本日の読了本

 絶滅しそうなでなく、絶滅して欲しくない店についての本。すでに2年前にもう1冊出ていたとは知りませんでした。その『絶滅食堂で逢いましょう』も買わなければ。なぎら健壱は『酒にまじわれば』(文春文庫)、『東京酒場漂流記』(ちくま文庫)などのエッセイがあり、それもおもしろかった。なによりなぎら健壱の「おじさんぶり」がとてもいい。格好いいというわけではないが、味わいがあります。写真がに写っている表情がとてもいい。