2010-06-06 Sun リーナス節系 ( 2010 )
2009-06-03 Wed
■[ruby] Passenger を使ってサブドメインではなく Rails と Sinatra を共存させる
概要
redmine.example.com や sinatbbs.example.com ではなく、
www.example.com/redmine/ や www.example.com/sinatbbs/ にする方法。
Rails 編
DocumentRoot が /www/htdocs/ だとする。
Rails で作られた Skip や Redmine が /home/oooooooo/redmine-0.8/ や /home/oooooooo/skip-1.1.0/ だとする。
$ cd /www/htdocs/ $ ln -s /home/oooooooo/skip-1.1.0/ skip $ ln -s /home/oooooooo/redmine-0.8/ redmine
httpd.conf に下記を追加。
RailsBaseURI /redmine RailsBaseURI /skip
これで www.example.com/skip/ や www.example.com/redmine/ になる。
Sinatra 編
前準備
Sinatra 製アプリケーションのフォルダ内に public と tmp の空フォルダを作る。SinatBBS なら次のように。
- sinatbbs/public
- sinatbbs/tmp
そして Rack のおまじない用に config.ru を用意。
$ cat sinatbbs/config.ru require 'rubygems' require 'sinatra' require 'start' # ここに普段 ruby app.rb するアプリケーション名 run Sinatra.application
もし、Sinatra 0.9.2 だと WEBrick が動かない人はSinatraを0.9.2にupdateするとWEBrickで動作しなくなったを参考に下記を追加。
Rack::Handler.register 'Webrick', 'Rack::Handler::WEBrick'
設定
DocumentRoot が /www/htdocs/ だとする。
SinatBBS や Sinatter が /home/oooooooo/sinatbbs/ や /home/oooooooo/sinatter/ だとする。
$ cd /www/htdocs/ $ ln -s /home/oooooooo/sinatbbs/public sinatbbs $ ln -s /home/oooooooo/sinatter/public sinatter
httpd.conf に下記を追加。
RackBaseURI /sinatbbs RackBaseURI /sinatter
これで www.example.com/sinatbbs/ や www.example.com/sinatter/ になる。
注意点
- Rails との違いは RailsBaseURI の代わりに RackBaseURI
- シンボリック・リンク先は app/ ではなく app/public のように public を指す
- Apache を再起動する
参考文献
- Sinatraで鼻歌まじりのWeb開発 http://www.slideshare.net/dara/sinatraweb
- Ruby 初心者スレッド Part 28 http://pc12.2ch.net/test/read.cgi/tech/1242436010/344-345n
- Phusion Passenger users guide http://www.modrails.com/documentation/Users%20guide%20Apache.html
2009-04-15 Wed リーナス節系 ( 目次 )

2009-04-14 Tue リーナス節系 ( 2009 )
■ バッドシグナル通信 01 歴史的理由
http://gihyo.jp/dev/serial/01/bad_signal/0001
"For historical reasons, these macros are grosslymisnamed." -Linus
「歴史的理由により、これらのマクロはおぞましく名前が付け間違えられている。」- Linus
( 2009-04-24 )
■ Linus氏曰く「マイクロソフト嫌悪は『病気』」 - スラッシュドット・ジャパン
http://slashdot.jp/it/article.pl?sid=09/07/28/0326208
オープンな開発を信条とするということはソースをオープンにすることだけでなく、他人や企業などを締め出したりしないということも大事である
( 中略 )
