バスで登園(今学期初!)


今日は、母の集まりがある都合でクルマではなく、徒歩・バスを使って登園した。そういえば、今学期初めて...朝、15分くらい歩いて、遠いバス停に出て、そこから10分弱ほどして降りて、30分弱歩く、という道のり。最初の15分は割と涼しく歩けたが、次の30分を歩くのは汗だくになってしまった。湿度が高いこともあったけれど、草木のそばを歩くのと、バス通りや住宅地を歩くことの違いもあるのかも...。


長男も、園のそばになって、ちょっと弱音を吐いていた...「暑くていやになっちゃいそうだ」と言ったけれど、でも、もうすぐ園につくというのがわかっていたので、「でも夏だから仕方ないよね」と自ら言って頑張っていた。えらいぞ!!徒歩圏内の子は、雨でも、暑くても、風が強くても(そしてこれからは寒くても)歩いているのだから、それに比べたら...なんだけど、でも、がんばったなぁと思う。門のところで一声かけたけれど、通じたかな??心は園に!だから耳に届いてなかったかもね。


といいつつ、帰りは雨もあるし、明日はたぶん延期だろうけど遠足もあるので、クルマでお迎え。遠足用のお菓子を買いにスーパーに寄り道して帰宅。同じころ帰宅した長女は、例によってかの男の子と遊ぶとかで出かけてしまったら、すぐに寝てしまった。いくら体力がついたとはいえ、疲れたよね...。


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明日、遠足に行けるといいのだけれど...ちょっとこの天気だとビミョウだよね。先生と子どもたちだけ、電車を2本乗り継ぎ(しかも乗り換えるのに、駅と駅の間も移動する)、そして、目的地へ...なので、きちんと並んで歩いて、かつ、きちんと公共の乗り物に乗れないと...なのだ。長女の学年は、車で通っている子が多かった学年だったのか、はてまたミレニアムベビーで、なんというか、第一子が多かったせいなのか、よくわからないけど、「ちゃんと並んで歩けない」といわれたんだった。下の子ちゃんたちは、よく歩く機会もあるから、弟妹の多い、長男の学年はどうなんだか。単に、もう「最近の子は」ってことなのかもしれないけど、さてさて。

家庭学習、気になるのか?>おかん


昨日、家計簿記帳をしていると、長女が勉強するんだなぁ、と思ったので(まぁ、絶対とか必ずではないだろうが)、まずはおかん自身が改めないと!って思って、ではあるけれど、今日またちらりと読んで気になったので、某教育雑誌を買ってみた。やっぱり「家庭学習」がとても気になっているのだ。中学受験は、あまりさせたくないと思っているんだけど...それは、地元の公立中で、いろいろな経験を積んでほしいのと、中学受験するってことは、長女の場合、やっぱり親(おかんであるわたし)の意志を押し付けているように感じるせいもある。今後、長女がなんというか、それによってもまた変わる余地?はあるんだけど、いくら本人が望んだにせよ、やっぱりそれって親(ウチの場合は、オットが否定しているので、あくまでおかんであるわたし)の思惑が仕向けているんだと思う。


とはいえ、やっぱり目の前のことは「できる」子であってほしい、というのは本音なんだろうと思う。「できる」積み重ねは大事だけど、結果(進学先)は具体的に描けないんだけど...でも、実際にその時期がきたら違うのかなぁ、とも思うんだけど。


経済的な意味合いと、勉強ならなんとか教えられて、きっとそのくらいしかわたしには長所がないだろう、ってところで、塾に行かせずに、できたら、おかんが教えたい、と考えているんだけど、これもまた長女にとってはヘビィなことなのかもしれない。自分の子を教えたら、歯がゆくなってイライラして怒ってしまうとかもあるかもしれないけど(これは不思議と「そうなるかも!」という実感はないんだけどね)、そうじゃなくって、ある程度まで教え続けることで、母を乗り越えないというか、勉強がわかったのは自分の力ではなく親の力のおかげ、ってなっちゃう...っていう部分が気になるし、なんかベタベタしているような気がするし、子どもの学力が見えすぎてしまうことで、どうも悪影響がお互いにありそうで...と思ってしまう。


受験にせよ、目の前のちょっとしたテストにしても、「二人三脚で頑張りました」っていうのは、どうもキモチワルイ。子どもが何歳だったらオッケー、というのもあるのかもしれないけど、こういうことを考えていると、おかんがパートに出てでも、外注(=塾)したほうがいいのかな、とも思ったり。こんなことを考えていると、「子どもの学力をのばすために環境を工夫する」とかいうのも、なんだかなぁって、なっちゃうんだけどさ。


そんなんだったら、雑誌、買わなくてもいいじゃーーん!!ってところだけど、なんというか、まぁ、イイワケすると、どこまでどうするか、自分なりの基準を作りたいーー、というために、で、はぁ、まぁ、えっと、そんな感じ(しどろもどろ)。

エネルギーの発散!


今日、園の母と話していたら、そこの家のお子さん(男の子・小3)も、幼稚園時代はとってもおとなしかったらしいんだけど、小学校に入ったら、ガラリと性格が変わって活発になったらしい。ウチも4月当初は、15分くらいの通学路を無言で、それもランドセルのベルトをそれぞれの手でしっかりもって、ややうつむきかげんに、ひたすらスタスタ上っていたのに、たまたま同じクラスで家も近いお友達(男の子・一見、似ている「どろんこようちえん」卒)と気が合ってからというもの、すごーーーーくはじけてしまった。朝も「わーーー!」と大声を出して走っていたり、外で遊んでいても、「きゃーーー!」と大声を出して走っていたり、とにかく「元気ではじけている」んだけど、それって、どうやら、自由だった幼稚園から、急に大人(先生)に指示をされたり、ずっと座っていたり、不自由になった分、エネルギーの発散がうまくできないから、ということらしい。


その小3のお友達も「4、5時間もずっと座ったままだからさ、おかしくなっちゃいそうなんだよ」と母に話していたんだそうだ。長女にはそこまで明確に気づいているのかはわからないけれど、今までマイペースで、好きなように、好きなことを過ごす時間のほうが長かったであろう幼稚園から、突然、がらりとシステムが変わってしまったわけで、おとなしいといえども、かなりエネルギーがたまっているのは確かだろう。だんだんとうまく放出する方法を見つけていけば、ここまではっちゃけることもないんかな、とも思うけど、まぁ、へんに貯められて爆発されるくらいだったら、少々(かなり?)陰で何を言われているかわからないんだけど、「元気・おてんば・はっちゃけ」といわれようとも、そのほうがいいか、と思う。今でも「のべつまくなし」ではっちゃけているわけでもないし、ちょっとバランスが悪いかなと思ったり、放出しきれていないからアトピーもひどくなっているのかな、とも思うんだけど、これもまた、親(おかん)がどうこう、じゃなくって、長女なりに慣れていくしかないわけで。まぁ、せめておかんが長女のストレスとならないように(笑)なんてね。