一枚布いろいろ
おんぶや抱っこが出来る一枚布は、
もちろん、さらしだけではありません。
兵児帯もありますし、
ドイツ製のディディモスだって。
ただの一枚布なので簡単に手作りすることも出来ます。
そんなことは知っているわ!としても
実際にどう違うのかが
いまいちピンとこなかったので並べてみました。
右から、
さらし 37cm×500cm
ディディモス 75cm×420cm
手作りディディモス風 55cm×400cm
兵児帯 60cm×380cm
さらしは、使い過ぎて紐のようになっていますが
それぞれのおおよそのサイズを書いておきました。
兵児帯の画像がないので、また今度。
長さが短めなので、抱っこよりおんぶ向きの兵児帯です。
今回の写真に載せている手作りディディモスの作り方も、また今度。
畳んだところ。
本家ディディモスは生地が分厚い上に幅が太いので
絨毯を畳むような感覚です。
夏は暑過ぎますが、冬は暖かくて最高です。
それぞれに長所短所、
また何のために使うのか。や、親子との相性もあるかなと思います。
これからは暑くなるので、さらしの出番が増えそうです。
慣れれば、どれも使いやすいのではと感じつつ、まだまだ失敗ばかりの私です。
さらしを見ただけで笑う。なんてことは、まだありません。
一ヶ月なら、そんなもんでしょうか。
目をつむっても、雨が降っても
母と子と一枚布らしきものがあれば
いつだって、抱っこしておんぶして
走れるお母さんになりたいです。
素手で出来ればすごいですが、
緊急時には障害物も多いでしょうから
抱っこおんぶは頼りになります。
Miho