父の思い出と孫たちの誕生祝い


(昭和25年1月8日撮影) 左から父、小野忠男(4歳)

10月14日(日)17時半から鉄板料理「八王子うかい亭」で孫たちの誕生祝を致しました。
松茸料理が出たときは、ふと父(小野昌一)のことを思い浮かべました。私の父は旧郵政省の役人で家は貧乏でしたが、秋になると松茸だけは必ず楽しむ優雅な一面がありました。
にっけんさん、にっけんさんと、親しく話しかけてくださるお店の方の温かい心配りに大変感動いたしました。
孫たちも、目の前で作り上げられる鉄板料理やシェフの方との会話も楽しんでいるようでした。

息子の小野和俊も「八王子うかい亭のお料理のクオリティに圧倒された一夜」と大変喜んでおりました。
親から子へ、子から孫へ、家風や教育方針が伝えられるのは当然のことですが、食文化も伝わっていくのだなあとしみじみと感じた秋の一日でした。

孫たちの誕生祝い(八王子鉄板料理「八王子うかい亭」にて)

小野和俊