のんびりと列車の旅で飲んでます

 贅沢の極み冬の味覚の王様「かに尽くし」コースへ…などと休暇村の素敵な誘いかけの言葉に乗って、カニの旅をしてきました。
竹野海岸にある素敵な宿での、「カニ尽くし」はそれはそれはお腹の皮が破れるかしらと思うほどカニを堪能できた素敵なものでした。
  


 その前に、その昔、悲惨な列車転落事故の現場、「あまるべ橋梁」へ。
高いところにかかった鉄橋は明治に建てられ、昭和まで汽車が走っていたのに無残にも人家のかまぼこ工場へ落ちてしまったとの事、車掌の方と6名が亡くなられたとの事。本当に気の毒な事故…です。

落ちる前の鉄橋です。
今は、新しく建っているその高いあまるべ橋梁で思いかけず、見学とカニを買いに来たと言う姪夫婦に出会ったのもびっくりでした


 この旅の企画は、オットが私の誕生日の記念にプランを立ててくれました。
列車で巡る「城崎・天橋立グルリンパス」。
その二日目、素敵な丹後鉄道「あおまつ号」に乗った折り、そこはソファ席や様々なタイプの座席や特産品など飾られたショーケースやサービスカウンターなど和の雰囲気もある列車の中の空間に、すっかり喜んでしまいました。
そこで車掌のTさんが、ていねいにわかりやすくその説明をして下さり、「くろまつ号」「あかまつ号」などもそんな、又それ以上のサービスのある列車であるとの説明に大いに盛り上がりました。