2012-02-21
同人誌を作ろう「入稿編」
それでは入稿についてですが、こちらについては各印刷所さんでルールが異なったりします。
ここでは大友出版印刷を利用する時の入稿方法を参考としていますので、最終的には利用予定の印刷所で必ず確認をしましょう。
と、その前に入稿前に原稿にミスがないか事前にチェック!
データ名がきちんとページ順になっているか。
原稿にノンブルは入っているか。
原稿に抜けはないか。
…などなど、印刷してからでは手遅れです。
私の経験上、何かしらの不備がある場合は印刷所から連絡があり教えてくれる事もありますが、できればそうならないようにしましょう。
原稿に問題がなければ次は入稿です。
大友出版印刷では以下の入稿方法で受け付けています。
・直接入稿
・郵送での入稿
・オンライン入稿
◆直接入稿
印刷所へ直接原稿を持ち込んで入稿するのが直接入稿(そのまま)
印刷所が近い場合や締切間近などの場合は直接入稿をオススメします。
締切ギリギリの場合は事前に印刷所に間に合うか確認しましょう。
大友出版印刷へ直接入稿する場合は以下のものが必要です。
・記入済みの発注書(当社で記入してもOK)
・原稿 or データの入ったメディア(完成データの出力見本付き)
・代金 or クレジットカード
◆郵送での入稿
原稿を印刷所へ郵送で入稿する方法。
印刷所が近くにない場合など、遠くの印刷所も利用できるのがメリット。
大友出版印刷へ郵送入稿する場合は以下のものが必要です。
・記入済みの発注書
・原稿 or データの入ったメディア(完成データの出力見本付き)
※原稿が折れ曲がったりしないよう、ダンボールなどの厚紙で補強してください。
※水濡れ防止のため、雨天などの場合にはビニール袋で包んでください。
・代金 or 振込受領書のコピー
発注書については大友出版印刷のサイトにてダウンロードできますので、それを印刷して記入します。
それと印刷代金については基本前払いとなりますので、お金の用意も忘れずに!
それと注意点として、発注書に書いてある内容と実際の本の内容が異なる場合(総ページ数が異なる、または本のサイズが違うなど)は
追加料金が発生する場合もあるし、何より印刷のスケジュールも狂うのでイベントに間に合わなくなる可能性もあるので
しっかり確認してから郵送しましょう。
不安ならば郵送前に印刷所に電話などで問い合わせてみて確認しましょう。
それでは次回はいよいよブログ最終回、オンライン入稿について説明していきます。
2012-02-07
漫画を描こう「表紙編」
記事を書く順番を失敗しちゃったねこやです。
最近の冷え込み方は尋常じゃないですね…
朝の起床がとてもツライです。
それでは今回は(やっと)表紙についてです。
表紙というのは本で一番最初に目に映るところですね。
制作側にとってもおのずと気合いも入ってしまうところでもあります。
表紙とは「オモテ表紙」「ウラ表紙」「背表紙」の三種で成り立ち、
すべてそろって表紙となります。
もちろん自分で作る場合すべて作らなければいけません。
表紙を作る時はすべてを一枚のデータで作成します。
まずは下の画像を見てみましょう
※大友出版印刷さんのWEBサイトより
かわいらしいウサたんのイラストがある左側が「オモテ表紙」
左側が「ウラ表紙」、真中の部分が「背表紙」となります。
これを見ると分かると思いますが、本文(中身)をこの表紙で
挟むようにして製本するのです。
ここで大事なのは表紙を作る時はかならず一つのデータで作成する事!
間違ってもオモテ、ウラ、背と三つにデータを分けないように!
また上の図でも書いていますが背表紙は本の厚さがある時だけ必要なので、ページ数が少ない時はあまり気にしなくてもかまいません。
それとフルカラー表紙の場合は解像度を350dpiにしておきましょう。
今回の本の表紙はこのような感じです。(ラフですが…)
表紙データは一つですが、作成中はもちろんオモテとウラを分けて描いてもかまいません。
最後に一つのデータとしてまとめればいいだけなので問題ナシです。
本文の時と同様に表紙のテンプレも大友出版印刷のWEBサイトにて
配布されておりますので、ぜひ有効に活用しましょう!
これにて作成の工程はすべて終わりとなります。
しかしまだ油断してはいけませんよ!
作った原稿も入稿しなくては意味がありません!
ということで次回は入稿についてです。
2012-01-17
漫画を描こう「入稿準備編」
もうだいぶ日も経っていますが新年明けましておめでとうございます。
今年も当ブログとねこやをよろしくお願いします。
前回のブログで本文の作業はほぼ終了になるかと思います。
次は本文データを印刷所へ入稿するための準備をしましょう。
入稿時のルールは印刷所によって変わりますので、必ず印刷所のホームページで事前に確認しましょう。
これを守らないと受け入れてくれない場合もありますので注意してください。
それではまずは大友出版印刷さんの入稿時のルールを確認しましょう。
ここのページで確認できます。
http://www.ohtomops.jp/make/DATA_top.html#11
そして入稿前に以下の項目を必ずチェック!
