アンティーク外水栓の製作(本体製作)

外水栓製作(本体製作)
ここまで来たら外水栓も作ってしまおうと言うことで製作開始です。
完成イメージは、タイル張りの洗い場付きでちょっとアンティークな外水栓
ベースは10cmブロックを使います。
いつも通りブロックを積んでいきますが、今回は水道の配管を先に仕込んでいく
必要がありますので、塩ビパイプを通しながらブロックを積んでいきます。



水栓を2箇所付ける仕様にしたので、分岐しながら配管も仕込んでいきます。
ブロック積みが終わったら、洗い場を作っていきます。
洗い場は型枠を作った上で、モルタルを流し込みます。
その前に、鉄筋を格子にして編み込んでいきます。
鉄筋の固定は、一方向のみブロックに穴を開け、鉄筋を3cmほど差し込んで落ちないようにします。
格子状に鉄筋を置いた後は、針金で鉄筋同士をくくりつけておけば大丈夫です。



次にモルタルを流し込みますが、流し込む前に排水部分に塩ビ管を差し込んでおいて下さい。
後は、モルタルを流し込み、鏝できれいに均せばOKです。
排水溝側に勾配を付けることを忘れないようにして下さい。