3月、春を待ちわびて
雪もよく降り、寒い日が続いた3月。
大雪になるとの予報に、会社や公共施設がクローズされた日(大したことなかったのだけど)の翌日、よく晴れてたので、急に思い立って、
久しぶりに、グラセンから電車に乗って、
ブロンクスのボタニカルガーデンに。
オーキッドショーの会場は、南国。
4月になったのに、、、
春は未だ?
イースターウィークエンドは、まあまあ暖かくなって、気持ちよかったのに、月曜日の今日は、また雪。
そうだ!直木賞作家を読もう!
池井戸潤著の架空通貨。今、話題、問題になっているビットコインのことかと想って、読み始めたら、けっこう昔の(携帯電話が未ださほどに普及していない時代の)ミステリー小説だった。
おもしろくて、夢中で読んで、少々寝不足になった。池井戸潤さんの作品は、ドラマ化されてるのも多く、読んでも観てもおもしろい。この作品は、特に、銀行取り引きのトリビアも多く、勉強になった。私の日常生活では、あまり関係のない話だけど。
1月から2月にかけて、直木賞作家、朝井まかての本にハマり、4冊を読み終え、ただ今、5冊目を読み始めたところ。医学、庭木などの植物、野菜などの知識を得ながら、時代小説を楽しめるので、宇江佐真理さんの作品をほぼ読み尽くした私にとっては、彼女の作品に出逢えたのはラッキー。直木賞をとった恋歌も、幕末の水戸藩の内部分裂について知ることができたし、どの作品も、登場する女性達の描写が好き。