世界初!ミルキングで埋め込みする前立腺マイクロチップ解説62-スクリュータイプのチップ新登場です


私の構想よりもかなり早くなりましたが、スクリュータイプのチップ発売開始します。特注として依頼をいただきました。特注記事の欄で詳細説明いたします。




〇セパレートタイプのチップのトラブルのご報告です。

早速メスイキベルト+セミロング+セパレートという構成で使用したのですが、セパレートチップとセミロングチップが折り畳まれ(膀胱側にセパレートの糸がある形)、抜きにくい状態になってしまいました……

ひっくり返ったような状態になっていた為か、セパレート側の糸はいくら引いても抜けず、セミロング側の糸は少し動いたため、そのまま根気強く動かして折りたたまれたままの状態で何とか抜く事ができたのですが、折り畳まれるとセミロングやロングでのセパレート使用はリカバリーが困難だったのをお伝えしておきます。

この方はセミロングを♀チップで押し込みたいというご希望でしたので、あまりお勧めはできませんが慎重にテストしてみるのは良いのでは、とお答えしておりました。その結果ごほうこくです。やはり♀チップの回転はあるようですので、皆様もご注意お願いいたします。



本題です。
3穴方式のチップですが、来週末頃になる見込みです。
本当はこの週末に発売したかったのですが、先週発売した覚醒チップのご注文が立て込んでおりまして、少し遅れてしまいます。
今回は3穴方式チップの解説のみとさせていただき、少しお待ちくださいませ。


3穴方式チップの解説になります。

左から、括約筋ストッパーチップ、補助チップ、亀頭外側ストッパーチップ、セーフティチップになります。


フルセット連結例です。




前立腺チップです。



括約筋ストッパーチップA面側



括約筋ストッパーチップB面側



補助チップA面側



補助チップB面側



亀頭外側ストッパーチップA面側



亀頭外側ストッパーチップB面側



セーフティチップA面側



セーフティチップB面側





単体括約筋ストッパーチップA面側



単体括約筋ストッパーチップB面側



単体補助チップA面側



単体補助チップB面側



単体亀頭外側ストッパーチップA面側



単体亀頭外側ストッパーチップB面側



単体セーフティチップA面側



単体セーフティチップB面側


いずれも3つの穴がありますが、2個の穴が糸が入りやすく開いている側がA面、1個の穴が糸が入りやすいように開いてている側がB面です。

糸はA面の真ん中の穴から通し、B面の中間の穴から戻し、A面の端っこの穴から通してください。(補助チップは真ん中でなくどちらかの端っこの穴から通してください)



こちらの図ですと、20a面の25と26の穴が大きく開いて、20b面の27の穴が大きく開いています。



糸は通した直後は滑りますが、一度濡れるなどして癖がつくと滑らなくなります。糸位置を変える場合は

このように楊枝などで糸を浮き上がらせると移動できます。糸はデリケートなのでピンセットなどでつまむと変形します。柔らかいもので扱ってください。




この例ではフルセットですべてのチップを装備していますが、普通はこのようようなご使用はしないとおもいます。


〇そもそも膀胱への落ち込みの心配のない方は、括約筋ストッパーチップは不要です。一番お手軽な利用法は、セーフティチップのみご使用になられて、勃起時と、非勃起時の自分の糸長の計測などにご利用ください。


〇補助チップタイプが欲しい方は、セーフティチップと補助チップのみをご利用になれば、補助チップの位置が非勃起時にピッタリと亀頭内に位置し、勃起時にすいこまれても、セーフティーチップが外に在る位置に設置しておけば、ご自分オリジナルの設計が可能です。

〇ある方から、膀胱に吸い込まれる動画を見せて頂きました。本当に5センチくらい一気にすいこまれました。膀胱に入ると、入り口にとまるのではなく、膀胱の底迄吸い込まれるという感じが良く理解できました。膀胱吸い込まれストッパーとしては、勃起時にしか利用しないのであれば、亀頭外側ストッパーのみでも十分かとおもいます。

〇完璧に常時膀胱吸い込まれを防止したいのであれば、括約筋手前ストッパーが必要になります。お二人の方にテストしていただいたのみですが、確実にストッパーとして機能させるには、二つの絶対条件が必要です。
1.メインチップと、括約筋ストッパーチップの間を少なくとも6mm、好ましくは10mm以上開けること。
2.メインチップの前立腺部への押し込みに括約筋ストッパーチップは利用できますが、そのあとストッパーチップが括約筋に挟まったままにしておかないこと。
ストッパーは球部尿道で自由に動くことが可能な状況にしておくと、メインチップが引き込まれようとしたとき、ストッパーチップの中心がひっぱられるので必ず糸と垂直に盾のように括約筋を阻みますが、括約筋に半分刺さったような状態だと、縦方向のまま吸い込まれてしまいます。

チップの押し込みに、ストッパーを利用した場合は、必ず少し糸を引いてストッパーを球部迄戻しておいてください。

この二つのお約束を御守りいただければ、膀胱落ち込みはほとんどありません。


〇それでも何かの間違いで膀胱に落ち込んでしまった場合、最悪は、ストッパーも膀胱に引きずられてしまうことがあります。というか実際にありました。その場合でもストッパーを膀胱からスムーズに引き出せるために、括約筋ストッパーチップのみ円形や四角形でなく、先端の尖った三角形にしています。このアイデアは、テストしていただいた方からの切実で現実的なアドバイスのおかげです。感謝申し上げます。



