『グラウスタンディア皇国物語』第一巻でリュリュが食べたもの一覧
『グラウスタンディア皇国物語』のリュリュの食べる姿と擬音が愛らしすぎたので、リュリュの食べているシーンを抜き出してまとめてみました。
無表情で大食いとか、いいよね。
前作の『吼える魔竜の捕喰作法』は竜を調理するラノベだったけど、料理や食べものを物語にからめるのがうまい。その世界の食生活から文化をさりげなく読み取れるようにしているのがおもしろい。
料理ラノベってそれほど数がないんだけど、食べる行為はすべての人間に共通する要素なので、うまく題材にすれば現実の生活に結びつけやすく、読みやすい内容になる気がする。なんとなく、料理ラノベが密かなブームになりそうな予感があるんだよなあ。
リュリュが食べているシーン
そう言いながらもリュリュは、クロムから受け取った干し肉をもしゃもしゃと咀嚼する。
p.17
木の根に腰かけ、彼女は木の実を齧っている。
p.31