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2018-06-24

[][] ABC閉店  ABC閉店  - 岡村日記 を含むブックマーク  ABC閉店  - 岡村日記 のブックマークコメント

この日もまた、妻の教室の汁講(オフ会)に参加。

六本木の青山ブックセンターが明日6/25(月)で閉店というので皆で訪れる。

編集学校の方にばったりお会いするんじゃないかと思っていたら、やはり。

深夜にも開いていたし、お世話になった人は多いでしょうね。


ABCはあちこちに企画棚が。工作舎とか松岡正剛とか棚担当者の選ぶベストとか。

それがどれもいいセレクションで。

時間ほどいるうちにあれこれ欲しくなってしまう。

3冊ぐらいのつもりが、たくさん買い込んでしまった。

これでもだいぶ絞ったつもり。


・鈴木康弘『ぼくのにゃんた』(ブロンズ新社

・『ケトル vol.43 特集ムーが大好き!』(太田出版

向田邦子無名仮名人名簿』(文春文庫

若林恵『さよなら未来』(岩波書店

・デヴィッド・エドモンズ、ジョン・エーディナウ

ポパーヴィトゲンシュタインとのあいだで交わされた世上名高い10分間の大激論の謎』(ちくま学芸文庫

・アンドレス・ルーソ『煮えたぎる川』(朝日出版社

獅子文六『ロボッチイヌ』(ちくま文庫

ミランダ・ジュヌイ『あなたを選んでくれるもの』(新潮社

糸井重里インターネット的』(PHP文庫

ニールスティーブンスン『七人のイヴ I』(新☆ハヤカワ・SF・シリーズ)


閉店間際だから駆け込みではなく、

普段からこんなに買っていれば街の本屋もつぶれなくてすむのに…


六本木で昼を食べて、豪徳寺に移動。編集工学研究所を訪問。

豪徳寺の店で懇親会。

中学校の頃から読んでいた洋楽雑誌編集部で以前働いていたという方が縁あって参加。

その方が書いた本を事前に読んで僕も臨んだ。

2018-06-03

[] 40破汁講1回目  40破汁講1回目 - 岡村日記 を含むブックマーク  40破汁講1回目 - 岡村日記 のブックマークコメント

今日は妻が師範として担当している教室の汁講(オフ会)。

師範代が同期の再登板ということもあって、僕も加えてもらう。


朝は普通に7時出社で仕事

10時に会社を出て、妻とは新宿駅で待ち合わせる。

編集工学研究所のある豪徳寺ではなく、一つ手前の梅ヶ丘で下りる。

11時、美登里寿司ランチ

美登里寿司って二子玉川の高島屋だとか、渋谷マークシティだとか

どの店の前に通りがかってもいつも行列。入ったことがない。

予約できるんですね。

というか梅が丘が本店だったんですね。

鯖の棒寿司や炙り、レモン塩の握りなど。確かにこれはおいしい。


13時に店を出て豪徳寺へ。駅ではなく、豪徳寺。

陽射しの強い中、妻は日傘を。15分ほどで着いたか。

世田谷の住宅地。

通りには大きな家が並ぶが、一歩路地に入ると古い小さな家が多かった。


塀をぐるっと回って中に入る。

以前来たときは冬で、大雪の日だった。

初めて「招猫殿」に入った。

奥の方に棚があって大小様々な招き猫が所狭しとびっしりぎっしり並んでいる。

まるで増殖したかのよう。

和歌山の淡島神社が古い人形を供養するということで、

見に行ったことがあるのを思い出した。

なお、ここ豪徳寺の招き猫は左手ではなく右手を挙げている。

本殿脇の三重塔も、よく見ると猫の彫り物が施されていた。


ここ豪徳寺は井伊家の菩提寺ということで十三代:井伊直弼の墓もある。

墓地の中はいくつかのグループに分かれて、大学生の授業なのだろうか、

講師に教わりながら仏像写真に撮る方法を教わっていた。


14時、編集工学研究所

いつもどおり学匠との面談自己紹介稽古ぶりの確認など。

話が弾んで18時近くまで。


本来の予定ならば代々木上原の東京ジャーミーのモスクを訪れることになっていて、

もう閉まっているかもしれないと思いつつもとりあえず行ってみる。

この日はラマダンで、日没後の食事のため礼拝所や集会所は大勢信者が集まっていた。


駅に戻り、「Fire King Cafe」という店に入る。

食器が Fire King を使っているという。

雰囲気食事もよい店だった。

一日しっかり楽しんで、帰ってくる。

2018-03-11

[] 春の混合汁講  春の混合汁講 - 岡村日記 を含むブックマーク  春の混合汁講 - 岡村日記 のブックマークコメント

編集学校の集まりに顔を出す。

今期妻が応用コースの教室を持っていた関係で、過去も含めていくつかの教室で合同で。

僕も知ってる人が何人かいたので入れてもらった。


初台のオペラシティに集合。

地下のイタリアンの店に入る。

何人か昨日の、別のコースの卒業式イベントに参加していて、

さらにそのうちの何人かは朝まで飲んでから来たという。つわものだ。

最初から最後までいたのは半分ぐらいで、

昨日のイベントのために関西方面から来ている人もちらほらといて、

それぞれの飛行機や新幹線の時間で帰っていった。

途中から参加、夜の飲み会だけ、という人も多かった。


食べ終えた後、上の階にある「ICC」(NTTインターコミュニケーション・センター )のギャラリーへ。

「坂本龍一 with 高谷史郎 設置音楽2 IS YOUR TIME」

http://www.ntticc.or.jp/ja/exhibitions/2017/sakamoto-ryuichi-with-takatani-shiro-installation-music-2-is-your-time/