先日ストッパーのテストをしていただいている方からまとめレポートが届きました。

・括約筋ストッパーは竿根元のカーブを通すのが鬼門。
・ストッパー表面の滑らかさは重要。
・ストッパーの形状が先端の厚み1.5mmで中央が盛り上がっているチップは前のチップに食い込んで痛い。
・厚みが2mm〜3mmで、チップの進行方向の角が直角(削って丸めているのは除く)になっていると問題がないようだ。
・チップの長さが14mmは問題がない。
・厚みを4mmにすると竿根元のカーブがまず通らない 。
・もともと入れにくいチップと組み合わせると、入れる難易度が跳ね上がり、まず入らない。
例えば42mmのチップとストッパーの組み合わせなら入ったが、45mmになるとどのチップも入れにくく、多くが入らなかった。
・テストで頂いた一番大きい長さ16mmのチップでも入ったが、固定後ずっとぴりぴり痛く長く入れられなかった。
・私にとって一番良かったのは長さ14mm、厚み2mm、三角形に近い形のもの。
・上手く入って固定でき、括約筋ストッパーの大きさが適切なら快感は倍増する。快感の質が変わることもある。

本日追伸が届きました。

先日ご報告した結果ですが、納得いかなかったので、
49mmのセミロングに縦14mm厚さ3mmの四角のストッパーをつけて再度試験しました。
ストッパーとチップの距離は9mmくらいです。

以下が追加試験の結果です。

・45mmを越えると入りにくいのは丁度、括約筋入り口と竿根元の曲がり角の距離であり、
チップが括約筋に入ろうとするとき、後ろのストッパーがひっかかり易いためのようだ。
・私は括約筋ストッパーで何回か出血をしているので、無意識に力にセーブがかかって いた。
・上記2点を意識して挿入したところ上手く入った。


ありがとうございます。


3穴方式チップ、便利さ、安全性、ご自分の尿道長さの測定など、ご利用目的はいろいろだとおもいますので、私からはあえて使用方法の限定などはいたしません。先ずはセーフティチップのみからでもお試しくださいませ。


〇お得情報です。
補助チップをメインチップにほぼ接近させてご利用になると、殆ど2連チップと同じようなご利用が可能です。




〇今週の特注1

ご依頼は

解説61の特注2で作成されていたものと同じようなものをベースに下記のようなものは作れますでしょうか?

[長さ56mm、先端部7mm、前立腺部コブ10mm、くびれ6mm、後端部コブ10mm]前立腺部の厚みを出来るだけ増やして欲しいです。

結果は
長さ55mm、先端部6.5mm、前立腺部コブ10mm、くびれ6mm、後端部コブ11mm
前立腺部の厚み増はむつかしいのでお断わりしました。


〇今週の特注2

ご依頼は

解説ブログ49の特注2のものの
2 長さ44mm、前立腺部コブ10mm、後端部コブ11mm

結果は
長さ46mm、前立腺部コブ10mm、後端部コブ11mm


〇今週の特注3


過剰過ぎる快楽のご提供は、麻薬などと同様に将来使用が規制される恐れがあるのではとの配慮などから、スクリュータイプのプロステチップは販売を自主規制していました。


今週特注のご依頼をいただきました。

この度私が考えているものはプロステートチップの基本的な扁平形状を継承しつつ平面的だったものを立体方向に拡張するというものです。
簡単に説明をしますと、鎖のようなイメージでチップのコブを互い違いに、水平時方向へ90度捻ったような形で配置します。
と変に言葉で説明をするよりも図を描いた画像を添付しましたのでこれを見ていただけると余程分かり易いかと思います。

些か実験的(というかネタ的)な形状ではありますがガラス素材でのこのような形の成形は可能でしょうか。


返答は以下でした。

ご提案の特注、検討させていただきます。
うまく作れるかどうかわかりませんが、いずれにしましても今週のブログにて結果ご報告させていただきます。




スクリュー形式はミルキングで進ませるチップの真骨頂ともいえます。ミルキングで推し進めるとチップは自動的に回転します。
狭くて窮屈な場所であるほどより回転圧力が強くなります。水中でスクリューを回すのと、オイルの中でスクリューを回すことの違いのようなものです。
一番狭くなっている前立腺尿道で一番強く回転します。この回転はおそらく地獄のような回転となるでしょう。


そういうことで、もしかすると自分の首を絞めるような危険な行為なのかもしれませんが、スクリュータイプチップの販売を開始してみます。
あまりに危険な商品なので、定番販売は行いません。特注にてご依頼くださいませ。
単価は定番のショートチップ価格の3倍です。
税抜き価格ガラス3000円X3=9000円、樹脂2000円X3=6000円です。
単価は定番のショートチップ価格プラス2000円です。
税抜き価格ガラス3000円+2000円=5000円、樹脂2000円+2000円=4000円です。

※7/21価格変更をしました。理由等はこちら。http://d.hatena.ne.jp/ok-lab/20180721

失敗が多いので、実際の作成工数は定番商品の5倍くらいかかりますが、それよりも危険な商品でお勧めできないという意味で高額販売商品とさせていただきます。
尿道への負担も当然高くなります。

曲がったチップ(ロング、セミロング)のスクリュー形式は回転が困難だとおもうのでお作りいたしません。


技術的にはガラスは割と簡単ですが、樹脂はかなり苦労します。早く曲げすぎると割れますし、遅いと十分に曲がりません。最も曲げに最適な乾燥状態をみきわめるのが非常に難しいです。もちろん金型による工場生産であれば樹脂スクリューが一番簡単だとおもいます。