グミグミのクリオネ。

晴れ
そろそろ倅くんが楽しむだろうと思って、GUMMIX(http://www.megahouse.co.jp/gummix/)を出してきた。
随分前に主様の友人から譲り受けたもので、色のついたジュースを用意して、ゼラチンを溶かしてグミ液を作り、型に流してリアルな虫や動物のグミを作れるというおもちゃだ。別途これも貰った型を合わせて、作れる生物のラインナップが、ダンゴムシ・オオクワガタ・カブトムシ・アメリカザリガニ・マンタ・クリオネ・ペンギンという感じで、どうもグロテスクというか、あまり作りたいと思わない。
倅くんはこの夏でかなり虫嫌いを克服し、まだ触れるまでは行かなくとも、興味は相当あるようなので、オオクワガタを一つ作ってみることにする。
ベースのジュースにファンタのグレープ味を使ったら、炭酸でグミ液があわあわになってしまい、いまいちクワガタの色が出なかった。

成形する為だとは思うのだが、ジュースに対するゼラチンの量が多いようで、できあがったグミは固い。甘さも控えるより、しっかり目に砂糖を使った方が市販のグミに近い味になるようだ。
次に、木苺シロップと、かき氷のみぞれシロップを使って作ったクリオネ。ゼラチンの量も半分ほどに減らした。
これがなかなかの完成度。
冷やしたグミを型から外す瞬間。


柔らかさもちゃんとグミで、透明感もあってなかなかのもの。
この他にもダンゴムシも作ってみたけれど、ジュースがファンタグレープと午後の紅茶しかなかったので、リアルさは無かった。意外や意外、クワガタもダンゴムシも子供達は造形に怖がることにもなく、ぱくぱく食べてしまった。凄いスピードで食べられてしまったので、きっと形など見ていなかったことだろうと思う。
このGUMMIXに綺麗な魚バージョンとか、クラゲバージョンがあったら、絶対買うのに、と思った次第。