(今回のコード提供は)自分本位な理由によって推し進められているとは思うが、しかしすべてのオープンソースコードも自分本位な理由で書かれている。われわれは皆、自分で「痒いところに手が届く」コードを書いているんじゃないだろうか。自分がLinuxを始めたのも、gitを始めたのも、今でもまだ関わっているのも、すべて自分本位の理由があってのこと。誰もが多くかれ少なかれ自分本位の理由があってオープンソースにたどり着くんだから、マイクロソフトが自分本位の分野を選んだことに文句を言うのはばかばかしいことだ。自分達にとって利益のある分野を選ぶのは当然だよ。ある特定の目的のためにコードを改良できること、それがオープンソースなのだから。その目的をもった人が『誰か』なんて関係ないんだ。
( 2009-07-28 )
■ Microsoftのコードだからといって拒絶する理由はない - Linus Torvalds氏
http://journal.mycom.co.jp/news/2009/07/27/043/index.html
私は『政治の上の技術(原文: Technology Over Politics)』の信者です。私はコードに関する明らかな根拠があり、ライセンスなどの問題を気にかける必要がなければ、そのコードが誰から提供されたものなのかを気にかけることはありません
( 中略 )
オープンソースコードの提供に対する利己的な根拠を否定するのは愚かなことだ
( 2009-07-28 )
■ ソーシャル化するOSS開発者たち − @IT
http://www.atmarkit.co.jp/news/analysis/200904/14/git.html
リーナスは自嘲気味に「ぼくは自己中心的なクソ野郎で、自分のプロジェクトにはすべて自分の名前にちなんだものを付けるんだ。最初はLinux、次はGit」としている。
Subversionほど的外れなプロジェクトはない。スローガンは、正しく作られたCVSというものだけど、CVSを正しくやるなんてできないんだから
Subversion設計者たちは、真性のバカだよ。ああ、この部屋にもいるかもしれませんね……、あんたはバカだ! (笑)
彼らのことは信じていますよ、でも、クスリ飲むのをやめたかもしれないじゃないですか。正直に言いましょう、昨日彼はオッケーなヤツだったかもしれないけど、今日はそうじゃないかもしれないよね
( 2009-04-14 )
■ 【インタビュー】リーナス・トーバルズ氏、「オープンソースのアイデンティティ」について語る : オープンソース - Computerworld.jp
http://www.computerworld.jp/topics/osst/135711-1.html
ファイルシステムは、たやすく人々をとりこにする。新しいファイルシステム用のドライバをカーネルに追加するのは簡単で、しかもほとんどリスクがない。そういうわけで、Linuxは現在、約35ものファイルシステムをサポートしている。ただし、実際にはそれらの多くはあまり利用されていない。
そもそも開発者のコミュニティには「2つの陣営」がある。安定した動作を好む陣営と、次々にリリースしたい陣営だ。我々がどんなにテストを繰り返したところで、エンド・ユーザーはきっとクレイジーな(思いがけないような)使い方をするだろうから、両陣営の間に軋轢(あつれき)が生まれる。ファイルシステムを安定させたいといっても、永遠にベータ版のままで開発し続けるわけにもいかないのだ。
代わりのものがひどすぎるなら、わたしはプロプライエタリ製品でも採用する。(BitKeeperには)プロプライエタリというマイナスの側面があったとしても、ではほかにどんな選択肢があっただろうか。ねえ、知ってるかい? わたしはいつも、プレゼンには「PowerPoint」を使っているんだよ?
あるアイデアが的確ならば、それを遂行することは可能だ。だが、そのアイデアに磨きをかけるためには時間がかかる。
Linux.conf.auに来たのは、ポートランドは凍えるほど寒く、オーストラリアは今が夏だからだ。わたしの仕事は相変わらず、カーネルをいじり、誰からも指図を受けず、それでいてお金を稼げるというもの。まさにわたし好みの仕事だ。
わたしはいつもあまり深く考えずに発言して、よく物議を醸してしまう。
( 2009-02-16 )
■ 怒りのLinus――メンテナにかんしゃく玉爆発
http://www.atmarkit.co.jp/flinux/rensai/watch2009/watch11b.html
いいか、人に不平をいう前に自分自身を鏡で見てみろ。もし君がバグってるコミットを書き、誰かがそれをbisectしてくれたならば、女々しく泣き言をいう代わりに、
a)期待に応え、revertする
b)その人に感謝する、「あなたが」混入させたバグを見つけてくれたことを
c)自分自身を恥じる
とするべきなんだ。
「テストをしてくれる人とバグを報告してくれる人は、デベロッパよりも偉い」というLKML文化がよく表れている事件ですね。
( 2009-12-10 )
2009-04-13 Mon リーナス節系 ( 2008 )
■ Open Voices: Linus Torvalds Interview
http://www.linux.or.jp/JF/JFdocs/Open-Voices-Linus-Torvalds-Part-I.txt
Jim Zemlin: あなたは Linux に、Linux の開発により大きな意義のような
ものを見出していますか?
