NHKカズオ・イシグロインタビュー。静かで理知的、包括的、そしてユーモアに感銘を受ける。
昨日は「中川フォーク・ジャンボリー」ゲスト「ジンタらムータ」。大熊さんに、2003年浅草での「勝手にエノケン祭」のチラシ(尾崎澄子さん作)を手渡す。驚いていた。トークの部分で、国立の古いアパート(音楽のトキワ荘)の話が面白かった。いろいろ証言を集めて一冊本を作りたいぐらい。裏方のぼくは、受付をトマツくんにまかせ、打上げの買い出しと、つまみのセッティングなどにおおわらわとなる。締めの挨拶をしたら、じつは毎回、ぐったりしている。打上げも盛会で、かけこみ亭のぼけまるさんが、料理を運んだり、ちょっと料理が足りないんじゃないかとアドバイスをくれて、追加買い出しをしたり、助かりました。つまみ類が、打ち上げ終わった時、ほぼ完食に近く、こういうことは初めて。なんだか気分がいい。五郎さん、12月24本のライブがある、という。疲れた顔をみじんもみせず、ニコニコと、機嫌良くお酒を飲み、打上げ参加の人たちと語らっている。学ぶべきこと多し。
本日は昨日に続き「ビブリオ」へ。「赤旗」のシングル盤対談連載の第二回を収録。グループサウンズ。例によって、相棒のGくんが、徹底蒐集と研究による理論武装が完璧に出きていて、ほとんど口を挟めなかった。なんとかしないと。
夕食後、二時間ほど眠ってしまう。やはり疲れているのか。某著書の電子書籍印税振込の通知があったが、4ダウンロードで500いくらか円と、昼飯代ぐらい。思うこと多し手が動かず年の暮れ。
またユーチューブが見られなくなったし、各種サイトへもアクセスできても画面が表示されないなど、パソコンの不都合が増えている。買い替えねばならぬのか。しかし、いま保存してあるさまざまなファイル等を移す手間を考えると、それもしかねる。もう10年も、いまのmacを使っているのか。減価償却ということを考えれば、もうとっくに元は取っているが、こうしてブログへの書き込みは可能だし、原稿をメールで送る、グーグル検索など、基本動作は可能だ。いっそ、完全に機能停止になれば、買い替えるしかないと武志は考えていた。小川国夫を読んでいたので、こういう文体になるのだ。