ロシアNGOがチェチェンで行われている拷問に警鐘

ootomi2006-08-24


ロシアのNGOが、チェチェンで横行している刑務所での拷問に警鐘を鳴らしている。「反拷問委員会」のチェチェン支部代表、スプヤン・バスハーノフは、「チェチェンで拷問が行われていることに関して多くの訴えが寄せられている」と述べ、人権侵害を続けるロシア連邦軍チェチェン軍を非難した。チェチェンでは、最近執務中の弁護士が警察署の所長に「とても表現できない(ほど下品な)言葉」で罵られた挙句に殴り倒される事件も起こっていて、なんだか暴力のメッカのようになっている。以下はプラハ・ウォッチドッグによるインタビューの一部。

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