キリマンジャロの氷、地球温暖化にも関わらずがんばる!
地球温暖化の影響でアフリカ最高峰キリマンジャロ(5、895メートル)の万年雪を構成する氷河は2015年にも消滅すると懸念されてきたが、40年以降まで大丈夫だという研究をオーストリアのインスブルック大などの研究チームが20日までにまとめたということです。
研究チームによると、キリマンジャロの氷河にとって重要なのは、気温ではなくて降水量とのこと。
ところで、北極の氷が解けており、そのために海水面があがる、と思っている人がいるようですが、実は違います。
地球温暖化でたしかに北極の氷はとけるのですが、北極海に浮かんだ氷ですので、全部氷が解けても海面は上がりません。
コップに満タンの水をいれ、氷を浮かべて、氷が解けた時にコップから水がこぼれるかどうか試してみるとわかります。
アルキメデスの原理が働いているので、そんなことは絶対にありません。
地球温暖化で恐ろしいのは、もっと別のことだと思いますが、今の所環境問題地球温暖化が一人歩きして、色々なウソも氾濫しているようです。
九州・山口で光化学スモッグ注意報
九州・山口で光化学スモッグ注意報が多発しているってしっていましたか?
これも、環境問題で、大気汚染、といわれるものです。
福岡県の麻生渡知事は18日、外務省で麻生太郎外相と会談。スモッグの発生要因として、中国大陸からの大気流入の可能性が指摘されており、対応策を要請した、とのことです。
麻生外相も「環境問題改善について、日中間で提携の話をしたい」と応じた。麻生知事は21日、若林正俊環境相にも対策強化を申し入れるようです。
九州・山口では、4月26日に北九州市で10年ぶりに注意報が発令され、5月末までに長崎、熊本、福岡、大分、山口の各県で注意報が相次いだ。国立環境研究所(茨城県つくば市)などは、中国沿岸部の汚染大気が、九州・山口に飛来した可能性が高いと指摘しているとのこと。
環境問題、地球温暖化以外にも、多くの環境問題があります。
大気汚染という環境問題は、日本ではずいぶん減りましたが、外国からやってくる大気汚染物質にはどうすれば・・・?
環境問題には国境がない、といわれているゆえんです。
環境問題 じん肺訴訟
じん肺訴訟国発注のトンネル工事現場で働き、じん肺にかかった元作業員と遺族らが国に賠償を求め、全国14の地・高裁で係争中の「トンネルじん肺訴訟」で18日、原告と国との間で和解に向けた合意が成立したとのことです。
合意書で国側は、じん肺対策を定めた粉じん障害防止規則(厚生労働省令)の改正を明記。具体的には来春までの年度内に、粉じん濃度測定や高性能の防じんマスク使用を義務付けるなど対策を強化する。これに対して原告側は、1人当たり330万円、計約32億円に上る賠償請求の放棄するそうです。
これも、一種の環境問題といえなくもありません。
環境問題 地球温暖化以外にも、数多くの環境問題があるのです。
いずれにしろ、首相も謝ったとのこと。
こういった事件が少しでも少なくなることを祈るばかりです
環境問題 地球温暖化も影響か?雨が少ない
「四国の水がめ」と呼ばれる早明浦ダムで水位の低下が続いていることから、四国4県などでつくる吉野川水系水利用連絡協議会は16日、第3次取水制限を17日午前9時から始めることを決めた。2年ぶりで、香川用水を50・0%、徳島用水を17・4%カットする。香川県によると、高台などでは断水になる可能性があるという。ダムの貯水率は16日午前零時で34・6%と、平年値を大幅に下回る。
本来なら、梅雨でこの時期の雨量はもっと多いはずなんですが、どうにも今年は例年に比べて雨の降雨量が少ないようです。
環境問題 地球温暖化が引き起こすものの一つとして、異常気象などが上げられているようですが、こういった降水量の変化も、環境問題や地球温暖化の一因なんでしょうか?
なんでも環境問題 地球温暖化のせいにするのは間違いかもしれませんが、どうなんでしょう。
どちらにしても、雨が降ることを祈っています。
環境問題
秋篠宮さまご夫妻は16日、沖縄県宜野湾市の沖縄コンベンションセンターで開かれた「アジア学術会議・太平洋学術会議合同シンポジウム」に出席され、秋篠宮さまが環境問題への取り組みの在り方について特別講演した。講演は約20分で、現在の環境問題を「20世紀の人類の経済活動が21世紀に残した宿題」ととらえ、過度の競争から協調へ姿勢を変えることが必要と訴えた。
たしかに、過度の競争はどうしても経済発展を最優先としてしまいがちです。
その結果、環境問題が引き起こされることもままあります。
たとえば、環境問題 地球温暖化なども大きな環境問題ですし、人口問題などは南北格差が大きくなるにつれ、拡大してゆきます。
環境保護を模索することも大切なのではないでしょうか。