・データの保存形式
すみません。これは最初に言うべきでした。
本文ページデータはPSD形式ではなく【EPS形式】にしなければいけません。
いつも通りにデータ作成するとPSDになっていると思うので、これをEPS形式へすべて直しましょう。
※データ形式の変更は可能なので、最初はPSDで作成していても問題ありません。
また、本文データ名についても何ページ目のものか分かるようにきちんとタイトルを付けておきましょう。
ノンブルとタイトルの数字を合わせていればOKです。
・ノンブル(ページ番号)
乱丁を防ぐためにすべての原稿にノンブルがきちんと書かれているか再確認しましょう。
あとは原稿の見直しをして色の塗り残しが無いか、文字の打ち間違いがないかなどを確認し、万全の状態で入稿できるようにしましょう。
さぁ、これであとは入稿…
はい、まだですね。
まだ入稿しちゃダメですね。
肝心の【表紙】がまだですね!
本当なら本文データ作成の前に説明しておいた方が順序的にもいいんでしょうが、私はいつも表紙は最後に描いてしまうので、いつものクセで最後まで残してしまいました…。
次は表紙データの作成について説明しますので、それまでに本文データいつ入稿してもいいように確認しておきましょう!
大友出版印刷さんのホームページに入稿時n注意点などすべて書いていますので、きちんと読んで漏れがないかチェックしましょう!
2011-12-23
漫画を描こう「デジタル編その4」
いよいよパソコンの調子が悪くなりしょっちゅうフリーズしてしまう現状をどうしよかと悩み中のねこやです。
さて、着色が終われば次は文字入れです。
フキダシの中にセリフを打ち込んでいくだけの作業です。
同人誌はこういった作業も自分でしないといけないのですが、
アナログで描いているならもちろんセリフもすべて手書きでも
いいので、そっちのが楽だ!という人はそれでもいいと思います。
自慢じゃないですが私は字がかなり汚いのでそんな恐れ多い事は
できませんので、ここもデジタルに頼っちゃいます。
この単純な文字入れ作業についても注意すべき事があります。
以前の記事で原稿のガイド線について説明したのを覚えてますでしょうか?(7/18の記事を参照)
漫画のセリフは基本内枠の中に収めるように入れていきます。
もちろん絶対ではないので多少はみ出しても問題はないですが、
あまり端っこの方までセリフを入れてしまうと印刷の際に
切られてしまって読めなくなるなんて事もありえます。
サイレントムービーのような一切セリフのない漫画ならいいですが、
セリフが切られて読めなくなってしまってはせっかくの漫画も
台無しになってしまうので、きちんとガイドの線を把握しながら
打ち込んでいきましょう。
セリフを打ち込むと漫画らしくなってきますね!
さて、上記の内容とは別に今回は以前書いた記事の補足をさせていただきます。
8月9日に書いた記事の中で以下のように書いたものがあります。
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今回私はアナログで原稿を書いていますが、ガイド線やノンブルなど基本はデジタルも同じです。
ただデジタルの場合はガイド線などは無いので、自分で用意しないといけません。
ガイド線の作成についてはまた今後のブログで紹介させていただきますので、しばらくお待ちください。
ネットで有志の方が漫画用のテンプレデータなどを公開している場合もあるので、初めての方はそういった物を参考にしたり利用してみるのもいいかもしれません。
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自分でテンプレートを作成するのもいいけど、正直めんどくさ…いや、せっかくなのでテンプレを使用してみようかといいものが無いかと探しておりましたが、何と大友出版印刷にてちょうどいいものが配布されているではありませんか!!
という事で、上の画像では大友出版印刷配布のテンプレート「オンライン用原稿用紙」を使用してみましたので、皆様もじゃんじゃん利用しましょう!
ダウンロードは以下のページからできますよ。
大友出版/データ原稿の作成/原稿サイズについて
2011-11-22
漫画を描こう「デジタル編その3」
ここ数日で急に寒くなりましたね。
そのせいか先週くらいに39度近い熱が出て地獄を彷徨っていたねこやです。
体調管理はしっかりしないとね。
それでは今回は着色に入りますが、ここも特筆するような技術とかはありません!
取り込んだ原稿にひたすら塗り絵の要領で着色していくだけです。
着色についても人それぞれでやり方があるので自分の好きな方法でやって下さい。
…と、こんなすごい投げやりな解説だと怒られてしまいますので
私のやり方をご紹介します。
1.まずは下地を塗る
2.着色した部分に影をつける
3.ハイライトや頬紅を付ける
塗り込みも程度も作風によって変わるので、自分の好きなようにやりましょう(2回目)
なお、着色する際はあらかじめキャラクターの色を決めておいて専用のパレットを作っておくと便利ですよ。
ちなみにPhotoshopで着色する際にフィルタと呼ばれる特殊効果を使うと下の画僧のようにスクリーントーンみたいな塗り方もできます。
アップでみるとこんな感じ
方法は「フィルタ」→「ピクセレート」から「カラーハーフトーン」を選択。
これで簡単にスクリーントーン(もどき)ができちゃいます。
フィルタを使うとアナログ漫画チックになりますが、これも自分の作風に合わせて使う使わないを決めるといいです。
私の場合ほとんど使った事がありませんが、原稿は一応アナログなので今回はカラーハーフトーンを使って仕上げてみようかと思います。









