酒飲んで、車いじって、トロンボーン吹いて、寝る。そんな生活に憬れる今日この頃。
日記の更新は気の向くまま、つれづれなるままに・・・

ボディーカバー交換

バイクで事故りました。
どんな事故かと言いますと、まぁ一言で言えば車にカマ掘りましたwww
よそ見運転をしていて、気づいたときには3m前に車の後ろ姿が。。。
なんとか回避しようとフルブレーキをかけたのですが間に合わず、リアバンパーに衝突と同時にジャックナイフ状態で斜め前方に吹っ飛ばされました。


事故処理は自動車保険(任意保険)のファミリーバイク特約を使うことができたので物損事故として事なきを得たのですが、肝心なのは自分のスクーター。

フロントカバーがバッキバキに割れています。当たり前っちゃ当たり前ですが。


見事な割れっぷりが事故の程度を物語っています。

ステップもバキバキ・・・(^-^;
でも事故後雨の日以外はこの状態で乗って通勤してました(www

ただ、意外にもフレームやフロントフォークに曲りが見受けられなかったのにはちょっとびっくり。フロントカバーの大きな空間がクラッシュゾーンになってフレームを保護してたのでしょうね。


正直「廃車にして新しい中古のスクーターでも買おうかな」とも思ったのですが、念のためにヤフオクでパーツを見たら丁度タイミングよくボディパーツが安く出品されていたので「直して乗り続ける」ということにしました。
フレームかフロントフォークが逝っていたら、即廃車だったんですが。


で、最安値の部品をかき集めて落札したパーツがコレ。

ど派手なレモンイエローって、どうよ(ww
トータル落札価格は1万円強。別に黄色で目立つから壊れるとかじゃないし、部品代としては安く上がって懐も痛まなかった訳だし、まー乗れればヨシ!ってことでこの際色は気にしないことにする。


ということで、作業開始。


とにかくボディーカバーを剥がします。この作業は10分程度で終了。


今回の修理のポイントその1!
落札したメーターパネルカバーが後期型なので、このままでは取り付けれません。

最初は「切り取って接着剤&パテで貼りつける」と予定していたのですが、裏を見るとクリップを外せばパネルだけ取り外せることが判明。

パネルだけキレイに外せました。

後はこれを換装するだけ。念のためにボンドを塗って固定しておきました。


今回の修理ポイントその2!
ハンドルパネルカバーの下側を取り外し&取り付けるには、ハンドルを抜かないといけないのです。

リアブレーキレバーも折れていますので交換します。


このためにメーターパネルはもちろんアクセル、ブレーキといったワイヤー類とハーネスを一旦根こそぎ取り除く必要があります。

で、ハンドルの根元のボルトを緩めるとハンドルが抜けます。


素っ裸になったFLUSH。

あとはカバーを取り付けてゆくだけです。まずはハンドルまわりから。

ワイヤー取り付けとハーネス取り回しが面倒臭い・・・
ハンドルカバーができれば、あとは超ラクチンな作業・・・のハズですが事故の衝撃で微妙にチリが合わず、結構苦労しました。


ここで、RV-BOXを載せたキャリアを取り付けて作業終了

まぶしいレモンイエロー!RV-BOXをつけたせいで宅配ピザ屋のスクーターに見えるのは気のせい?!
とりあえず復活しました(^-^)


作業場が自分の借りている自宅脇の駐車場だったのですが、ここがバス通りに面しているので通行人はもちろん信号待ちの車やバス(!)からの熱い視線を感じながらの作業でした。

リアキャリアにキャリアボックスを自作で取り付けてみた

通勤の足となっている原チャリのリアキャリアがヤフオクで安く出てたので購入。

1000円で落札。意外とFLUSHの部品はヤフオクに出回っているので部品入手には事欠かない。


せっかくキャリアを取り付けるのだから、一部のバイク乗りに大人気(?!)のアイリスオオヤマ製のRV-BOXを取り付けてみた。

近所のホームセンターで1000円。噂では鍵付のRV-BOXもあるらしい。


まずは取り付け穴の位置を決める。たしか法律では荷台からのはみ出しは後方30cmまでだったと記憶しているが・・・

はみ出し量は問題なさげ。


穴を適当に開けて、鉄板でキャリアを挟んでボルトで締め付ければ完了。穴あけ〜取り付けまでわずか10分強。

しっかりと締め付けないといけないので、キャリア下部はL字アングルを使って強度UP。これもホームセンターで購入。



BOXの内側には1.5mm厚の既製ステーを入れることで緩むことなくしっかりと固定。


で、完成。

これをバイク本体に取り付けるわけだが、その前に一仕事しないと。その理由は次の記事にて。