世界初!ミルキングで埋め込みする前立腺マイクロチップ解説65-樹脂が進化を続けています。トルネードチップは低侵襲、高パフォーマンスなプロステチップです

今週樹脂チップが飛躍的(私見です)進化を遂げました。進化の原動力は、いつものようにお客様からの特注のご依頼です。

blogの記事を拝見いたしましてスクリュータイプに興味をもちました

二連結タイプの先端のチップをスクリュータイプ、後ろのは従来のタイプという組み合わせは可能でしょうか?

というのも最初に購入しました二連結が一番前立腺まで到達しやすく使い勝手がとてもいいのです

ロングも購入しましたが、二連結より一ミリほど全長が短いためか前立腺の気持ちいい部分まで到達出来ない、または到達に苦労するケースが時々あります

という理由からです

おそらくスクリュー単品では私の前立腺まで届かないかもしれない、でもスクリューの快楽を味わってみたいと強く思いました
(尿道オナニー歴は長いので、経験が浅いから届かないということではないと思います)


二連タイプのことは暫く頭から離れていましたが、ご要望を読ませて頂き、樹脂二連ならダブルスクリューも行けるかもしれないとおもいました。が、ご要望はガラスでしたので、ガラスでは第二チップのスクリューは無理なのでご要望通りのの特注とさせていただきました。詳細は今週の特注8をご覧ください。



〇樹脂スクリューは樹脂スクリュー二連結も飛び越えて、フレキシブルに折り曲がる一本の回転可能なロングチップにまで進化しました。
二つのスクリューチップが密着していますので、扱いは全く一本のロングチップと同じ便利さになりました。
スクリューチップを密着させるノウハウも今年1月にお客様から提案頂いた、二連チップの区間距離を調節可能にできる製品のご要望から頂いた技術に基づいています。
プロステートチップの開発はほとんどがお客様から頂いたご要望やアドバイスをヒントとして進化してまいりました。前立腺という未知の臓器の探求は一人の人間では決して成し遂げられません。多くの利用者様の英知や、ご体験、ご要望を御寄せいただくことにより、少しでも前立腺という臓器の未知のベールをはがして行き来たいですね。



話がくどくなりました。

〇曲がるスクリュー、トルネードチップで、快楽まっしぐら。

おそらく汎用チップとしての理論的妥当性を満たされたチップだとおもいます。

前立腺刺激としてアナルからの刺激は腸壁を介してなので、ピンポイント刺激はほとんど無理ですよね。

尿道からの刺激は前立腺の真ん中を貫通する尿道壁を介してなので、ほぼピンポイント刺激が可能です。
ということは、チップの形状も目的別に特化しての開発も可能で、現在のプロステートチップの形状などの開発状況は千里の道の3里目程度なのかもしれません。
前立腺の神秘を研究するのであれば1000種類の形のチップを試してみてもよいかもしれません。

私どもが現在ご提供させて頂いているチップは、全体から見れば、前立腺とは何ぞやを体験していただくための、初歩の初歩でありどなたにもお試しいただけるような汎用品です。

その汎用チップとしてはかなり、よくできたチップだなと私がやっと納得できたのが、本日ご紹介させていただくトルネードチップです。



〇トルネードチップは低侵襲、高パフォーマンスという価値観では最強か?

前立腺オナニー器具のみならず、尿道閉塞治療器具としても同じ事がいえそうです。

もちろんロングの曲がらないチップで前立腺を拘束するというような価値観からすれば、軟弱すぎるともいえます。あえて侵襲性の高いチップをお好みの方には、ロングチップや覚醒チップがお勧めです。



〇二連チップの問題点はほとんど解消しました。
二つのチップが重なる問題は糸長さゼロなので、完全には折り曲がらなくなり、解決しました。
糸絡まりの問題は、第二チップの後ろに括約筋ストッパーを付けておけば、絡まるとストッパーが第二チップと重なるので明確に分かり易くなり、
気付かないままに絡まっていたというようなことはないとおもいます。

安全性もシングルチップとほとんど変わらなくなりました。



〇低侵襲の理由

扁平なのに密着しない。
ねじれているので、少しの移動でも同じ場所と接触しにくい。
上記理由によりデリケートな尿道粘膜に対する侵襲性が少ない。

ミルキングでの尿道内移動に十分な長さ50mm以上を確保しているにも関わらず、折り曲がり点があるのでショートチップ以上の侵襲性はない。
従来の二連は二つのチップが独立していたので、操作時にコツが必要でしたが、トルネードは扱いとしては一本のチップと同じ扱いでよい。



〇高パフォーマンスの理由

少しの移動で、前立腺への刺激場所や角度が変わるので、感覚の調整がしやすい。
スクリュー構造なので少しの括約筋の活動などが、チップの移動を助ける。


原理で説明すると、アナルは広い空洞なのでアナル内のディルドの移動を補助する構造としてテーパー構造などが推奨される。
尿道は、基本的に狭い筒であり前立腺により圧迫されているので、なめらかなスクリュー構造がチップの移動を補助する。
(テーパー構造の細棒では密着時尿や体液が外側を通過できないがスクリューなら通過できるのが大きな利点)


