2012-01-19 ♪西洋古楽発表会が行われました
昨日、1月18日にミレニアムホールで、西洋古楽発表会が行われました。
西洋古楽発表会は、西洋古楽演奏演習(リコーダー、チェンバロ、ヴィオラ・ダ・ガンバ)の発表会です。
今回は、講師の先生の演奏もあり、盛りだくさんの発表会でした。
音楽学の学生も大活躍しました。
イギリスにも留学した4回生の京谷くん。
京谷くんは、助手の織田さんとJ.S.バッハの大曲、フルートとオブリガートチェンバロのためのソナタ ロ短調も演奏しました。
ヘンデルの組曲 ニ短調を演奏した、大学院1回生の山中くん。
リコーダークラスのみなさん。
サンマルティーニのトリオ・ソナタや、シックハルトの4本のリコーダーのためのコンチェルトなどを演奏しました。
チェンバロ講師の井岡みほ先生の演奏。
C.P.E.バッハのソナタ ロ短調 Wq49-6(ヴュルテンベルクソナタ集 Wq49より)です。
藤田先生、神谷先生、坂本先生、織田さん、久保によるアンサンブル。
ボワモルティエの3本のリコーダーと通奏低音のためのソナタop.34-3です。
今回は、受講生もいろんな曲に挑戦し、また講師の先生方による演奏もあり、とても充実した演奏会となりました。
お越し下さったみなさま、ありがとうございました。
(く)
2012-01-12 ♪PIANO CONCERT ”Capriccio 2012”
上田先生よりコンサートのお知らせです。
PIANO CONCERT “Capriccio 2012”
Program No.49 お話&ピアノ
手ぶくろを買いに
原作:新美南吉
音楽:三善晃「音の栞」より
●2012年1月22日(日)
●1時開演
●やまと郡山城ホール・小ホール
子供から一般プレーヤーまで参加する多彩なピアノ発表会です。
入場無料、小さなお友達もOKです!
どうぞ、お気軽にお越しください!
〜問合せ先〜
アトリエ音楽の玩具箱
TEL:0742-49-5403
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(く)
2011-12-22 ♪西洋古楽発表会
1月18日に音楽学研究室が主催する、西洋古楽演奏演習受講生による発表会が開催されます。
西洋古楽演奏演習という授業では、「チェンバロ」、「バロックリコーダー」、「ヴィオラ・ダ・ガンバ」を履修でき、ソロ・アンサンブルを通して、バロック、ルネッサンス時代の音楽を学ぶことができます。
毎年、年度末に古楽の教室で行っている発表会ですが、今年はミレニアムホールでの開催です。
そして、今年は特別に、講師の先生方の演奏もありますので必聴です。
学生の方はもちろん、一般の方も入場していただけますので、ぜひお越しくださいませ。
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西洋古楽発表会
古楽をまだ知らないあなたへ
〜西洋古楽演奏演習受講生による発表会〜
2012年1月18日(水)
開演 17:30 (開場17:00)
会場:ミレニアムホール (自由入場)
【ゲスト出演】
藤田隆(リコーダー)
神谷徹(リコーダー)
坂本利文(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
井岡みほ(チェンバロ)
織田優子(リコーダー)
久保愛(チェンバロ)
古楽を好きな方はもちろん、古楽を聴いたことがない方にも楽しんでいただける演奏会です。
扉を開けるとそこには、未知なる豊穣、音の世界が広がっています。
主催:音楽学研究室
ongakugaku@daion.ac.jp
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(く)
2011-12-21 ♪海外見聞録
先日発行された大学の情報誌「Muse」で、ウェールズ音楽演劇大学・古楽科に留学していた、音楽学4回生の京谷くんの記事が掲載されましたので、ご紹介します。
日本では得られない貴重な体験
京谷政樹
僕は、今年度の前期に英国王立ウェールズ音楽演劇大学・古楽科に交換留学し、チェンバロを専攻しました。留学期間中には、チェンバロのソロとバロック・アンサンブルを軸に、さまざまな音楽経験を積むことができました。特に、同じ古楽器仲間と音楽を作り上げていく、アンサンブルの喜びは忘れ難い経験となりました。また、ソロの演奏者として、あるいはアンサンブルの一員として、いくつかの演奏会に出演する機会にも恵まれました。
