さいたま市の便利屋:さいたま市のお引越しと家財・荷物・ゴミの処分ならお任せ

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 さいたま市のゴミ片付け・家財処分ならお任せ 


さいたま市の社宅でのお仕事でした。今度ご結婚することになったので、社宅を引き払うために不用品・部屋のゴミなどの片付けと、不用品の処分のほかに新居に家財の一部をお届けするご依頼でした。
お伺いし、お打ち合わせが終わると、依頼主の男性のお友達が2人お手伝いに来たようでした。
こちらは、お手伝いがあるということは、事前に聞いておりませんでしたし、彼らをどうしてよいか少し戸惑ってしまいました。
折角来られたのに何もしなくていいですと、言うわけにもいかず、少し黙って様子を見ていたら、せっせと片付けています。こちらは、ちょっと困り、片付けの内容や作業の段取りがあります。
何を出し、何から積み込むなど、スタッフとの阿吽の呼吸があるのです。
そこで、私は、思い切って失礼にならないように、袋詰や搬出の準備をしてもらわないで、私が準備した不用品やゴミを階段から所定の場所に下ろしていただくことにいたしました。
その間に、新居にスタッフが荷物をお届けして、戻ってきて、不用品を積み込んで終了という段取りにいたしました。
新居にお届けのトラックが出発した後、本格的に不用品・ゴミの搬出を始めました。すると一時間もたつとほぼ先が見えてきてしまいました。トラックの戻りは、まだ2時間ほどあり、これでは、手があいてしまうと考え、そこで、私は、お客さまにご提案いたしました。「お昼になりましたし、作業はお陰さまで進んでいます。後は私が作業を続けていますから、お食事でもしてこられたらいかがですか」と。
お客様は、喜んでお出かけになりました。2時間ほどで戻られ、引越しトラックも丁度戻ってきました。
すると、引越しトラックには、積んだ荷物がほとんど残っていました。スタッフは、「返品です。奥様が、汚いもの持って来ないで」ということでした。
お客様は、苦笑いで、新婚夫婦の一面が見えた一瞬でしたね。