Linus Torvalds: してないよ。まあ、他の人はそうした意義を見出してるかも
しれない。というかね、ぼくが面白いなって気づいたことの一つが、
みんながどのように Linux を使うかってことなんだ。それはぼくが最初に
設計した用途じゃなく、場合によってはぼくがそれほど注意を払ってないことの
ために使うのかもしれない。
「Linux を使うのは全て第三世界の国々のため、人類愛を支援するためで、
それこそぼくが Linux をやる理由だ」なんて考える人もいるけど、それは
違う。それは Linux をやる理由じゃないし、そういった賞賛はもっと大きな
構想の中で世界をよりよくしようとするために Linux を使っている OLPC(*)
のようなプロジェクトに与えられるべきなんだ。
社会的な面は、とてもいらつくこともあるし、社会的な問題が解決できなくて
みんなが怒り出すこともあるという点で、もうちょっと難しいかもしれない
けど、それもとても興味を引くものだとぼくは思っているんだ。ていうか、
もしみんなが扱いやすく、同じ方向へ引っ張られてくれるとしたらそれは
楽しくもなく興味を引くこともありえないだろうね。
だけど最終的には、唯一重要なものは現実のコードと技術そのものだよ。
向上心もなくコードも書こうとしない人でもコメントはできるし、
こうするべきだとかああするべきだとか、そうしちゃいけないとか言うことも
できるけど、結局はそういった声は問題にならない。唯一重要なものは
コードなんだ。
人ってのは結局怠け者だから、多くの人達は議論してるだけでハッピーになる。
それに議論をしても、案を実現するコードは大抵一つしかなく、実際に
選択可能な選択肢はあまりないんだよ。本当にカーネルプログラミングが
できるほど優秀で怠けることなく仕事をこなせる人ってあまりいないんだよね。
http://www.linux.or.jp/JF/JFdocs/Open-Voices-Linus-Torvalds-Part-II.txt
Linus Torvalds: 特許はバカげてるね。一般なアイデアに基づく特許は
大きな間違いだという事実以上に多くを語りにくいし、ビジネスモデル特許と
ソフトウェア特許を取得することができるという概念全体が最初から
ぶっ壊れてるね。
Linus Torvalds: ぼくには結構競争意識あるよ。ぼくは競争の力を心から
信じてる。それは人々のやる気を出す方法として本当に重要だと思ってる。
ぼくは間違いなくやる気が出る。ていうか、それはぼくのやる気を出すものの
一つなんだ、わかる? ぼくは一番になりたいんだ。
( 中略 )
ぼくが一番になりたいというのは、Linux において一番になりたい
ということなんだ。もし他の誰かが来て、「おい、俺は Linus よりいい
メンテナをやれるぜ」なんて言うとしたら、ぼくのやる気は際限なく上がる
だろうね。そのときこそぼくはみんなに示したいんだよ、
「いいや、ぼくこそが最高のメンテナなんだ」ってね。
Linus Torvalds: 絶対にぼくのやる気を維持しているね。ぼくは平日も、
週末も、年間52週間も活動してるんだ。ぼくは、誰が最高のメンテナか
っていう質問に疑問の余地を与えたくないんだよ。
それと同時に、ぼくは競争を奨励したいんだ。別に競争が敵対的である必要は
ない。実際に一緒に仕事している場所にいるんだけど、確かに「よし、俺は
あいつより上にいってやるぜ」といった感じになることはある。どちらも同じ
分野で活動しているにもかかわらずね。
だからぼくは実際には他のカーネルツリーで起こっていること全てを見て
楽しんでいるんだ。全てのベンダは自分のツリーを持っている。もし
あるベンダがぼくの持っていないドライバを持っていたら、そのドライバを
Linus に送るほどのものではないと決定した開発者には本当に頭にくる。ぼくは
こんな感じだ、「なんでぼくのカーネルツリーがベンダのカーネルツリーより
悪くなるんだよ?」
Linus Torvalds: 「何から始めたらいい?」という質問をしょっちゅう
受けるけど、ぼくのアドバイスはそんな質問するなってことだけだね。むしろ