ところで、イギリスで驚いたことが1つあります。モダンの(つまり古楽器ではない普通の)楽器の専攻生でも古楽器を勉強する学生もいるということなのです。しかも、ちょっと副科でやりました、というようなレベルではなく、上手なのです。例えば、ヴァイオリンの学生はバロック・ヴァイオリンを、トロンボーンの学生はサクバットを演奏していました。この試みは、古楽器の演奏を通して、モダンの楽器だけでは得られない幅広い視野を身につけることを目的としているようでした。
留学生活では、語学や生活環境で非常に苦労することもありました。最初の一歩を踏み出すには少し勇気がいるかもしれませんが必ず何ものにも代え難い経験になると思います。
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(く)
2011-12-05 「音楽産業論」企画コンサートのお知らせ
「音楽産業論」の授業内企画でコンサートが行われます。
音楽学専攻生も何人か参加しています。
どれもユニークで面白そうな企画ばかりですので、是非お越しくださいね。
「Movie Theme Selection No Music No Life!〜どこかで聞いたことのある名曲集〜」
「ある冬の一日に帰ろう〜懐かしの音楽とともに〜」
◆12月15日(木)18:00開演(17:30開場)
◆全席自由・入場無料
◆ぱうぜ2階フロア
「Fantasie for Pianoforte 古典派から近現代への旅」
「喜怒哀楽〜ピアノの調べに乗せて〜」
◆12月22日(木)17:30開演(17:00開場)
◆全席自由・入場無料
◆ぱうぜ2階フロア
(チラシ画像はクリックして頂くと大きいサイズでご覧になれます)
(お)
2011-11-18 「 4回生によるイメージソング制作」
老舗の和菓子会社からの依頼で、イメージソングを制作していた4回生のHさん。
コンピュータでの曲作りがおわり、今日は大学の録音室でヴォーカルの声を録音、編集する作業をすることに。
歌っているヴォーカリストも音大生、歌詞も専攻生という100パーセント音大生によるイメージソングがまもなく完成します。
会社がお客さまに伝えたいメッセージを音楽でどのように表現できたのか、資料室で視聴できる日が楽しみです!
2011-11-08 日本音楽学会支部例会のお知らせ
日本音楽学会西日本支部例会(民族芸術学会研究例会と合同)のお知らせです。
◆日本音楽学会西日本支部 第5回(通算356回)例会(民族芸術学会研究例会と合同)
◆日時:2011年12月10日(土)午後2時〜5時15分
◆担当:龍村あや子
◆テーマ:北欧・中欧の芸術
◆研究発表
1.菊池可奈子(広島大学大学院教育学研究科博士課程)14:00-14:50
「ムーソルグスキイの歴史的評価の変遷―リアリズムの表現に着目して」
2.畑智子(京都市立芸術大学大学院音楽研究科博士課程)15:00-15:50
「フィンランドの民族楽器「カンテレ」とその旋律"ルノラウル"の伝承―20世紀から21世紀における小型カンテレの音楽を中心に」
特別企画:ポーランドの現代美術をめぐって 16:00-17:15
3.加須屋明子(京都市立芸術大学)16:00-16:45
「21世紀の芸術家の担う役割について−K.ヴォディチコの活動から見えること」
討論 16:45-17:15
(お)
2011-10-31 卒業生の活躍〜ENSEMBLE
音楽学専攻を卒業され、音楽の現場で仕事をされている卒業生はたくさんいらっしゃいます。
研究者や学校の先生、公共ホールや芸能プロダクションに勤務されている方。
なかには、こんな素敵なショップを経営され、音楽に関わり続けていらっしゃる方も…
今日は、卒業生の久保田政宏さんをご紹介します。
久保田さんは、フランスのアンティーク雑貨や楽譜を扱う、
“ENSEMBLE”(アンサンブル)というオンラインショップをされています。
ホームページ
こちらは、先日万博記念公園で開催された「ロハスフェスタ」に出店された時のお写真です。
おしゃれでかわいい雑貨の中には、音符や五線譜をモチーフにした小物などもたくさん!
