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okatakeの日記

2017-03-18

なんか、久々にドキドキしてきた。明日夜、京都入りして、善行堂で還暦記念詩集風来坊 ふたたび』と対面して、せっせとサインを入れるつもり。林哲夫さんも来てくださるそうで、たぶんですが、何冊かは連名でサインを入れられると思います。山本のサインを入れてもらいましょう(全部は無理だけど)。興奮して、いちにち早く勘違いし、山本宅へ「もう、できたか?」と電話してしまう。「いや、だから明日やって」ということだ。そうだそうだ。今晩、眠れるだろうか。善行堂にふたたび感謝。『気がついたら』で使った肉筆原画(落款、サイン入り)も持参、一点1000円で販売します。これが売れると、新幹線で帰れます。よろしく、私を新幹線で帰らせて。

今日は、朝、玉川上水ゴンチチ「世界の快適音楽」を聞きながら1時間半ほど歩く。はるか歳上のおじいさんに抜かれてしまうが、かまわない。ほんとに、ゴンチチ聞きながらの散歩は「快適」だから。

午後、家内運転の車で、上々堂へ補充、精算。売り上げスリップをもらうと、トルストイなんかも売れている。いい客が上々堂にはついている、とお世辞ではなく思う。このスリップを見るのが楽しみ。西荻へ移動。途中、成蹊大学前に、袴姿の卒業を向かえる女子たちを見た。君達の40年後、日本はどうなっているだろう。ぼくはもうこの世にいないが、などと思う。西荻音羽館」「盛林堂」でもろもろ用事。盛林堂均一で春陽堂刊合冊、漱石三四郎 それから 門』を買う。函はトンネルで、傷みはあるが、なんともいい雰囲気の本だ。林哲夫さんの絵を見たばかりなので、林哲夫さんの絵みたいに見える。これが100円だものな。「ド」でカフェラテ飲みながら(しまった、50円割引券使うのを忘れてた)「門」の冒頭部分を読む。やっぱりいいなあ。小津の映画みたい。弟の小六が出てくると「ああ、出た出た」と思う。自分勝手で無遠慮なこの若者は、漱石作品でも異色で、いい味出している。

夜は酒をガンガン飲みながら録画した「映像の世紀」を見る。そうか、モハメド・アリは、そうだったのか、と深く打たれる。明日、原稿のこともあるし、早く起きねばならぬのだが、どうやら眠れそうにありません。9時間半の普通列車の長旅が待っている。しかし、苦痛というのではなく、半ば、楽しみでもある。

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