Turner の Loire ブロワ


EGの旅の約50年前、1826年にLoireを旅したJMW Turnerの残したブロワの風景。EGの視角が標準レンズのそれだとすれば、Turnerは広角レンズの目で見て風景を描く。ここに紹介する絵も、Turnerのスケッチを元に彫版師が鋼版に起こしたもの。100dpiのスキャンではモワレが出るほど細密なものだ。




同じくTurnerによるブロワ城のスケッチ、全体とその左下部分(城に通じる石段)。