〇補足説明

折れ曲がるロングチップなので、ロングの拘束感がお好みの方には少し物足りないかもしれませんが、
ただ長くて膀胱迄届いて、操作性もよいスクリューチップをご希望の方にはかなり便利で安全なチップになっています。

約3cmの回転するチップが二つ密着して繋がっているだけなので、曲がりながら回転するロングチップというようなコンセプトです。
操作性は従来の二連よりもずっとよいです。完全にくっついているので6cmのロングとほぼ同じように押し込めますし、
曲がるので括約筋手前のカーブも通過しやすいです。
もちろん全体がスクリューですので排尿時もスクリューの隙間を尿が流れますので留置の安定性もあります。



〇樹脂チップの糸抜けは対策済です。
ガラスチップの糸抜けはループ縛りにより解決いたしましたが、樹脂については明確にお知らせしていませんでした。、現在絶対に抜けない対策済みです。
今回のトルネードチップについても対策済みです。詳しくは製造ノウハウにかかわりますので公開は控えさせていただきます。興味がある方は、ペンチなどでチップを割って糸を取り出せばわかるとおもいます。



〇樹脂のスクリューと、トルネードは今後正式販売を検討しています。現在はトルネードも特注としてのみお受けさせていただきます。
トルネードの価格は樹脂スクリューの価格の倍になります。




〇ガラスのスクリューは作成が難しい。
ガラスをひねってスクリューができることが楽しくてガラススクリューをおもいつきましたが、実際にご依頼を頂いて製造してみると製作者自身の目が肥えてきたというか、出来上がりに満足できなくなってしまいました。
現在の心境は作るほど未熟さの恥をさらすような気持ちになるので、あまりお作りしたくありません。どうしてもといわれる方にのみ特注でご対応させていただきますが、気分的にはあまり作りたくありません。すみません。




〇今週の特注1

ご依頼は

Can I have my modified in the same fashion, but the size increased in the tip, middle and end section to 12mm,12mm and 13mm?

結果は長さ62mm、先端11mm、中間11mm、後端13mmでした。

こちらは海外の方からのご依頼ですが、ついでの情報として、以前海外の方でショートチップの膀胱落ち込みの可能性のご質問を頂きご紹介させていただきましたが、今週セミロングを括約筋ストッパーと共にご購入頂きました。ブログを読んで頂いているようで安心いたしました。



〇今週の特注2

ご依頼は

前立腺チップの長さを、通常30ミリだと思いますが、34〜35ミリでお願いします。
また最大幅ですが、9〜10ミリ幅でお願い致します。凹凸がある方が良いのではと。

結果は長さ35mm、幅先端10mm、後端10mmでした。



〇今週の特注3

特注2と同じ方でご依頼は普通の樹脂スクリューで、結果は長さ31mm、幅8mm、6mm、8mmでした。




〇今週の特注4

ご依頼は

長さ42mm、前立腺コブ10mm、後端コブ11mmでお願いします。
ショートチップを使っていましたが、コブが一回り大き目のセミロングを使ってみたいと思いました。

結果は長さ42mm、前立腺コブ10mm、後端コブ12.5mmでした。



〇今週の特注5



ご依頼は

ブログを拝見しまして、コブラチップなるものを使ってみたくなりました。

長さ56mm、先端部8mm、前立腺部コブ9mm、くびれ6mm、後端部コブ10mm]

結果は長さ55mm、先端部7mm、前立腺部コブ9mm、くびれ5mm、後端部コブ11mmでした。


〇今週の特注6

特注5と同じ方でご依頼は

ついでにスクリュータイプの樹脂チップもお願いします。
長さ35mm 一番太い部分が9mm

結果は長さ35mm、幅9mmでした。



〇今週の特注7


ご依頼は

覚醒チップ(L)コブラタイプの注文です。

結果は長さ60mm、幅7.5mm,9.5mm,10mmでした。




〇今週の特注8

ご依頼は

もちろん自己責任の元でかまいませんのでよろしくお願いいたします
(プロステートチップの快楽が得られるのであれば自己責任を喜んで受け入れます!)

ガラス製で
二連結の先のスクリュー部ですが
全長32mm程度
先端部 8mm
胴体6-7mm前後
末端8mm

チップ間 2mm

後ろのチップは従来の二連結のサイズ

結果は全長33mm、先端部8mm、胴体5mm、末端8.5mmでした。




今週も沢山の特注ありがとうございました。



〇最後になりますが昨晩長期連続留置の方からご報告を頂きました。

極太最長のロングをもう1ヶ月近く連続留置し、ハードな仕事だろうと運転だろうと関係なく生活していました。
 以前のような出血トラブルも皆無で、岡田様の技の安定や、オプション周りの品質の安定などが水準以上であると認識されます。


 ストッパーにつく恥垢系の汚れを心配したのですが、うっすら黄色になっている程度で、何か厚みが増してストッパーの効きが悪くなったり
 ストッパーそのものが劣化した様子は見られませんでした。

ありがとうございます。括約筋ストッパーの長期留置も問題ないようで安心いたしました。