「オープン・スペース 2017 未来の再創造」

http://www.ntticc.or.jp/ja/exhibitions/2017/open-space-2017-re-envisioning-the-future/

というのが開催されていた。

別の階では谷川俊太郎の個展だったけど、こっちに入ってみた。


坂本龍一の方は真っ暗な部屋の中にスピーカーや自動ピアノが設置され、

アンビエントな曲が流れるというもの。

正直そんなに面白くはなかった。

壁際に据わって目を閉じて、瞑想するかのように聞き込んでいる人たがあちこちにいた。


「オープン・スペース 2017 未来の再創造」は

インタコミュニケーションをキーワードに、メディアアートを集めたものというか。

慶応大の研究室であるとか、世界各地のアーティストであるとか。

ドローンを使って撮影した風景を映像として流す中国の作品が印象に残った。

廃墟になった村の中をまっすぐに飛行して、その廃墟の中の一つに入っていく。

もうひとつ、NTTの研究所の部屋かな。

顔を撮影して、眉の位置を変えたり輪郭を広げたりして10枚の微妙に違う顔写真を並べて、

あなたの顔はどれでしょう? と。一枚だけ加工していないものが入っている。

2回試して、2回とも僕は正解だった。

プリントアウトした写真は記念に持ち帰ることができる。


ミュージアムショップにはこのICCが出していた雑誌

「Inter Communication」のバックナンバーが並んでいて、

21世紀の映画や音楽、コミュニケーション、といった各号のテーマが面白そう。

取り寄せてみようと思った。


時間が余って、谷川俊太郎の方のギャラリーのミュージアムショップへ。

現代音楽、ポストクラシカル系のCDがたくさん並んでいて、ついつい買ってしまう。

パフォーマンス集団「パパ・タラフマラ」の公演『WD』のサントラ

ROVOのメンバーとアルゼンチン音響派が共演した『アニマ・ムンディ』

マヘル・シャラル・ハシュ・バズ『他の岬』など。


オペラシティを出て、少し歩く。新宿パークタワーへ。

3階から7階までが『Living Design Center OZONE』となっている。

ここで働いている方がいて、案内してもらう。

下の階が「コンランショップ」と一緒になっていてインテリアなど。

上の階が内装や木材、建築関係のブースなど。

7階の登録制エリアの半分が全国の業者のカタログやサンプルを集めて展示、

残り半分が書籍や雑誌を集めた図書室となっている。


この図書室で「ストーリーのある名作椅子案内」という企画が。

https://www.ozone.co.jp/event_seminar/event/detail/448

ヴァルター・グロピウスなど世界の名だたるデザイナーの椅子が集められている。

デザインが斬新なんだけど座り心地もいい。さすが。

一番高いのは80万もするのだったかなあ。

椅子に座っているのを感じさせないようなゆったり感。

他の皆が下の階を見ている間に占有して、思わず寝てしまった・・・

こんないい椅子に座ることは今後ないかもなあ。


16時、新宿まで歩いて丸の内線に乗って銀座に移動。

「権八」という和食の居酒屋に入って飲む。

妻も遅れて合流する。

ビールしか飲んでないはずが、後半記憶なし。

日本酒かワインを飲んだのか。

12時過ぎに帰って来た記憶はあるものの・・・

楽しく過ごしたけど、何かやらかしてないかが心配。

2018-02-24

[] アフ感  アフ感 - 岡村日記 を含むブックマーク  アフ感 - 岡村日記 のブックマークコメント

この日、イシス編集学校の卒業式イベント、感門之盟。

63回目。39期の破と、28期の花伝所。

妻が今期破の師範代を務めていて登壇するので、

朝7時に着付けのため出て行った。

これまでの回答に対する指南が全て返し切れず、徹夜で。


僕は入院・手術や昨今の仕事の忙しさからここ1年半ぐらいご無沙汰。

それでもたまには顔を出すか、と夜の打ち上げ(アフ感)のみに参加。

場所はいつもの新宿三丁目の中華料理屋。

地下が広い宴会場になって貸し切りにできる。

僕が幹事だった時に何度も利用させてもらった。


馴染みの古株メンバーと久しぶりに再会してあれこれ話し、

この前の名古屋遠征で会った学衆(生徒)とも乾杯する。

僕はピッチャーを片手にウロウロして

その場に居合わせた、初めて会う学衆の方とも話した。

新しい世代の人たちがいるというのはいいことだ。

こんなふうに過ごしていると復帰してもいいかなあなんて思う。

まだしばらく忙しいので来期は無理だろうけど。


