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June 10(Sun), 2007

[]モスクワ大学ジャーナリズム学部、故アンナ・ポリトコフスカヤに名誉卒業生称号を追贈

(岡田一男さんが訳してくださいました。ありがとうございます)

 6月7日、モスクワ国立大学(MGU)ジャーナリズム学部*1卒業生・在学生交流式典において、学部長ヤセン・ザスルスキーは、アンナ・ポリトコフスカヤにMGU名誉卒業生称号を追贈するという決定を公表した。

 「私は在学中のアーニャのことを良く覚えている」とヤセン・ニコラエヴィッチは語った。「私は1975年の入学試験にあたって彼女が書いた作文も読んでいる。彼女は、アフマートワとツヴェターエワについて書いていた。後にアンナは、より深刻なテーマに取り組むようになった。我々の最良の卒業生たちをこうして失っていくことは、非常に悔しくもあり、辛いことだ」

 こうしてアンナ・ポリトコフスカヤの肖像写真は、かつて同じように名誉卒業生称号を送られたユーリー・シチェコーチヒン*2の肖像写真と並んで飾られることになった。この他、アンナ・ポリトコフスカヤ博物館の創立が計画されている。その第一号展示品として、彼女の遺稿集「何のために?」が、編集部代表から、アーニャがかつて学んだ学部に寄贈された。

ノーヴァヤ・ガゼータ紙 2007年6月7日

訳文 岡田一男


*1:これまで私もジャーナリスト学部と訳してきましたが、журналистикиは、ジャーナリズムと訳した方が適切かと思いました。

*2:ユーリー・シチェコーチヒン(1950-2003)はノーヴァヤ・ガゼータ紙副編集長として活躍し、ヤブロコ連合に所属する下院議員でもあったが、放射性物質によって2003年夏に毒殺された。

鹿鹿 2007/06/15 23:23 初めまして。ロシアとカフカスに興味が有り、たまにHPを拝見させて頂いております。
下記の記事で、名指しでは無いにしろ、来日中ゴルバチョフ氏が、多分、アンナ・ポリトコフスカヤさんの事に関して言及されていらっしゃいます。
◎ソース元→asahi.com 「記者殺害事件「真実究明を」 ゴルバチョフ氏が会見」 2007年06月12日21時29分 ttp://www.asahi.com/international/update/0612/TKY200706120379.html?ref=rss →(要約)→ゴルバチョフ氏は、記者会見において、チェチェンの真相を書いた女性記者殺害(多分、故 アンナ・ポトリフスカヤ氏)の真相究明を望むと語り、並びに、昨今のロシア国内のメディア規制に関して、言及されています。
ゴルバチョフ氏は、プーチン大統領に対して「自由なマスコミなしに我が国はありえない」と具申されたそうです。 Gorbachev氏も言う事はきちんと仰ったそうです。

先日のドイツでのG8の際の、「ビラ撒き事件」の件も有り、昨今のロシアにおける言論の自由について考えさせられました。
日本も右傾化しているので個人的に憂慮しています。
早く、この地域に平和が訪れる事を祈念致します。

ootomiootomi 2007/06/16 01:04 鹿さん、情報ありがとうございます。
今日、チェチェン総合情報に掲載しました。

鹿鹿 2007/06/16 02:02 ootomi様と、このHPご覧の皆様へ。

情報を掲載して頂き、真に有り難うございました。今後とも宜しくお願い致します。

先ずは、用件のみ。

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