金曜日、<音楽学講義A>の授業風景です。
講義のテーマは「『音楽』について考える」です。この日のテーマは「芸術とは何か」でした。
この机の配置は学生が自主的に組んだものです。大音では、珍しいことではないでしょうか…(芝池先生も驚かれていました)。講義でも、質問や意見が出ていて、たのしそうでした。
★芝池先生からひとこと
わたしたちは演奏や鑑賞を通して,毎日のようにまたあたりまえのように,西洋の芸術音楽に接していますが,この授業ではあらためて「音楽とはどのような存在なのか」ということについて考えます。毎回講義のテーマは決まっていますが,学生間の議論が白熱すると思わぬ方向に進んでいくこともあります。私としては,実はそういう展開をいつも期待しているのですが・・・。