onの日記。

(ほとんど男鹿水族館GAOのゴマフアザラシとANAでの旅行の話題)

奥津軽いまべつ≒津軽二股

この日のきっぷ その1
この日のきっぷ その2



思い立ったが吉日。
えきねっとで確保したSLこまち号の指定券を新青森の転写MVで発券したい。
かといって単に青森往復じゃ芸がない。
そうだ 奥津軽いまべつ、行こう。

まぁ、青森にも寄りますよ、当然。

新青森からわずか15分で奥津軽いまべつ到着。
それでいて特急料金1310円。
高っけ!

下り発車標。
いま13時48分で次の下り新幹線は17時01分。
3時間以上あるっていうね。
安中榛名本庄早稲田いわて沼宮内かという本数の少なさですよ。
安中榛名が2時間に1本になっているとは思わなかった)

蚊取り線香が味わい深い「おくつがるいまべつ」縦長駅名標
JR北海道では絶対に対になっているサッポロビールの広告ですが、何か違和感。

北海道新幹線開業日の新函館北斗の写真を引っ張り出してきました。

「しんはこだてほくと」の下は…あークラシックだ。
サッポロクラシックでした。

奥津軽いまべつ駅駅名標

津軽いまべつの方が自然じゃありませんか?

奥津軽いまべつ駅の位置案内。

どこかで見た気がすると思ったら、スーパー白鳥のコレか。

ドーンとデカいH5系。
階段でホームから改札に向かうと出迎えてくれます。

県道14号の青看板。

その青看板から駅側に進んで県道14号を見る。
山ん中。

その地点から右を見る。
一面の田んぼ。

右後方を見る。
オレンジ色っぽい建物は道の駅いまべつ。

真後ろを見る。
ドーンと奥津軽いまべつ駅
よくもまぁこんなところに新幹線駅を作りましたね。

青看板に出てくる地名も凄いですよ。
龍飛だ三厩五所川原だ。
五所川原から北海道へ行くには津軽中里まで津軽鉄道で出て、そこから奥津軽いまべつまで弘南バスというのが効率的なようです。

駅前を流れる今別川。

何か生き物がいないかそわそわする。

そして一番驚いたのは町営の駐車場。
屋外のみならず、屋内も無料。

自虐的でもある「日本一小さい新幹線のまち」の石碑。

これがまた利用率が高い。
三連休の中日でもありますがね。

奥津軽いまべつ奥津軽いまべつと言ってきましたが、津軽二股もあるんですよ。
青看板には全く書いてませんでしたが。

津軽二股駅名標。
電柱に「JR東日本」とわざわざ貼ってあるのが憎い。

ホームから青森方を見る。
何故か停目が青森方にしかないんですよ。
左の白い建物が奥津軽いまべつ駅、右のオレンジ色の建物が道の駅いまべつ。
駅に挟まれた駅です。

三厩への普通列車が到着。

五能線色のキハ48と首都圏色のキハ40。
これだけ見ると五能線にしか思えないんですけどね。
一人下車、二人乗車でした。

駅舎も待合室もない駅、津軽二股

奥津軽いまべつ駅のコンコースから下り方(三厩新函館北斗方)を見る。
左の線路は津軽線、右の線路は貨物列車用、その下のトンネルを通るのは保守車両用の三線軌
貨物列車が走る線路は海峡線?北海道新幹線

こちらは上り方(青森・新青森方)。
保守基地があります。
これだけ近くても津軽線とは接続していません。

EH800牽引の貨物列車が通過。

青函トンネル瀬戸大橋線開業30周年のパネル展実施中。

貨物列車や新幹線を眺めながらご覧ください。

目玉の展示物は北斗星ヘッドマーク

自動改札は出入兼用が2台。
改札内には待合室も自販機もありません。
JR東海じゃないんで訳を話せば出してくれるでしょうが。

そして奥津軽いまべつ駅ではあちこちで良い香り。
消臭力のしゃぼんの香りでした。