そのまま流れでアフアフ感で朝まで。

案の定僕は途中で寝てしまったけど妻は二徹へ。

偉そうにも現役師範にダメだししてしまったなあ。

明け方店を出て、大江戸線で帰ってきた。

さすがに駅からはタクシーで。

その後ずっと妻は寝続けている。

僕も泥のように眠った。

2017-11-26

[] 印刷博物館で汁講  印刷博物館で汁講 - 岡村日記 を含むブックマーク  印刷博物館で汁講 - 岡村日記 のブックマークコメント

日ごろはネット上でやりとりをする編集学校。

妻が今期、師範代として教室を持って教える立場となり、

そのオフ会である「汁講」が本日開催されることになった。

それまでメールだけでやり取りをしていた人たち、

しかも年齢も職業も住んでいる場所もバラバラの人たちと

現実に顔を合わせる場というのはなかなか面白いものであって。

自分が担当していない教室の汁講にもたくさん顔を出してきた。


豪徳寺の編集工学研究所を訪問するのが目的となるため、

どの教室も最初の開催地は東京近辺となる。

あれこれ調整していたらたまたま、ランチが飯田橋の「Canal Cafe」となって、

その後江戸川橋の印刷博物館に行くことになったので

じゃあと僕も飛び入り参加することにした。


しかし、仕事の方が最近雪玉が転げ落ちるようにそれどころじゃなくなってきて…

無邪気にフル参加してる場合ではなくなった。

月曜締切の資料を作ってる暇がなく、今回の PJ で初めての休日出勤。

7時に起きて8時半出社。資料を作り始める。

11時に飯田橋の駅に集合して、11時半に Canal Cafe と聞くと

歩いて1分の場所にあるので(背後にビルが聳え立っている)

一度戻って資料の続き。いくつか埋めないといけないセクションを埋め、

そのために必要な資料を探す。


11時半からランチ

12時半に食べ終えて、印刷博物館が14時からと聞くとまたもう一度戻った。

細切れだけど案外進むもので。

先ほど15時半に戻ってきて1時間ぐらいで出来上がった。

他にもやらなければならない仕事は山積みだけどこの日はこれで終わりにする。

自転車操業。明日できることは今日やらない。もうしょうがない。

夜は豪徳寺に行って飲み会に参加する予定。


印刷博物館のことを少し。

13時半、神楽坂を上った先にある「かもめブックス」で待ち合わせ。

ここの品揃えは尖っているのに、陳列はふわっと柔らかい。

(ここだけの話、例えば「B & B」みたいに疲れない)


そこから歩いて15分ぐらいかけて印刷博物館へ。

僕は2回目。やはり編集学校がらみで。

前回は1人でふらっと入ったけど、今回は妻が事前に申し込んで館内の

展示のプロローグ部分を案内してもらった。

ラスコーの壁画からグーテンベルクの印刷機へ、最後に1964年のオリンピックのポスターという流れ。

軸は織田信長、豊臣秀吉、徳川家康それぞれ活字に関わりがあるという話で。

織田信長は天正少年使節を派遣、ヨーロッパから活版印刷の技術を持ち帰ってくる。

豊臣秀吉は朝鮮出兵の際に朝鮮半島で発達した活字を同じく持ち帰ってくる。

これがひとつになって徳川家康は自前の活字をつくってみた。

最初は木版で、うまくいったのを確かめると金属で。


もうひとつ知らなかったのは

グーテンベルグ自身が活字というものを発明したのではないということ。

活版印刷の技術であって、活字そのものは11世紀だったか既に中国で発明されていた。

グーテンベルクは紙やぶどう絞り機など既存のものを組み合わせたのですね。


その後、VRシアターへ。ヴァーチャル・リアリティー。

ネットの時代、既にとっくの昔に印刷ってもはや紙の上にインクを、というものではなくなっている。

何かを表出するための地の部分と、そこに表出された図の部分とが組み合わさるならば

それは全て印刷となる。スクリーンに投射されたヴァーチャルリアリティーの映像もまた、そう。

今回の演目はモスクワ、クレムリン宮殿の中にあるウスペンスキー大聖堂。

壁一杯に並んだイコンに至るまで細かく再現されている。

それを映し出すカメラが前後左右、ゆっくりと自由自在に動き回る。

この情報量、作業量ってすごいな、と感心する。


企画展は「キンダーブックの90年」

クロニクルの展示となっていた興味深かったけど仕事に戻るため駆け足で割愛。

いわさきちひろの原画があったかな。

常設展もほぼ素通り。

簡単な印刷機4色・4台で絵葉書にカレンダーをつくるというのだけやって、

乾かしながら帰ってきて、会社の机の上に飾った。

2017年下期のカレンダーなのであと1ヶ月ちょい。

月火水木金土日が象形文字のようになっている。