アンティーク楽譜もフランスで探して来られるそうです。
助手の私とは在学時期が重なっていた久保田さん。
学生の頃、よくフランス音楽や語学の本を手にされていた姿を思い出し、懐かしくなりました。
その頃からずっと持ち続けられた「フランス音楽が好き」という思いが、今、
お店という形になって、訪れる人の笑顔を作っているんですね。
(お)
2011-10-27 ♪音楽制作演習主催のコンサート
2011-10-06 ♪本町音楽祭
2011-10-04 コンサートのお知らせ
卒業生の方より、コンサートのご案内を頂きました。
フランス・バロックの優雅な響きをお楽しみください。
(財)茨木市文化振興財団第133回公演
「Soleil Levant ソレイユ・ルヴァン〜植野真知子と仲間たち」
―バロックの響きに 祈りをのせて―
◆日時:11月30日(水) 19:00開演(18:30開場)
◆場所:茨木市市民総合センター クリエイト・センターホール
◆料金:一般4,000円/65歳以上、障碍者及びその介助者3,500円/青少年(24歳以下)2,000円(全席指定)
◆チケットのお申込み・お問合せ:茨木市文化振興財団事業係 072-625-3055
◆主催:(財)茨木市文化振興財団
◆後援:茨木市商工会議所/茨木市観光協会
詳細はこちらでご覧いただけます
(お)
2011-09-27 留学報告会
4回生K君の留学報告会が昨日行われました。
K君は、4月から7月の3ヵ月間、交換留学生として王立ウェールズ音楽演劇大学でチェンバロを学びました。
首都カーディフの街の様子や人々の暮らし、大学の環境など、写真を紹介しながら話してくれました。
留学中がテスト期間中だったらしく通常の授業を受けることは出来なかったようですが、演奏会にはたくさん出られたようです。
また、ヨーロッパの博物館で絵画を鑑賞したことがとても印象的だった話などをしてくれました。
留学中には良かったことだけでなく大変だったこともあったようですが、焦らず落ち着いて行動することで、道が開けていったようです。
大きく成長して帰ってきたK君の今後の活躍が楽しみですね。
(お)
2011-09-19 コンサートのご案内
国立民族学博物館で珍しい公演があるようです。
無料、要事前申し込みです。是非お出かけ下さい。
申し込み方法など、詳細は国立民族学博物館のホームページからどうぞ↓
http://www.minpaku.ac.jp/museum/event/performance111016.html
「千島・樺太・北海道 アイヌのくらし――ドイツコレクションを中心に」関連研究公演
「アイヌ音楽ライブ トンコリ×ウポポ」
◆10月16日(日)14:00〜15:30(開場13:30)
◆国立民族学博物館 講堂(定員450名)
◆無料・要事前申込 締切9/29(木)必着
◆主催:国立民族学博物館
◆共催:財団法人アイヌ文化振興・研究推進機構
(お)
2011-09-15 上海音楽学院で講義してきました!
9月13日、午前10時から上音(上海音楽学院)で「20世紀前半、上海と大阪における洋楽受容の比較研究」と題する講義を1時間半おこないました。
この講義は、資料調査のために上海に行くことが決まったあとで、突然、依頼を受けたので、準備時間が短く、パワーポイントは日本語で作ってもっていったのですが、やはり受講生のことを考えて、7日に現地に到着したのち、中国語に翻訳することになりました(かつての留学生、孫寧寧さんの協力に、非常感謝!)
