ひとつの楽器になるかもしれない、街が

みなさん、こんにちは。

ジョーです。

お元気ですか。

更新なかなかできず、すいません。


しかし、11月。

はやいなぁ。


10月の出来事、

ここに書かねばと思いつつ、

今日に至ります。

ごめんなさいね。

少し振り返りたく思います。





14日の、小野一穂君との2マン。

沢山の方に来ていただき

嬉しかった。

ありがとう。



一穂君とのセッション。

アンコールのリクエストで

僕の「チャルメロ」、

即興でブルースハープを吹いてくれた。

刺激的な瞬間だった。


そして最後に、

二人で「愛について」を歌う。


一穂君はこの歌、

初めてだったらしい。



(photo by Wami)



この夜、

まりちゃんがシュウさんを

STAXFREDに連れてきた。


本番中、

シュウさんの遺影に気づいた一穂君。

ステージから遺影に一礼して

とびきりのスマイルをくれた。

やさしい男だなぁと思った。




終演後に、一穂君が客席で歌った時の模様。

シュウカイと小野一穂、2ショット。





この2マン、

終わってからも

独特な余韻が僕の中に充満していて

そのことを正直に

小野一穂と

STAXFREDの中村さんに

打ち明け、相談し、

決めました。


毎年10月に

STAXFREDにて

ジョー長岡×小野一穂、

2マンライブをやり続ける、

年に一度の、約束事。

年に一度の、小さなお祭り。


一年後

どんな夜になるかは

二人次第だ。

この2マンを企てた中村さんに感謝。

ありがとう。

続けていくよ〜♪


(photo by 中村久景)





翌週の神戸、豊川ツアーの件、

素晴らしい日々だった。。

後日、必ず書きますね。





予告編の写真を一枚。

秋の旅の香り

漂ってくるでしょ。笑










追伸



明日、高円寺の

古本酒場コクテイルがある

中通り商店街にて

コクテイル、店長の狩野さんが中心となって

「第一回北中音楽祭」というのが開催されます。




http://koenji-kitanaka.com/music-festival/


とにかく当初から

狩野さんの祭りへの意気込みが

僕には相当興味深く

これは近くで見届けたいなぁと思ってたので

お祭りの裏方を引き受けました。



音楽監督

斉藤友秋さん。

これは偶然なんだけど

以前、sozoroの吉原君から

斉藤さんがいた「細胞文学」というグループのことをよく聞いてて

ジョーさん絶対好きだよと

何度も名前を紹介してくれた人だった。


この日出演する方々も

とても興味深いです。

ピアノのトオヤマタケオさんは

僕の大好きな

ジャンル横断的、個性的でユニークなピアニストだし

町田良夫さんは

先月、JJazz.Netで紹介したスティールパン奏者。

美術家でもある。



ただ、正直に書きますが

僕は、このお祭りの全容を

まったく把握しておらず  笑


人にどのように薦めていいのか

正直わからないのです。


まずは

さっき紹介したURLに飛んで

狩野さんの文章を読んで欲しい。


何かひっかかるものがあったら

迷わずに

是非足を運んでみてください。


「街が、ひとつの楽器のようになるかもしれません…」


僕には、狩野さんのこの言葉だけで、

十分でした。


一緒に歩きましょう、北中通り

どうかよろしくね。


長々と追伸でした。


ジョー長岡