんで 』
『 あいたよー。 ほな、また来るわ 』
『 せっかく来たんにー。 まあ、お茶でん飲んでいきよ 』
『 そん間に、用意するけんな 』 と言いながらお母さんは湯小屋へ。
『 お菓子もあるで、なんでん摘みよ 』 お父さんと話が弾みます。


天井の塩ビ波板を通して陽が差し込み、まるで露天風呂のよう。
赤く染められた組み石、湯小屋も湯船もお父さんの手造りです。

出会ってから丸4年、やっと憧れのお湯をいただけました。
お父さん、お母さん、ありがとう ♪