今回は学院から日本語でよい、といわれたので、一部をのぞいて、日本語で話しました。しかし、ことは簡単ではなく、若い学生に1920,30年代の大阪の話題は用語ひとつをとってもわからないことだらけです。結局、司会と通訳をつとめてくださった趙維平教授が私がはなす倍以上の説明を付け加えて丁寧に日本の状況を説明してくださいました。
質問は時間切れになるまで途切れることなく続き、近代音楽史の金橋副教授や学生達から鋭い問いかけが発せられました(たとえば東京音楽学校と大阪音楽学校の外国人音楽家に対する接触の違いや、今の上海の西洋音楽の状況についてどう思うかなど…)。
この模様は音楽学網という中国語サイトに写真つきで詳しく掲載されています。http://musicology.cn/lectures/lectures_7041.html
発展に発展を重ねる大学の勢いに圧倒され、またいつものことですが、学院の周囲が緑の並木道がつづくとてもすばらしい環境(旧フランス租界の中心)なので、バスを手前で降りて、ゆっくり散歩がてら歩いて出かけました。
終了後は学院の先生方と昼食会。音楽学の先生方や、副院長さんたちと楽しいひとときを過ごしました。そしてその足で空港へ。あっという間の一週間でした。
大阪音大と上海音楽学院の交流がもっとさかんになると、お互いに学びあえることがあるのに、と思いつつ2時間のフライトで大阪に帰ってきました。
井口淳子
2011-08-12 卒業生からのご案内
音楽学(旧楽理)専攻卒業生が出演されるコンサートのお知らせです。
様々なサイズのヴィオラ・ダ・ガンバによるアンサンブルをお楽しみ頂けます。
是非、足をお運び下さい。
〜第5回美山茅葺音楽会/ルネサンス・バロックの合奏音楽〜
◆日時:2011/8/20(土)16時開演
◆場所:京都府南丹市美山町 中野宅
◆出演:Le Tissage
上田牧子(トレブルガンバ)
中西歩(テナーガンバ)
中野潔子(バスガンバ)
扇能沙苗(バスガンバ)
大内美奈子(バスガンバ)
友情出演:横山和彦(フィーデル)
◆プログラム:
ヘンリー8世:よき友との気晴らし
ダウランド:デンマーク王のガリヤルド
スザート:ロンド 恋の手ほどき
ムンディ:おお聖なる母よ ほか
◆料金:大人400円 高校生以下100円
(入場料全額は震災の募金に致します)
◆問合せ先:中野 080ー1490ー1387(定員20名により要予約)
(お)
2011-07-26 「真夏のオープンキャンパス」レポート
先日の日曜日は、オープンキャンパスでした。
朝から資料室は準備に大忙し。
チェンバロとクラヴィコードの搬入があったり、専攻案内や情報誌「おんがくばたけ」などの配布物をまとめたり…
専攻生がたくさん手伝ってくれたおかげで、作業は順調に進みます。
午後からいよいよスタート。まずはオペラハウスで全体説明会です。
たくさんの方にご来場頂き、1、2階ともいっぱいのオペラハウス。
卒業生によるクラシックギターの演奏後、中村孝義学長のお話がありました。
その後は各専攻の講座やコンサートにうつります。
オペラハウス、ミレニアムホール、本校やO号館、K号館と、大学じゅうに音楽が溢れていました。
音楽学専攻の講座は「未知なる音の世界へ」と題し、
1回目は西村先生、2回目は井口先生の講義でした。
音楽学に興味を持って来て下さった方が多く、2回とも聴講する熱心な高校生の姿も。
先生の興味深いお話と、普段耳にする機会の少ない音楽を聴いて頂き、
参加された方々は楽しんで下さったようでした。
下の写真はウェールズでの交換留学から帰国したばかりのK君によるチェンバロと助手のリコーダー。
ヘンデルの「リコーダー・ソナタ Fdur」を演奏しました。
講義の後は、古楽器、民族楽器にも触れて頂きました。
音の出る仕組みに興味津々の様子…
次回のオープンキャンパスは10月10日(月・祝)です。
今度は平常授業を見学して頂けます。
音楽学資料室もオープンしていますので、是非お越しくださいね!
(お)
2011-07-12 交換留学から帰国
ウェールズに交換留学に行っていたK君が帰ってきました。
3ヵ月間、王立ウェールズ音楽演劇大学でチェンバロを学び、たくさんのものを吸収してきたようです。
K君が戻ってきて、お昼休みの音楽学資料室も賑やか。
ウェールズでの生活の様子、出会った人達のことなど、色々話してくれました。
彼が出演するコンサートのお知らせです。
三重公演、大阪公演と2公演ありますので、是非お越しください。
◆第1回オワゾリール会Inventioコンサート
〜チェンバロで奏でるバロックの名曲〜
◇三重公演:2011年8月14日(日)14時開演(13:30開場)
◇会場:三重県総合文化センター第2リハーサル室
◇大阪公演:2011年9月3日(土)18時開演(17:30開場)
◇開場:島之内教会
◆演奏:Inventio インヴェンツィオ
桜野ユウ 河目美乃里 京谷政樹 津田みどり 浜本佳世子 春本佳代 山賀智佳子
Inventioブログ→ http://inventio.blog.so-net.ne.jp/
◆料金:¥2,000(一般前売) ¥1,500(学生前売) ※当日は500円増し
◆主催・お問い合わせ:オワゾリール会Inventio TEL.072-633-7276 E-mail: info@loiseau-lyre.com (@は半角@に換えて下さい)
◆後援:オワゾリールハウス/同志社女子大学音楽学会《領啓会》/大阪音楽大学同窓会《幸楽会》
♪♪♪♪♪
さて、K君がウェールズに行っている間、同じ学年の4回生達は…
卒業論文に向けて毎日大忙しでした!
