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中島健太 画家の晩ご飯

2017-01-13 AICJ訪問

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先日、縁あって広島にあるAICJ中学、高等学校を訪問させて頂きました。


AICJ中学、高等学校

AICJ中学・高等学校のウェブサイトへようこそ。

本校は、IB(国際バカロレア)ワールドスクールであり、

日本の大学はもちろん、世界の名門大学進学も目指すことができるグローバル社会のリーダーを育てる学校です。

AICJ Hpより転載


HP http://www.aicj.ed.jp/


とあるように西日本を中心に大変な進学校として知られていて、授業の大半を英語で行うという先進的(あるいは最早今の日本の教育が世界基準では遅れているのかもしれません)なスタイルを取り入れています。

学校側のご好意で授業風景を拝見させて頂きましたが、

僕のような学業の面では完全に暗黒の学生生活を過ごした身としては、ちょっとした目眩をおぼえつつも、

海外に行くたびに行われる「あぁあの頃もっと英語を勉強しておけば、、」という自分を呪う儀式もこんな環境で学ぶことが出来ていたら、少なくとも、今よりはましだったかもしれません。

環境のせいだけにすることはできませんが、どんな現場においても環境要因は無視できない要素なわけで、積極的にその環境を充実させようとしている学校の姿勢には「あぁ、僕もこんな学校で学びたかったなぁ、、」と素直に感じさせてくれるだけの十分な説得力がありました。



さて縁あってというは

拙作をコレクションしてくださっているお客様が、AICJに拙作を寄贈されたということで、それの視察という名目で

わざわざ学校にご招待頂いたわけです。

寄贈して頂いた作品は昨年の白日会出品作「匿名の地平線ーVer.Blueー」

という作品でなんとサイズは120号 長辺は2メーター近くある大作です。


そんな大作、学校のどこにかかるのかしら?

階段の踊り場とか、ひっそりした場所かな??

などと思っていたら、、


学園に到着してびっくり、エントランスホールの一番目に付く場所に飾っていただいているではないですか。

匿名の地平線シリーズは


僕の中では見る方の想像力を如何に引き出すことが出来るかをテーマにしているので、


圧倒的な頭の柔軟性をもった子供たちに毎日眺めてもらえるということは、この上ない喜びです。


応接室に通して頂き(学生時代に応接室に呼ばれる機会といえば、何かしら怒られることばかりだったので、正直今でも応接室は苦手、、w)

僕よりふた回り位は大人びて既にどこに出しても恥ずかしくない完成度の生徒会長に色々とインタビューしていただいたりして、、

環境要因は大事とか前述しましたが、やっぱり本人の資質もとっても大事ですね。17歳の頃の己の姿を思い出して、恥ずかしくなっちゃいました。。



無限の可能性を秘めた学生さんたちにこれから毎日拙作が眺めてもらえるのかと思うと、自然と背筋もピンと伸びますね。

いろんなご縁に、心より感謝です。


この絵の前で告白すると、恋が成就する、なんていう学校の伝説が出来ないかなぁとひそかに期待していたりします 笑

2017-01-04 明けましておめでとうございます

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旧年も皆様には大変お世話になりまして、誠に有難うございました。


心より御礼を申し上げます。


2016年もお陰さまで大変充実した一年にして頂きました。

個人的にも大きな節目の年になりましたし、32歳にもなり、なんというかまだまだ若輩だと自覚しつつも、時間の不可逆性に

若干の恐怖をおぼえるくらいの年齢にはなってきましたね。


やりたいことは沢山あるけど、振り返ればささやかながらも自分の歩んだ道があり、その道を歩むにあたり、これはもう本当に沢山の方々に手を貸して頂き、やっとのことで今があると思うと、新たな一歩を踏み出すにあたり、そういった手を貸してくださった方々の顔が浮かび「これはうっかりしたことは出来ないなぁ」とすこし足がすくんだりして。

しかし、だからこそ、大きなチャレンジをしていかなければいけないわけで、まだ詳細は書けないのですが、今年もより一層大きな発表の場が控えているので、震える足を奮い立たせ、一歩一歩さらに道なき道を進んでいけるよう己に厳しくしていく所存であります。