自分が挑戦したいと思うことがわかりきっているぐらいある特定の分野に興味を
持っているのでないなら、挑戦しちゃだめだ。そいつはさっさとあきらめて、
もし「ぼくの方がうまくやれる」と言えるものに出会い、口だけのやつから
実行するやつになる気が起きたとき、自分自身で答えが見つかるよ。
( 2008-02-03 )
2009-04-12 Sun リーナス節系 ( 2007 )
■ Linux Kernel Watch番外編:セキュリティをやってるやつらは狂っている?! − @IT
http://www.atmarkit.co.jp/fsecurity/special/103kernelwatch/kernelwatch01.html
セキュリティをやってるやつらは狂っている。
「俺のバージョン(SELinuxのこと)だけが正しい」にはうんざりだ。
このように、セキュアOS議論に対するLinusの不快感が現れた結果、空気が変わってきています。例えば、このLinus発言の後、TOMOYO Linuxが再提案されましたが、「マージするな」という論調の発言は影をひそめ、通常のレビューが行われるようになっています。
Linusは、Linuxの「優しい独裁者」といわれてします。今回のLinusの激しい言葉も、セキュアOS議論の嫌な雰囲気を一掃するための「優しさ」だったのかもしれません。
( 2007-10-31 )
その後 TOMOYO Linux は 2009/10 頃に統合予定。
- 日本発セキュアOSのTOMOYOがLinuxカーネルに標準採用
順調に進めば2009年10月ごろLinuxカーネルのバージョン2.6.30で統合される見込みという。
■ GCC 4.0.2 のバグ、Linus の野望を暴く
http://slashdot.jp/developers/07/10/10/1036256.shtml
Linus は、原因となった GCC 4.0.2 の最適化バグを「違法行為 (Illegal)」と呼び、「そんなコンパイラは役立たずのゴミだ」と言い切っている。
Alan Cox に「コンパイラの最適化に関する禁止令なんて存在しないんだから、違法とか言うなよ」と指摘された彼は、「ああ、俺が世界の支配者になるとき違法になるんだった。ちょっと先走りしすぎたね」と返し、「支配者になるのは、いつ頃?」という問いに「鋭意奮闘中。なかなか簡単じゃないんだなこれが」と答えている。
( 2007-10-10 )
■ ext3でデータが破損!? メモリ管理で不整合(1/2) − @IT
http://www.atmarkit.co.jp/flinux/rensai/watch2007/watch01a.html
( Greg KHは ) GPL以外のライセンスで提供されているモジュールに、どうにかして制限を設けることができないかと考え、新しいアプローチを提案しました。それは、ペンギンについての詩(poem)を作り、モジュールがカーネルにロードされる際にその詩がキーとなるという仕組みです。
( 中略 ))
空を飛べることを夢見るペンギンについての詩を読んで、Linusは「深く、染み入るようだ(でも、それは、もしかすると昨日食べたカレーかもしれない)」とコメントしました。
( 2007-01-31 )
2009-04-11 Sat リーナス節系 ( 2006 )
■ Linus Torvalds氏がGPLv3策定プロセスに参加しない理由 - SourceForge.JP Magazine
http://sourceforge.jp/magazine/06/09/28/0037246
私は、委員会という方式が有益な成果をもたらすことは絶対に無いと思っていますし、ミーティングの類も大嫌いです。私が考えるに、委員会というものが設立されるのは、関係者が責任を回避したいと思った時であり、もっと言えば、全員の“総意”という名目で自分の意見を押し通したい時なのです。私が電子メールで仕事をしているのも、それなりの理由があるんですよ
