管理会計論も、図と表で考えよう!


管理会計論についても、短時間で手際よく問題を問いていくテクニックが求められます。
短時間でミスすることなく問題を問いていくために、図と表を用いることが有効であることは、簿記同様、管理会計論にもあてはまります。
原価計算や意思決定の計算問題は、ほとんど全て、一定のパターンにあてはまります。
原価計算の問題の場合、簿記で用いられる勘定分析図を用います。仕掛品や製品について、数量・金額ベースで期首残高、当期投入量、当期完成量、期末残高を勘定分析図に記入していき、求める数量と金額を電卓で計算して空欄を埋めていきます。受験予備校ではこのような解法を指導してくれますので、積極的に利用してみましょう。






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