先日読んだ手塚治虫の自伝の中でも、20代はただがむしゃらに、30代がもっともプロ意識が高かったとの記述があり、人が感じる感覚は天才も凡人も変わらないのかなぁ、なんて思いました。

20代ですでに偉業を成し遂げて、それでもチャレンジをし続けて生き様、ただただ見習いたいものです。



ところで、自分にとっての昨年の一番大きな変化が何だったかと考えてみますと、



「朝食がスムージーになったこと」


ですかね



…。。


いや、これは僕にとっては結構な重大な事態でして、

20代は「朝こそガッツリ!朝からグリーンスムージーなんて気骨の無い飲み物だか食べ物だかよくわからんものを摂っているようなOLは

全員隕石でも当たってしまえ!」と思っていた僕からすると、これはもうコペルニクス的転回とも言える出来事なわけです。

(グリーンスムージーを飲んでいるOLさんに限らず全ての方に、心よりお詫び申し上げます 笑)


新年早々どうでもいいこと書きやがって!

おまえが隕石に当たれ!

とクレームの嵐がきそうですが、毎日絵を描くってこれは結構肉体的な問題なんですよ。

世間一般のイメージでは芸術家ってひ弱で虚弱体質なイメージかもしれませんが、僕で言えば大体一日12時間〜14時間くらいは最低でも制作しているので、その間一定の集中力を維持するとなるとこれは肉体的な安定は欠かせないわけなんです。



故に30代は肉体を外からは痛めつけ、中からはいたわるを基本コンセプトにより一層心身ともに充実した状態を目指します。



朝食スムージーいいんですよ、ほんと…w




本年も何卒宜しくお願い申し上げます。

2016-12-30 インターンを募集します(4年目)

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インターンを募集し始めてまる3年が経ちました。

石の上にも3年。

インターンも3年経つとかなり具体的な成果がそれぞれ出始めていて、

ささやかながらそれぞれのインターンの作家としての門出に寄り添えたことは、とてもとても嬉しいことです。

何より嬉しかったのは僕がインターンを募集する時最初に目標としていた、百貨店で個展を開催することの出来る作家を育てるという目標を多くのインターンが既にクリアしているからです。


なぜ百貨店での個展か


それは、例外はあれど、現在の美術界(美術界の定義はひとまず棚上げして)において、美術の指導職等につかずに継続的に絵を描くことを生業に生活しようとするならば、それが最も現実的な方法だと今現在の僕が考えているからです。

作家の生き方は千差万別なので、百貨店での発表の場など持たずとも、やっていける、そういった方もいるでしょうが、教育は、多くの人間がそれを習得出来て始めて教育といえると僕は思うので、そういったマイノリティーな作家としての生き方では無く努力次第では誰でもそこに到達することが可能であるということが重要ではないかと考えいます。

そのうえで、今年、僕の関わった作家が(本人の努力が最大要因なのは言うまでもなく)デビューが出来たあるいは継続的に個展が出来ているという事実は大きな自信になりましたし、僕自身の成長にもとても大きな影響があったようにも思います。



ですが、3年も経つと僕自身にも、それからインターンとしてくる側にもいくらかの油断が生じるところもあり、残念ながら今年募集したインターンは途中

リタイヤとなってしまいました。

その事に関しては少々理不尽な不運が重なったことはあるのですが、慣れからくる気の緩みが結果的にリタイヤという結果に繋がったように感じています。


作家を目指して僕のところに来てくれたにも関わらず、僕の力不足で時間を無駄にさせてしまったことは心より申し訳なく思いますし、その上で僕は今回のことを如何に糧にし結果を出すかということが真の意味での自身の反省に繋がると信じています。


プロの絵描きとして生きていきたい。でも、方法がわからない、近くに指導者がいないというかたは、ご連絡ください。

インターン募集の経緯↓

http://d.hatena.ne.jp/oilpainter/20140121


ご興味がある方はホームページからお問い合わせ下さい。

HP https://www.nakajimakenta.com/


追記

インターンに応募していただく方の条件です。(条件というと生意気ですが、以下の条件がそろっていないと応募していただく方にも恐らくあまりメリットが無いとおもうので)

