松本憲生のメタモルなオバケ
久しぶりにアニメの話を。といっても、情報ソースがアレで肩身が狭いですが。某所でハンターハンターの松本憲生作画の話が出ていたので、引っ張り出して該当箇所を見直していたんだけども…。ちょっと引っかる部分があって、その部分を何度も再生(aviだから)したところ、凄い事になっている事に気付いてビックリした。
動き始めが滑らかだなーと思っていたんだけど、こういう仕組みになってた。
少年マンガでよくある、突っ立った状態から一瞬で加速する描写。これ、ほとんど1k打ちなんで一瞬なんだけど、主線が色トレスになってグニャグニャになってフレームアウトするまでの過程が大胆。ていうか、それはまだいいんだけども、次のハンゾーの切り返しが常軌を逸したメタモルフーゼで震撼。
以前何となく見ていたときには全く気づかなかったけど、感動。これも、ハンゾーが身を屈めてタメを作るところ以外はフル1k。
ていうかハンゾー、顔、顔w!顔が(・ω・)なってるw。スローで見るとキレーな残像状態になってるんですよね。この長い頭が。しかし、こんなに大胆すぎるデフォルメをしても、通して見るとこの上なくカッコいいんだから素晴らしい。
通してみるとこう↓
(WindowsのInternetExplorerだと正しい速度がでないんで、それ以外のブラウザでの閲覧を推奨)
11時10分。CASSHARN
部屋から出てきた姉「クライマックスっぽいね。盛り上がってるの?」
俺「映画が一人で盛り上がってる。」