Torvalds氏が示唆するのが、GPLv3委員会は「通常以上に秘密主義に陥っていました」という点である。同氏によるとこの委員会は、基本的に外見を取り繕っているだけであり、「FSFのすべてはオープンに行われていると主張する」ために組織されている、ということになる。「今回のプロセスも、決してオープンな形で行われてはいません。この委員会では、リリース前に草案の内容を口にすることは禁止されていましたし、その後に審議過程の様子やメモ類が公開されたこともありません。プロセスをオープンにしたいなら、自分たちの内幕を外部に曝す必要があり、そうしてこそ公開の場におけるオープンかつフリーな意見交換が行えるはずです」。
「FSFの人間と話したことがあるでしょう」と同氏は前置きし、「彼らはたいてい、これは業界のあらゆる分野からの人材を募った委員会であって、ここでの成果は広範な意見を取り入れたものであると強調するだけでしょ? それは、宣伝文句としては結構な主張のはずです。でも結局は、自分たちの成果に対しては何らの反論も出されたくない、と思っているだけなんですよ」としている。
Torvalds氏は現行のGPL(GPLv2)について、「フリーソフトウェア派とオープンソース派の双方が、非常に好ましい形で折り合える存在です。人々が置かれた状況や理想とする信念は様々であり、またそうした主張に対する熱の入れ具合もまちまちですが、GPLv2は誰もが自然と合意できる内容であり、これまで多くの人々に受け入れられてきたのも、そうした理由があるからです」としている。
これと対照的なのはTorvalds氏によるGPLv3の受け止め方で、「私の見るところGPLv3は、こうした共存が行えないよう、あからさまに作られています。何しろ、FSF側は私たちオープンソース派を“異端者”と見なしていますからね」ということになる。
「FSFが明示したGPLv3における目的の1つに、新規のライセンスに関する規約を、Apacheライセンスと互換性のあるものとすることが挙げられています。一見、これは良いことのように感じますよね? 誰も悪い印象を感じないでしょう。このように“互換性”とは、とても聴き心地の良い単語なのです。言ってみれば、キャンプファイヤを囲み、みんなで歌を謡おうという訳です」。
「ただし、一歩後退してこの言葉の裏側を見てみれば、“Apacheライセンスを用いているプロジェクトのコードは、すべて我々がハイジャックし、以後は GPLv3の管理下に置かせてもらう”という要求を、体の良い表現を使って申し立てているに過ぎません。ここで言う“GPLv3との互換性”とは、完全に一方通行的な互換性だからです。つまりApacheライセンス下で行われていたプロジェクトをGPLv3に移行することはできるのに、その逆は許されないのです。どうです、こうして見てみても『Kumbaya』というゴスペルソングのような響きを感じられますか?」。
仮に他の人々がGPLv3を肯定した場合であるが、Torvalds氏が少し考えてから提示したのは、「実際に使ってみればいいんですよ。その内容は、朝食代わりに小さな子供たちを取って食えと定めている訳でもないですが、結局は受け入れられないでしょう」という意見であった。
( 2006-09-28 )
■ Linus Torvaldsはもう重要人物ではない!?
http://sourceforge.jp/magazine/06/07/19/0240218
昨日のニュースを聞いて耳を疑った。だが、これはまぎれもなく本当の話だ。CNNのこの記事は、ここ100年で最も革新的な技術、Linuxを生み出したLinus Torvalds氏はもはや重要人物ではないと報じた。
「重要ではない人物リスト」に挙がった著名人はTorvalds氏だけではない。Microsoft社のSteve Ballmer氏、Slashdot創設者のRob Malda氏も入っている。
( 中略 )
わたしたちは早速Torvalds氏にこの記事への感想を聞いた。その際、致命的に傷ついているであろう同氏の自尊心には最大限、配慮した。以下が電子メールによるQ&Aだ。
NewsForge:失墜したと言われてどう思いますか。
Torvalds氏:Fortuneの記者を一人残らず追い詰めて成敗してやる。
どうなるかわからせてやろう。むわはははは!