・20代である

・絶対にプロになりたいと思っている

・月に2回拙宅アトリエに通える

・中島健太の作品が好きだとは言わないまでも嫌いではない

以上

ただし例外も応相談




4年目はより一層、僕も頑張りますよ。


今年の募集は1名とさせて頂きます。

2016-12-09 ところで

トレーニング、最近すっかり怠け気味、、本来自分にムチをうつのなんて大嫌いな人間ですから、できることなら苦しい思いなんてしたくない。

でも、、もう30代ですから、、高校時代にはあんなにグラウンドで走り回って躍動していた友人が、

ビールを片手に不摂生を溜め込んだお腹をさすりながらゴロリと横たわりながらテレビを見ているのが当たり前の光景になっている…

僕は絶対に認めないぞ!お腹さすりながらの野球観戦なんて、地獄絵図か!

細胞が衰えようが、深夜のラーメンが魅惑の香りで誘惑してこようが、絶対に抗ってやるぜ!


40代、引き締まったお尻に厚い胸板で「あいつ、絶対ジェームスボンドに憧れてるよな、、トムフォードのスーツ、似合いすぎだろ、、」って言わせててみせるぜ!!



……


はい、すみません。トレーニングが億劫で自分を奮い立たせてみました。


情緒不安定というわけではありません。笑






腹筋ローラーが目端で主張している。。見ないふり、、




ところで、最近バレエを習い始めました。



続く

2016-11-10 日曜日の午前中に、ドックランでしてはいけない服装は

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全身黒ずくめ(サングラス着用)

つまり、普段の僕の服装です…

高校時代にカラフルな原色を使いこなすファッションリーダーの道を諦めて以来、クローゼットを開けば黒かグレーか濃紺以外の色彩が目に入らなくなってかれこれ10年以上の月日が流れたわけで、

いや、考えようによっては日本人離れした不必要に厚い胸板をした僕が、ショッキングピンクの生地に「KISS ME」

とでかでかと入ったTシャツを着て我が物顔で表参道を闊歩していた高校時代に比べれば、なんと大人になったことか。。

あぁ、若さとはなんとおそろしいものか…


まぁそんな誰にでもある恥ずかしい高校時代の思い出はともかく、

個展が終わり、日展出品作が描き終わったことでやっと一段落したので、二日間ほど完全に休養をとっていました。



30代になったからでしょうかね、気力を充実させるために休みを取るということの重要性が以前よりも増したようにも思います。


そんなわけでまる二日制作から距離をおくと、まぁ何というか、一日の長いこと長いこと、一日あれば、結構いろんなことが出来るんですねぇ。



思いつくままに、映画を見たり、昼間にちょっと遠出してラーメンをすすったりしたのですが、


友人が今年になって飼い始めたワンちゃんが、初めてドッグランデビューするということで、普段なら絶対に行かない、午前中の公園という場所に行ったわけです。


普段あまりにも浮世離れしている生活をしているせいか、日曜日の午前中の公園というシュチュエーションにおいて、如何にメンインブラックでいることに違和感があるのかといことに全く気づかずに、31年間生きてきたわけですが、

それぞれ皆さんワンちゃんのお気に入りのおもちゃを携え、パタゴニアユニクロのカラフルなジャケットを羽織った方々の中において、

己の全身黒ずくめ(サングラス着用)という出で立ちは、公園全体にいささかの緊張感を生み出した原因になっていたことは

いくら空気の読めない僕でもさすがに感じるところで、

爽やかな潮騒吹き抜ける海浜公園の午前中という誰にとっても憩いの時である瞬間を、汚してしまったことに独り猛省をするのでした。

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ところで、フレンチブルドッグって異常に哀愁がありますよね。。w




展示情報

第三回 改組新日展

開催中〜12月4日まで


HP https://www.nitten.or.jp/

今年も出品しております。是非ご高覧下さいませ。


雑誌掲載情報




写実特集に載せて頂いています。ネットかお近くの本屋で是非ご購入ください✩