・Action Band-Sexual Research 状態良好1200.大気圏突破ロマンシンセ、咽びエレキ、変調ボイサン連射Wicked Vocoder Electro.
https://www.discogs.com/release/2225519-The-Action-Band-Sexual-Research
・Magic Mike Crew-Magic Mike Theme.状態良好4800.Vocoder-Fiend Rich Cason変名作。切れ味のいいKilla-Vocoder&Sci-Fi-Synth,五連キックraw-beat,Magical-Electro.マイアミベースのマイクとは別人です。
・2nd-Communication-Brain That Binds 状態良好2000.札幌で活動した日本人、韓国人、ベルギー人？EBMトリオ90年。抜刀音乱舞、不敵アジり拡声器vo,Industrial Electro-A1.つんのめrawビート,ボイサン連射,なまこベース,声色の使い分けもアツいChicago X EBM Blaster!-A2 クラフトワーク～エレクトロ印の粒々シンセ×刻みオケヒ苦虫噛み潰しvo,無闇なパンニングもモーレツな極悪Banger-B1.
https://www.discogs.com/release/177864-2nd-Communication-The-Brain-That-Binds-Your-Body
・Catharsist-Garden of Agonizing Delights.状態良好2800.Foreign World名義でのTrying to EscapeでのLoner-Minimal-Psychな孤絶感もとんでもなかった人のナメたインダストリアル名義92年。Downerに重みの増すものの生っぽさと混在感不定感の相反/相乗具合上々な不穏腐食アブストラクティム インダストリアル。https://www.discogs.com/ja/release/615105-Catharsist-The-Garden-Of-Agonizing-Delights
・Sozialistisches Patienten Kollektiv-Leichenschrei.状態良好A面イントロチリプツ程度7800.Electro Humangelの荒金氏もフェイバリットにあげ、djでPCP等Doomy Gabber/Speedcoreと散々mixしていたSPKのドグサレフリーキーサイドの真骨頂盤。Jamal MossもMedusa Editで捌いてたやつ。後発ジャケside effect盤。
80 年代初頭のダーク インダストリアル。 1981年録音。SPKの音楽は、ビザンチン音楽、ダーク・インダストリアル、80年代ポップの3点で構成される三角形の間を移動する。これはほぼ純粋な工業製品です。 SPK に興味があるなら、「Auto da Fe」と並んでこれが一番お勧めです。軽いポップサウンドがお好みなら別ですが、このサウンドはかなりヘヴィなサウンドです。このアルバムは周波数範囲と振幅の両方において非常にダイナミックです。騒がしい環境に漂う太いベースライン。シャープなインダストリアルドラム、繊細な声、あらゆる音楽要素間のリズミカルな演奏、金属的なサウンド、これらすべてがこのレコードを耳を惹きつけるものにしています。純粋な生っぽさと音楽的な繊細さ、そしてサウンドの音色に対する非常に意識的なアプローチが組み合わされています。
このアルバムは、わずか 2 年で彼らがどれだけ進化したかを示しており、「Genetic Transmission」で始まります。これは「Hamburger Lady」によく似ており、上下するベース サウンドと、パーカッションと合成音を追加することで変化した不穏な歌詞が特徴です。 「Post-Mortem」はより構造化された作品で、実験薬を注入された後の「Tin Drum」頃のJAPANに似ていないように聞こえます。ドラムは巨大で空間的であり、制御された音のデルタでパノラマ全体に散らばっています。オーストラリア人の女の子が語ったこの物語は、実験と搾取（そして狂ったパラノイア）のかなり厄介な物語です。 「Desolation」は、唸り声を上げるベース音と笑い声をあげるレムールに小さな金属パーカッションを使用した、短くゆったりとした曲です。 「Napalm (終末患者)」は、遠くで爆発するループをベースにしたゆるくてノンビートなもので、身体のないものにスポークンボイスが乗っています。 「Cry From The Sanatorium」はおそらくここで最も先進的で構造化された曲で、EBM テンポで主にパーカッシブなサウンドで構成された忙しいリズミカルな曲です。より高いピッチで話すこれらの「見つかった」声と、スクロールパターンを作成するベースギターを追加すると、それがどのように聞こえるか、ある程度のアイデアが得られるかもしれません。続いて「ベイビー・ブルー・アイズ」が続き、ほぼ同じテンポを保っているが、トラック自体は非常に奇妙で、「通常の」ドラムビートをベースにしており、インダストリアルノイズに満ちている。続いて「Israel」も同様の曲で、あらゆる種類のインダストリアルサウンドが加わった速いペースのドラムトラックです。 「Internal Bleeding」では、女性が差し迫った誘惑について語りながら、ダークなインダストリアルサウンドスケープを通して擬似エスニックなドラムパターンを取りながらサウンドを前進させます。 「チェンバー ミュージック」は、カタカタと鳴り響くドラム パターンを備えた初期のインダストリアル ミュージックを思い出させ、その上にあらゆる種類のノイズと合成音が重なり、不協和音の恐怖の荒々しく不穏な雰囲気を作り出しています。 「Despair」は再び奇妙でダークで雰囲気のある作品となっており、その最も明白なモチーフは、揺るぎないドスン、ドスン、ドスンというドラムサウンドであり、上昇するファズエレクトロニクスと荒野の残骸のパーカッションを介して容赦なく前進します。そこには荒廃した「Are Friends Electric?」のような曲もある。 「The Agony Of The Plasma」は、叫び声、ガラスの割れる音、そしてインダストリアルな強化を施した男性の話し声で始まり、その後、高速でパーカッシブでアドレナリンを駆り立てる曲へと成長していきます。 「Day Of Pigs」にはピシャリとした音がある。成長し上昇するさまざまなインダストリアルノイズの下で保持される、破壊的なドラムパターン。これは何度も変化し、通常のベースラインに従って変貌を遂げます。どことなくアインシュトゥルツェンデ・ノイバウテンの「ZNS」を思い出させます。続いて「Wars In Islam」は、ドライビングベースとマシンノイズの速い曲で、その上でフラットベルのような金属パーカッションが演奏されます。奇妙なハイブリッド ロック/インダストリアル サウンドがあり、息を切らしながら音を立てて押し進め、ハンマーで叩きながら変化させます。アルバムは「Maladia Europa (The European Sickness)」で終わる。この曲は、精神世界の暗い隅から発せられるような不定形のノイズの塊に囲まれながら、安定して叩き続ける荒々しいドラムによって形作られたムーディーな漂流曲である。僧侶の詠唱による次元。動物の叫び声でクライマックスを迎え、構築的な雰囲気を持っています。
CD になっていなかったら、このアルバムは一曲一曲追うのが簡単ではなかったでしょう。それぞれの曲が息つく間もなく次の曲に溶け込んでいるように見えます。音楽？まあ、彼らはこのアルバムで彼らの最も有名なサウンドを見つけたと思います。不思議なことに、いくつかのトラックの期間にわたって雰囲気とスタイルが変化するため、トラックごとのレビューは少し冗長になります。これらは、いわゆるメタルバシンの時代に、アインシュトゥルツェンデ・ノイバウテン&テスト部門と並んで当時のビッグネームでした。ここにはそのようなジャンクなパーカッションが存在しますが、テーマを過度に主張することはなく、代わりに他の無数の楽器とブレンドされています。
https://www.discogs.com/ja/release/76543-Sozialistisches-Patienten-Kollektiv-Leichenschrei