NewsForge:これを受けて、Steve Ballmer氏と一緒に再生グループを組む予定ですか。
Torvalds氏:いや、この件に関してSteveとはライバルだ。Steve"ニンジャ"Ballmerがわたしより先に記者たちを見つけ出して、椅子型の手裏剣でやつらを仕留めたりしなければいいんだが。
Steveは器用だし、社用ジェット機があるから有利だ。しかし、わたしは勝つ!
NewsForge:Linuxで10億ドル儲けたというのは本当ですか。
Torvalds氏:違う。Linuxは表向きだよ。本当はドラッグの密輸で稼いだんだ。各国でのカンファレンスに飛び回って「テクノロジの将来」とかなんとか語ることを装いながらね。
Linuxカンファレンスの参加者には、長髪のヒッピーもどきでぼーっとしてるのが多いと思ったことはないかい? ギークだからだと思ってたんだろう。犯しやすい間違いだ。
完璧な隠れ蓑だよ。
NewsForge:これでもう重要人物リストから外れたので、これからはまたLWCEで基調講演を行いますか。
Torvalds氏:わたしは多国間政府機関の重要人物リストにまだ入っている。だから、答えは絶対ノーだ。
NewsForge:カーネルハッカーたちはそれでも変わらずあなたを尊敬しているのでしょうか。
Torvalds氏:長髪のヒッピー風の連中はね(ウインク)。
( 2006-07-19 )
■ 6月版 怒りのLinus、「カーネル開発者のふりはやめろ」
http://www.atmarkit.co.jp/flinux/rensai/watch2006/watch06a.html
「Fedora Core 1は古いし、ユーザー空間のバグなのだから無視してもよいだろう」という意見も出ましたが、Linus Torvaldsはそうした意見に対して「ユーザー空間の互換性が重要だというのが分からないのであれば、カーネル開発者のふりをするのはやめて、例えば Hurdみたいなおもちゃシステムの開発者になった方がよい」と制しました。
( 2006-06-28 )
■ Torvalds 対 GPLv3のDRM規定 - SourceForge.JP Magazine
http://sourceforge.jp/magazine/06/02/06/0735247
興味深いコンテンツがそのようなライセンスで提供されれば、いずれDRMは廃れるでしょう。もちろん、それには何十年もかかります。しかし、その点についてはGPLも同じです。10年が経ち20年が経っても、未だに商用プロプライエタリ・ソフトウェアは「廃れ」てはいません。しかし、それを「気に病む」人がほとんどいなくなるところまでは来ています。
人々がディズニーを見たくてテレビの前に座り込んでいる限り、ディズニーは人々が見るコンテンツを自由にすることができます。DRMはそのささやかな一例なのです――日々見聞きする些末なこと(保護の仕組みがあろうとなかろうと)の方が、ずっと大きな問題なのです。
GPLv3に反対しているのではありません。
GPLv3は「私にとっては」不適切だと言っているのです。私がこのライセンスを選ぶことは決してありません。
( 2006-02-02 )
■ Linus、GPLv3を拒否 - SourceForge.JP Magazine
http://sourceforge.jp/magazine/06/01/30/0220254
LinuxカーネルはGPLバージョン2下にある。それ以外のなにものでもない。個々のファイルの中にはv3でライセンス可能なものもあるが、カーネルは概してノーだ。
率直なところ、わたしにはあの変更が理解できない。たとえば、非公開署名鍵を公開してくれと要求するのは正気とは思えない。わたしだったらそんなことはしたくない。だから、個人的に自分のコードを切り替えたくないので、カーネルをGPLv3に切り替えることはないと思う。
( 2006-01-25 )
