世界初!ミルキングで埋め込みする前立腺マイクロチップ解説その7-ミルキングの安全性と個人認証利用など

手のひらにガラスのマイクロチップを注射器で埋め込んで、個人の認証に使っているというお話がありますね。

ペットにマイクロチップを埋め込んで迷子になったときの認証に使うというお話は動物愛護センターでとても一般的でお勧めの技術であるというような説明を5年ほど前に受けました。


人体埋め込みマイクロチップによる個人の認証が一般的になるのは時間の問題なのかもしれません。

その埋め込み場所ですが、手のひらでの認証は、両手が塞がっていると不便な場合もありそうです。また定期的な認証が必要な場合など、その都度手のひらをセンサーにかざすというのもやっかいですよね。

前立腺マイクロチップだと椅子にセンサーがあれば座っている限り、いつでも認証が可能です。将来自動運転自動車が一般的になったとき、前立腺マイクロチップを装着したドライバーが運転席に座るだけで、プログラミングされた目的地まで勝手に運転して届けてくれるかもしれません。

また、介護施設などでは入所者さんの管理に、手をかざすなどというのはできるひともできないひともいるので、ベッドや椅子のセンサーで前立腺マイクロチップを認識するというのは合理的な方法なのかもしれません。

私どもは将来の人体埋め込み個人認証マイクロチップも視野に入れて、ミルキングで埋め込みできる前立腺マイクロチップを開発し、特許申請も行いました。

注射や手術以外で、安全にマイクロチップが体内に留置できる場所は、尿道が最適なのではないかと考えたからであります。
弊社開発のミルキングマイクロチップを個人認証に利用してみたいなどというお問合せ歓迎です。




ところで今日はミルキングによる尿道留置の安全性についてです。
安全性といっても、感染症の心配への安全性というのと、膀胱などを傷つけないだろうかという安全性がありますが、今日は物理的安全性についてです。


15 前立腺部に留置
21 括約筋部に留置
25 球部尿道に留置


A 膀胱
B 前立腺尿道
C 球部尿道
D 振子部尿道
E 外尿道
J 内尿道括約筋
K 外尿道括約筋
L 射精管
10 前立腺マイクロチップ


ミルキング以外で、長い物体を尿道に突っ込む場合、本人がおこなえば多分、外尿道括約筋を通過するときと、内尿道括約筋を通過するときの感触で位置がわかりますが、看護師さんなどが尿道カテーテルを患者さんに突き刺すときなど、深く入りすぎて膀胱を傷つけるなどということがあります。また、膀胱迄届いてないままバルーンをふくらませて前立腺を損傷したなどというトラブルもあるそうです。私が入院時に看護婦さんにお聞きした情報です。

ミルキングでのチップの前立腺部への挿入は図の25の部分を押すことによって奥の方向へ進みます。25部は最大でも長さ10mm程度しかありませんので、外側からどんなに深く押し込もうとしても、外尿道括約筋Kの中迄押し込むことは不可能です。図にもありますが、尿道の下は皮膚のみとはいいましたが、外尿道括約筋Kの付近には、尿道括約筋以外の骨盤底筋群が何重にもありますので、外から指がK迄届くことはありません。

つまり、ミルキングの手法で進める限り、マイクロチップは全体が前立腺に挿入されてしまうことはありません。逆に25部か小さいと21部が括約筋に確実に挟んでもらえないくらいです。その場合括約筋をご自分でしめてあげると、マイクロチップが吸い込まれます。手を離しているのに、チップが吸い込まれるのは感激です(尿道外の糸がみじかくなるのですいこまれているのがわかります)

そのような訳で、もちろん膀胱にマイクロチップが入ってしまうという心配もありませんし、マイクロチップが膀胱内を乱舞するようなことにはなりません。


ところで、万万一膀胱にマイクロチップ全体が入ってしまっても、補助チップをミルキングで外方向にすすめれば、糸によって、確実にマイクロチップは取り出せます。


ところで、万万万一この程度の長さ3cm程度の細身の滑りのよい物体が糸などに繋がれることなく膀胱に単独で入ってしまったとしたら、、、これも排尿で必ず排出されます。人体は基本的に異物を外向きに排出する機能をもっています。

もう3重位いの安全のお話になりましたね。

あ、これは物理的な安全性です。後日ご説明しますが、感染症に絶対にならない安全性というのはシステムとしてはありえません。どんなに用心しても風邪をひくのと同じです。
できるだけ清潔な使用につとめることが第一ですが、このマイクロチップは病院で使用するカテーテルなどよりは確実に安全性が高いという合理性はあります。