卵巣のチョコレート膿腫 40歳代|女性

右ソケイ部の痛みがあり、MRIでは卵巣にチョコレート膿腫が6.5cmがあり来院。

どうやら盲腸と卵巣の筋膜の腸間膜に腫瘍があるらしい。おまけに腰椎4番5番が分離症で右側の仙骨s1,2,3も被裂骨折していた。

本人曰く、パスタ、パンが好きであったので、グルテンのアレルギーで甲状腺が腫れ女性ホルモンが引っ張られたのではないかと思われる。いわゆる結果として感染症ではあるが、常在菌がグルテンを餌に増えてしまったためと思われる。

人はストレスが溜まると炭水化物やグルテンやコーヒー、タバコ、ピーナッツ類など

”やめられない、止まらない”の中毒症状になる。適度では身体に良いが度を過ぎると毒になります。これがアレルギーです。

2週間後のMRIでは、本人の努力もあって卵巣のチョコレート膿腫が4.5cmに小さくなっていたそうです。

 

腰痛 40歳代|女性

ギックリ腰で来院。

昨日、夜たべたものをお聞きしたところ、パスタを最近、好きで食べているとのこと。

大腰筋の検査でパスタを持たせたところ、弱かった腰の筋肉が強くなり、原因がわかりました。

グルテンのアレルギーで大腸が炎症したために、ギックリ腰を発症。

アレルギー物質はヒスタミンとして全身を周り、毒素は腎臓、関節、リンパなどに溜まります。

甲状腺も腫れていたので自律神経を整えて治療をおえました。

痛みのなくなり、帰られました。

女性の場合は生理と重なる方も多いですし、男性の腰痛と違って、構造上、子宮がありますので、炎症すると下垂し浮腫みます。そうすると、下半身の血流が悪くなります。

 

ご懐妊 36歳|女性

妊娠すると、妊娠するホルモン(ゴナドトロピン)が分泌されるので、尿検査で分からない場合、キネシオロジーでわかります。

生理が止まると、黄体ホルモンも分泌されます。第8週目です。安定期に入るまで、油断大敵です。風邪などの咳やアレルギー性も粘膜を荒らすの

で、流産しやすくなります。ストレスが溜まりやすくなるので、マグネシウム、カルシウム、鉄分、ミネラル(野菜)を多く取りましょう。

当院では、母体が丈夫なりますので、生まれてくる子供も丈夫に生まれ、首の座りが早いので、成長もはやく、頭の回転もはやいので、賢い子供が多

いです。幼いうちに治療を受けておくと左右のバランスがよくなります。

便秘症 女児|3歳

便秘症の女児の症状は鼻呼吸ができていませんでしたので、腎臓の疾患もしくは、呼吸器系の疾患または、腸内環境の悪化を疑いました。

これらの症状とともに、めまい、ふらつきの症状もありましたので、血流の循環が悪いことが明らかでした。

親御さんに問い合わせたところ、過去に食あたり、溶連菌(風邪の一種)にかかったことがあるそうです。

溶連菌(風邪の一種)は毒素が腎臓に溜まり腎盂炎を起こすといわれています。

また、アレルギー抗体が溜まってもなります。これが、IgG抗体(おもに腸)IgA抗体(胃、肺)、IgM抗体(金属アレルギー)

これらを踏まえて、治療した結果、2日に1回は便がでるようになったそうです。

不眠症 40代|女性

現在、熱中症の方が多くみられます。

不眠症の40代女性で、女性ホルモンの分泌に異常がみられました。

女性ホルモンの分泌が過剰である場合、下垂体周辺の血流が悪い場合、下垂体の膨張の原因はアレルギー性鼻炎を持っている方に多いです。

アレルギーの原因はピーナッツ類(アーモンド、ピーナッツなど)がヒスタミンを産生し血管を膨張させます。あるかたは、金属アレルギーの方も

おられます。

また、ピーナッツと一緒に豆乳を飲まれていました。大豆は女性ホルモンを促進するイソフラボンが含まれていますので、腸のゆるい方、

内膜症など婦人科疾患のある方は控えた方がよろしいかと思います。

女性疾患になり易い方の中に、ロキソニンバファリンなどの頭痛薬、痛み止め、鎮痛剤など服用されている方、多いのも事実です。

薬は腸の粘膜を荒らしますので、それらが、花粉症、鼻粘膜、扁桃腺粘膜に異常がでます。

潰瘍性大腸炎もそのひとつと考えられます。

粘膜に異常がでますと、リーキガット症候群すなわち、腸漏れを起こしていますので、特に、大豆の外皮(あく)、ナス、トマト、ソラマメ、赤ワイン、

アーモンド、マンゴー、トウガラシ(カプサイシン)注意が必要です。

その日の夜、噛み締めや歯ぎしり、夜中のトイレ、いびきある方は要注意が必要です。

アレルギー物質であるヒスタミンが産生されて、交感神経優位になり、身体が休まっていないので、朝の目覚めが悪く逆に疲れてしまっています。

甲状腺抗進症 30代|女性

初診 H28/10/13

甲状腺の抗進症、潰瘍性大腸炎の症状で受診。

パン、チーズ、赤ワイン(葡萄酒)が好きでほとんど毎日、食べているそうです。

パンの麦のグルテンとチーズの発酵菌、ブドウ酒のアルコール、自然毒(アルカロイド)のバイルに陽性反応。

これらのアレルギーによる炎症であることがわかった。

アレルギーのヒスタミンを産生しているのは、小腸でリーキガット症候群を併発しているのが疑われました。

原因としては歯周病菌、大腸菌、カビ、胃腸薬によるアルミ中毒、細菌毒素、抗生剤、解熱剤、鎮痛剤、降圧剤などにより、

腸内が過敏になってしまっている状態のためではないかと思われる。

治療後、唾液がでており、腹筋、大腿四頭筋、大腰筋、関節炎が解消し血液の循環が良くなり、深い呼吸が出来るように改善された。