映画「男たちの大和」と私の作った大和
ハマオです!映画「男たちの大和」の感想。
映画は正規の値段(1800円)では見ない。
近所のジャスコの中の映画館に行くのだが、
21時以降は1000円、月曜日は男1000円、会員の点数がたまると
タダ券で休みの昼間堂々とタダで見る。
映画館に行くと「男たちの大和」の感想が掲げてあった。
高校生の感想:「何度も泣けました。」「号泣しました」などと書いてある。
私は「フフン、若いな」と思いながら、彼らと同じ道をたどってしまった。
涙腺が壊れたかと思った。
本当にいい映画だった。戦争という現実が伝わってくる。
高校生も私も戦争を知らない子供たちである。老若男女、見る価値はある。
死を覚悟して、大和に乗り組む息子に、ボタモチを食わせる母親。
このシーンだけでも、グッと来てしまうのである。
戦時中は、簡単に人が死んでゆく。
何事もないことを望む時代、死なないことが夢なのである。生きることが夢なのである。
今は、平和の中、違う形で、生と死が軽くなってしまっている。
死ぬ覚悟、生きる力。人間は強い生き物だと思う。
いろいろな時代の環境があるが、常にいいところも悪いところもあると思う。
私自身は私の時代の環境のせいにすることなく、
今の時代のいいところを見て、精一杯、生きていきたいと思う。
でも、戦争(殺し合い)って、なんだろう?
写真は私の作った5000円のプラモデルの大和
私個人の遊びで5000円の買い物は大変な決断が必要だった。