写真は、先日行われた中間発表の様子です。
そして、夏の合宿の準備も着々と進んでいるようです。
合宿の栞も完成!
梅雨が明けて、すっかり夏空ですね。
良い時も、少し辛くなるような時も…
どんな状況のなかでも、ユニークな視点と行動力で歩を進めていく専攻生たちは、強くしなやかに伸びる夏の植物のようで、ふとした表情の中に頼もしさが見えます。
今年の夏も、一瞬一瞬を大切に、楽しみましょうね。
(お)
2011-06-23 ♪音楽制作演習 (ゲスト 深川和美さん)
先週の音楽制作演習の授業に、歌手の深川和美さんがゲストでお越しくださいました。
深川さんは、ご自身で様々な公演やプロジェクトを立ち上げてアクティブに活躍されています。
深川さんの歌声は、じつは、有名なCMで流れていたりします。
受講生も、みんな熱心にお話を聞いていました。
フランスに留学されていたときのことや、日本に戻られてからこれまでの音楽活動のことなど、いろいろなお話を聞かせてくださいました。
阪神大震災をきっかけに、童謡を歌っていくことに力を入れ始めたのだそうです。
童謡やわらべうたは、日本人の生活に密着していて、誰もが口ずさめるもの。
(今の若い人たちにとっては、もしかしたら、そうではないかもしれませんが・・・。)
震災で人々の心も町も傷ついているときにも、童謡はみなさんの心に響き、共に歌うことができたそうです。
深川さんは、童謡にアレンジを加えて、いろんな所で歌ったり、CD録音をされています。
古くからあるものを扱っているけれど、いろんな工夫をされていて新鮮さも感じます。
たいへんアクティブで、いろんなアイデアや想いを持っておられる深川さん。
「こうしたい!」という強い想いを持って動いていると、それを助けてくれるようないろんな方に出会えるそうです。
いろんな刺激をもらい、とても楽しくお話を聞かせていただきました。
ありがとうございました。
(く)
2011-06-14 中間発表
新年度が始まって、もう6月も半ば。
先日は大学院生の中間発表が行われました。
それぞれのテーマ、どんな方法で研究を進めていくか、等を発表します。
この時期は中間発表以外にも、夏の専攻合宿やオープンキャンパスの準備などで、専攻生は楽しく充実した毎日を過ごしているようです。
下の写真は、ゼミの後。いい天気だったので外に出て、みんなで撮影!
来月のオープンキャンパスのスケジュールが、大学ホームページで発表されています。
音楽学の講座も2つありますよ!ぜひお越しくださいね。
2011年7月24日(日)12:30-17:15 オープンキャンパス
写真は、過去のオープンキャンパスの様子です↓
(お)
2011-06-03 ナガイさん
わが音大の正門をくぐり、研究室がある建物に向かう途中に、ナガイさんの小さな胸像があります。
ふだんは誰も気にもとめず、卒業式の1日だけ、記念写真の背景にされてしまう胸像です。
私も、以前は網膜に映ってはいたものの、完全に見過ごしていました。創立者の銅像を意識的にみる人はおそらく学内にほとんどいないでしょう。
さらにはこの像の前の芝生に埋め込まれている「建学の精神」なることばも読んでいる人はごくわずかかと思います。
ところが、このところナガイさんのことが最近、気になってしかたがないのです。
今、科研という研究費をいただいてとりくんでいるのが1920年代から敗戦にいたるまでの大阪と上海の洋楽受容の問題です。
二つの都市はもちろん、単純に比較できるわけではないのですが(上海はそもそも西欧列強の租界地です)、共通点も多いのです。
ナガイさんが洋楽不毛の地といわれていた大阪に、小さな小さな音楽学校(普通の日本家屋!)をつくり、奮闘していたころ、やはり上海には同じように苦労して音楽学院をつくったシァオヨウメイさんがいました。
シァオさんに関する研究は今もさかんで、著書や論文がたくさん書かれています。シァオさんはライプチヒで論文を書き、博士学位をとった人です。彼の建学のことばのなかには永井さんと同じく「世界音楽(シージエインユエ)」という中国語がでてきます。ほぼ同時期に日中で西洋音楽をいかに自国の文化として育てるかを考えていた人物がいたわけです。
