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感性の衰えた大人

2011-05-23

PS3 テイルズオブヴェスペリア

| 23:22

テイルズ オブ ヴェスペリア(特典なし)

PS3入門ソフトとしてお勧め

PS3を購入したときに不満に思ったことといえばRPGが少ないこと。正確に言えばFF13衝動買いしたとき、そこまでゲーム情報を収集していなかった頃の私にとって目に付くRPGつまり定番ソフトがほとんどなかった。だから少し調べてまず真っ先に目が付いたのは本作だった。PSテイルズオブファンタジア以降テイルズシリーズとは疎遠になっていた私だが、却ってPS3ラインナップの偏りは本作が欲しくなった要因の一つになったと思う。そしてプレイ後この出会いは実に幸運な出来事だと実感した。

ストーリーは主人公ユーリが自分の住む下町に必要なアイテムが盗まれたためその犯人を追って旅をするうちに、世界の危機に巻き込まれて最後は世界を救うために戦うという実にRPGの定番のようなお話だ。ただ多くの伏線やつじつまの整合性など非常に細かく作られており違和感を強く感じる部分は無かった。印象に残ったのは主人公が汚れ役を幾度となく演じているところかな。大手のシリーズ化したRPGにしてはあまり見たことがないので少し驚いた。

戦闘は2Dから3Dのフィールドで戦うようになっていた。ただフリーランボタンを押さない限りターゲットの敵に対して一直線に行動するのでPS時代の2D戦闘+3Dといった感じ。そのおかげで要領を得るのにさほど時間がかからなくて良かった。まあ技の種類、特技とかスキル変化技とか奥義とかどれがどれなのか把握するのには時間かかったけど(苦笑)。難易度も簡単すぎず難しすぎずで面白かったね。ボス戦で特定の行動を達成することによりトロフィーが得られるシークレットミッションはいいアイディアだと思った。

音楽は安定しているね。耳に残る曲もそれなりあった。主題歌の「鐘を鳴らして」、中盤のフィールド曲「凛々の明星がゆく」、カプア・ノールの「優しい陽射し」、数箇所のイベントで使用された「大逆転の好機」あたりが特にお気に入り。

総評としては完成度の高い王道RPG。私達が昔から親しんできたRPGの定番であるフィールドの移動、街の探索、敵を倒して資金を得て街で買い物、船や空の乗り物などを当たり前のように盛り込んでいる。そしてサブシナリオの豊富さや戦闘でできる行動の豊富さ、チュートリアルが細かく解説されているところなど今まで長い間シリーズを続けてきただけあって肉付けがしっかりできている。安定した面白さだったね。その分ボリュームが増大していて、所帯持ちで自由に使える時間が減ってしまった私にとっては少し気合が必要なゲームだったなと思う。逆に時間に余裕があってRPGはボリューム!という人にはうってつけではないだろうか。

私のようにRPGが好きで一度ゲームから離れていたけどふとゲームが遊びたくてPS3を買った、とりあえず何をやればいい?という方にはまずお勧めしたいゲームだ。昔遊んでいたRPG+αな作品なのでリハビリにはよいと思うからだ。プレイ時間が長いことに問題がなくテイルズシリーズの戦闘が苦手でなければ、手にとっても損と感じる人はそこまで多くないんじゃないかな。

好きなキャラはユーリ、レイヴン、ジュディス。ユーリとレイヴンはスキットや戦闘勝利後の掛け合いが面白いと思うことが多かったね。ジュディスは見た目が、うん好みだね(笑)。19歳にはとても見えないけど。

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