2012-01-30
そのセリフが言いたかっただけ
日々 | |
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小さい子供がいると、店やら電車やらでかわいいわねぇとかお父さんにそっくりねぇとかおばちゃん、おばあちゃんに話しかけられる事がしばしばあるんだけど、こないだ嫁と子供が2人で病院に行った時に出会ったおばちゃんは、かわいいわねぇ、いくつ?としきりに話しかけてきたらしいのだが、挙げ句の果てにお父さんにも似てるんでしょうねぇなどと聞いてきたらしい。
それはいくらなんでも無茶じゃないか。
2012-01-07
2011年ベスト
2011年にリリースされたものの中から選びました。
CD
3位タイ OGRE YOU ASSHOLE
『homely』
これまで大してチェックもしていなかったが、ゆらゆら帝国プロデュースチームという事で聴いたらフレッシュだった。
3位タイ MOGWAI『hardcore will never die,but you』
モグワイはやっぱ良いですね。
3位タイ GANG GANG DANCE『eye contact』
前作がまあ変なアルバムだったんだけど、その変さはそのままにグレードアップした感じ。
何で変だと思うかはよくわからん。
3位タイ 砂原良徳『liminal』
『liminal』に限らず、去年はまりんをよく聴いたので。
3位タイ ドリアン『studio vacation』
去年の1stを挙げそびれたので。
同率3位が5つあるのはご愛嬌。
2位 salyu x salyu『s(o)un(d) beams』
散々言ってきたので、割愛。
1位 坂本慎太郎『幻とのつきあい方』
うまく言えないけど良かったです。
ライブ
1位 salyu x salyu@ZEPP TOKYO
他にも行ってるけど、印象に残ったのがこの二本。
音楽DVD
ミドリ『さよなら、後藤さん。』
解散ライブのDVD化。
痛々しすぎてもう一回見る気になれない。
映画、DVD
マシューボーン『キックアス』
トッドフィリップス『ハングオーバー 史上最悪の二日酔い国境を越える』
ウィルソンイップ『イップマン 序章』『イップマン 』
順位をつけるほど見てません。
本
向井はナンバーガールのPVを自分で監督してたんだけど、かなり意味のわからない世界観だった。
これはその世界観をそのまま小説にした感じ。
英語、スペイン語、アメリカ、ドミニカ、サブカルが渾然一体となってなんかえらい事になってる。
もう一回読みたいけど、読むのが大変なので、尻込みしている。
2011-12-07
MHK 松本人志のコント
TV | |
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ハードディスクに保存しておいて見ていなかったら大変な悪評を聞かされた。
曰く、クソ、よく見たシュールさ、松本は退場すべき、MCでもやってろ、というものであった。
そしてこの悪評を俺に聞かせたのは一種の踏み絵であるというので慌てて見てみた。
結論から言うと、退場すべき、とは思わなかったが、確かに目新しさは無く、別にそれほど面白いとは思わなかった。
映画(と言っても結局『大日本人』しか見てないけど)と違って今回のコントは本人にとっても我々にとっても慣れ親しんだフォーマット(出演者、世界観、尺等)なので、ある種安心して見ていられる。
但しそれは目新しさが無い事と表裏一体なんだけど。
例えば初っ端の浜ちゃんとの奴はビジュアルバムのシステムキッチンネタと病院ネタを思い出した。
浜ちゃんと2人でやればこうなるよねと、安心して見られた、今になって思えば。
先述の通りかなりネガティブなバイアスがかかった状態だったので、正直これこの調子で続くのかと不安に思った。
次の影絵英会話はなかなか見ない感じだったので、良かったとして、その次の名探偵三河安城ってあれ、なんだ?
ゴリラの紹介無かったよね?
俗に言う後出しジャンケンじゃないの?
しかも結局ダジャレ?
最後の探偵の独白いるか?
でも恐らく最後のあれがやりたかったんだろうからそれ考えたらこのネタ自体いるかって話だよね。
パロディのつもりなんだろうけど、…これはなかなか酷かった。
結局、映画よりはマシだけど、ビジュアルバムでやった事は越えてないし、更新もされていない、と言うことか。
ちなみに第二回も見たけど、そっちはそこまで捨てたもんじゃなかったよ、新しくはなかったけど。
伝統芸として見ればいいじゃないさ。
と言うことで、踏み絵は踏んだけど、よく見ると顔は踏んでないみたいな感想でした。
2011-11-25
ガブリエル・ガルシア=マルケス『百年の孤独』
本 | |
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最近海外文学に漠然と興味が出て来たので、少しづつ読んでいる。
海外文学ったって広いから何から読んだものやらわからないけど、どうもガルシアマルケスというバッグのブランドと同じ名前の南米の作家がすげーらしいと聞き、その中で名作と誉れ高いらしい同作を読んでみた。
そんな予備知識がほとんど無い状態で読んだので、まずいつの時代のどこの国が舞台の話なのか見当がつかなくて不安な気持ちで読み進めていた。
錬金術がどうとか言ってるし、しかも魔法の絨毯は空を飛ぶし。
中盤以降保守党がどうの自由党がどうのとかいう雰囲気になってやっと大まかな時代はわかったけど(そういえば魔法の絨毯はどういう仕組みで飛ぶのか種明かしが無かった。不安だ!)。
国なんか作者は南米の人という事しか知らなかったので、最後までわからなかった。
家の外壁を国旗と同じ青にぬる法律が出たらしいからアルゼンチンかウルグアイかとも思ったけど、カリブ海に面してないし…。
これがマジックリアリズムという奴なのかとわけもわからず思ってました。
本編は500ページ弱あるわけだけど、ブエンディア家の100年にわたる栄枯盛衰がこれでもかと綴られていて、それがとにかく飽きさせない。
途中、飽きない事に飽きるんじゃないかとすら思ったよ。
どうせ次の話も面白いんでしょ的な。
そう言えば、海外文学をろくに読んでない理由の一つに、読みにくいというのがあった。
高校か大学の頃にカフカの『変身』を読んだ時に、外国語から日本語に翻訳された文章というのはなんて読みにくいんだと感じた事を思い出した。
恐らくそれは一つの物事を形容する単語が長く連なっているせいで、日本語ではあんまりそういう風にしないから、読みにくいと感じたんだろうな。
この作品の文章はまさしくそれだったんだけど、しかし何の苦もなく読めた。
それは単に僕が歳を経ただけかもしれないし、もしかしたらカフカの文体が単に読みにくかっただけで、ガルシアマルケスの軽妙(?)な語り口が単に読みやすかっただけかもしれないけど。