ナガイさんも自伝や伝記などあることはあるのですが、私はこれまで書かれたものにはない、別の見方(アジア的な広がりのなかで)でナガイさんを捉えてみたいと思っているのです。
というわけで、朝、校門をくぐるとナガイさんが眼にとびこんでくる、というわけです。
(井口淳子)
2011-06-02 ♪音楽畑春号
音楽畑春号を発行いたしました。
春号は、新入生の自己紹介特集です。
また、新しく卒業生へのインタビューコーナーを作りました。今回は、2009年3月に卒業され、現在中学校教員の菊一旭大さんです。
<春号Contents>
●巻頭言 西村理/頑張らない、無理しない、立ち止まらない
●新入生自己紹介 [新1回生] 霞末光輝/堀志帆
[新大学院1回生] 山中直/山村磨喜子
●インタビュー 菊一旭大さん
●音楽学専攻 教員、学生紹介
●お知らせ
●編集後記
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巻頭言をご紹介いたします。
【音楽畑 2011年度 春号 巻頭言】
頑張らない、無理しない、立ち止まらない
西村理
桜がちょうど満開の日曜日に、初めてハーフ・マラソン大会に参加した。ハーフなので、マラソンの半分の21.0975キロメートルという距離を走ったのだが、これだけ長い距離を走るのも人生で初めてのことだった。ウィーン留学中にランニングをすることの楽しみを覚えたという話は、2009年度の秋号の『音楽畑』に書いた通りである。今、確認したら、その時にハーフ・マラソンの大会に参加することを目標に走っていると書いてあったので、それがようやく実現したことになる。
大会当日。いつもよりは早めのペースで走りつつも、15キロまでは思ったより順調に走っていた。ところがいきなり左足が攣りそうになり、次に右足も攣りそうになった。仕方なく2、3回ストレッチをするために立ち止まって、ペースも遅くしながら完走はした。1時間50分は切ったのだが、思うように走ることができず悔いを残すことになってしまった。
走っているときのことを思い起こしてみると、「頑張らない、無理しない、立ち止まらない」という自分のモットーに従っていた。確かにストレッチのために立ち止まってはしまったのだが、最初から最後まで頑張らず、無理せずに走っていた。きっと頑張って、無理して走っていたら、とくに最後の数キロメートルのところでそうしていたら、完走できなかっただろう。日常生活に置きかえれば、頑張って、無理したら、自分のやりたい仕事も与えられた仕事も遂行できなくなってしまう。立ち止まらないことのほうが大事である。立ち止まらないようにするにはどうしたら良いのか自分の能力を考えて判断しなくてはならない。そんな自分のモットーをハーフ・マラソンを通して再認識したのであった。
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(く)
2011-05-25 ♪Crystal Ring 第4回チャリティーコンサート
卒業生の勝井さんから演奏会のお知らせです。
Crystal Ring 第4回チャリティーコンサート
アルプスを越えて
北と南、広がる音楽の環
●2011年6月18日(土)
●2:00開演(1:30開場)
●伊丹アイフォニックホール メインホール
●入場料:一般 2000円
学生(中・高・大学生) 1000円
児童・生徒(小学生以下) 500円
【プログラム】
第1部 アルプスの北〜ドイツ語圏の音楽
イザーク:インスブルックよ さようなら
プレトリウス:テレプシコーレより
バッハ:マタイ受難曲より
ハイドン:ソナタ 変ホ長調 Hob.XV l :49
シューベルト:春に
シューマン:リーダークライスより
ブラームス:交響曲 第4番4楽章 ほか
第2部 アルプスの南〜ラテン語圏の音楽
モンテヴェルディ:オルフェオ
マラン・マレ:ラ・フォリア
クープラン:恋のうぐいす
サラサーテ:ツィゴイネルワイゼン
ラヴェル:クープランの墓
モンティ:チャルダーシュ
アルベニス:コルトバ
ピアソラ:リベルタンゴ ほか
みなさま、ぜひご来場くださいませ。
(く)
2011-05-14 学外もまた楽し
先日、音楽学の大学院生3名とともに国立民族学博物館のウメサオタダオ展へ行ってきました。
交通アクセスがいまいちの民博ですが、阪急山田駅から意外に近いのです。
前半はウメサオ展の参観。この4月に大学院に進学した二人の院生は現在、修士論文のテーマを考えている最中ということもあり、この展示から何かを感じ取ってくれれば、と「こざね法」の展示などを案内しました。「こざね法」とは研究の第一段階で、アイディアやひらめきを逃さない方法として、小型のカードにワンフレーズの走り書きを書きためていき、それを分類し「こざね」のようにとめていく、頭のなかを整理するためのとても原始的ですが有効な方法です。
ウメサオ氏の研究が始まるその瞬間、そして研究が進められていくプロセスをこの「こざね法」や大量のフィールドノート、各種の手書き文書が赤裸々に示してくれます。
展示をみた後は3階の図書館へ。2年生のOさんはきっちりとこの図書館でダウンロードできるJSORの論文リストを準備していました。国会図書館よりも割安で一枚10円でした。写真は帰り際のショット、五月晴れの一日でした。
学外の活動といえば、「音楽制作演習」(坂本利文先生)ではまもなくシンフォニーホールに見学に行かれるそうです。ふだんは見ることができないホールの裏側をたっぷり見せていただけるとのこと、報告が楽しみです。
(井口)
2011-05-02 卒業生から出演情報
2011-04-12 新入生顔合わせ&新歓コンパ
2011-04-01 ♪入学式
2011-03-25 ♪卒業式
2011-03-17 ♪追い出しコンパ
2011-03-16 ♪本岡浩子先生ティーパーティー
3月10日(木)、本岡先生最終講義の後は、ぱうぜ(食堂)の2階で、ティーパーティーが行われました。
受付の前には、これまでの楽器製作、合宿、古楽発表会などなど、いろんな写真を貼った、記念写真のボードが。
乾杯のご挨拶は、中村先生です。
【先生方のスピーチ】
西村先生
高橋先生
網干先生
井口先生
卒業生のみなさま。
久々にお会いした方々も多かったのではないでしょうか。
司会をしてくださったのは、卒業生の坂本洋子さんです。
本岡先生にお花をお送りする強運の持主を決めるため、じゃんけん大会が行われました。
本岡先生に胡蝶蘭の贈呈です。
本岡先生のスピーチ。
ご主人さまもスピーチしてくださいました。
とても素敵なご主人さまです。
最後にみなさんと記念写真。
とっても楽しいティーパーティーになりました。
みなさま、本当にありがとうござました。
(く)
2011-03-15 ♪本岡浩子先生最終講義
3月10日(木)の卒業研究発表会の後には、本岡先生の最終講義が行われました。
本岡浩子先生 最終講義
「クラヴィコードとチェンバロがつたえる17、18世紀の響き」
〜製作に関わったみなさまに感謝を込めて〜
K館から3台の楽器が運び込まれ、講義が行われました。
写真では、少しわかりにくいかもしれませんが、左から、フレミッシュ、クラヴィコード、イタリアンと並んでいます。
これまでに製作した楽器を振り返りながら、チェンバロやクラヴィコードについて、楽器の構造、製作過程でのエピソードなど、たのしいお話が盛りだくさんでした。
プロジェクターでは、製作中に撮影した写真などを紹介しました。
懐かしい写真がたくさんありました。
授業で大活躍しているフレミッシュ。
残念ながら、響板は見えませんが、きれいなペイントが施されています。
フランスの作曲家ルイ・クープランやフランソワ・クープランを演奏してくださいました。
講義の一番最後に、「たぶん聴こえないと思うけれど・・・」と仰って演奏されたクラヴィコード。
音量は小さいけれど、F434がやわらかな響きで包まれました。
F434の教室に、溢れるほど多くの方が来てくださいました。
みなさま、本当にありがとうございました。
本岡先生、素敵な最終講義をありがとうございました。
(く)


























































































