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January 05(Mon), 2009

[]パレスチナのために行動しよう!

国際刑事裁判所(ICC)によるイスラエル当局の訴追を実現するよう働きかけてください!

               [転送・転載歓迎/重複失礼]

 杉原浩司です。

 イスラエルによるガザへの封鎖と爆撃は、国際人道法に対する重大かつ巨大な違反です。国際刑事裁判所(ICC)は緊急にこの件を捜査し、イスラエル当局を訴追すべきであり、それはイスラエルに攻撃をやめさせる圧力にもなるでしょう。国連安保理は、スーダンのケースと同様にイスラエルの犯罪をICCに付託すべきです。そして、国連人権理事会の理事国でありICCにも加入している日本政府は、そのための積極的な外交こそを今すぐ展開すべきです。

政府と民主党など野党に、即時停戦の実現とICCによる訴追に向けて動くよう働きかけをお願いします。

 麻生太郎首相[首相官邸]       (FAX)03-3581-3883

 中曽根弘文外相            (FAX)03-3592-2424

 小沢一郎(民主党代表)        (FAX)03-3503-0096

 鉢呂吉雄(民主党ネクスト外相)    (FAX)03-3593-7272

 犬塚直史(民主党ネクスト外務副大臣) (FAX)03-5512-2318

 志位和夫(共産党委員長)       (FAX)03-3508-3735

 福島瑞穂(社民党党首)        (FAX)03-3500-4640

 関連して、国連人権理事会のパレスチナ地域特別報告者であるリチャード・フォーク教授(国際法学者)のガザ空爆に関するステートメント(2008年12月31日)とガザ封鎖に対するコメント記事(2008年12月10日)を紹介します(既にご覧になられた方はすみません)。

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【ガザ攻撃】国連特別報道官、フォーク教授のステートメント(翻訳紹介)

下記の日本語訳です。筆者のリチャード・フォーク教授は、占領地(パレスチナ)における国連人権特別報告者 (UN Special Rapporteur)。

Statement by Prof. Richard Falk,

United Nations Special Rapporteur for Human Rights in the Occupied Territories

December 31, 2008 By Richard Falk

http://www.zmag.org/znet/viewArticle/20097

 ガザ地区に対するイスラエルの空爆は、占領軍 (Occupying Power) の義務という点に関しても、戦時国際法の要件においても、ジュネーヴ条約として定義されている国際人道法に対する重大で巨大な違反である。

違反とは具体的には:

 集団懲罰――人口密度の高いガザ地区に暮らす150万人が、ごく少数のミリタントの行為のために罰されている。

 民間人を標的とすること――空爆は民間人の地域を狙ったものであり、そのエリアは人口密度の高さでは世界有数、中東では確実に最も人口密度が高い。

 過度の軍事的反応――空爆は、ガザの選挙で選ばれた政府の警察・治安機関のオフィスをすべて破壊したのみならず、何百人もの一般市民を殺し負傷させている。少なくとも1件の攻撃が、大学から家に戻る交通手段を探している学生の集団を直撃したと伝えられている。

 空爆に先立つイスラエルの行動は、具体的にはガザ地区の出入り口を完全に封鎖したことは、薬品と燃料(また、食料も)の深刻な欠乏を引き起こし、その結果として負傷者がいても救急車が反応できず、病院は薬品や必要な備品で手当てすることができず、包囲されたガザの医師や医療スタッフは負傷者を十分に治療することができない。

 もちろん、イスラエル内の民間の標的に対するロケット弾攻撃は違法である。しかし、それが違法だからといって、占領軍としてのイスラエルも主権国家としてのイスラエルも、国際人道法を破り、戦争犯罪または人道に反する罪をおかす権利を有するということにはならない。イスラエルの軍事攻撃の激化によって、イスラエルの民間人がより安全になるということはこれまでなかったことを指摘しよう。逆に、今日死亡したイスラエル人は1年ぶりの犠牲者で、イスラエルの武力が増したあとに犠牲になっている。

 また、イスラエルは、12月26日に〔原文ママ〕失効した休戦ないし停戦協定を再度有効なものにしようとしたハマスによる最近の外交的イニシアティヴを無視している。

 今日のイスラエルの空爆と、それによって引き起こされた最悪の人的犠牲は、直接的にであれ間接的にであれ、イスラエルの国際法違反に共謀してきた国々に問題をつきつける。共犯者には、それ自体が人道上危機的な状況を引き起こしたガザ封鎖を支持しそれに参加した国々や、こういった違法な攻撃に使われるとわかっていて、軍用機やミサイルなど軍装備品を供給した国々が含まれる。

 国連加盟国すべてに対し、どの国の責任であろうとも、国際人道法の重大な違反があり、それにさらされている民間人を守ることは、国連の独立した義務である、ということを強調しておきたい。国連職員および関係のある国連機関のすべてと、すべての加盟国に対し、イスラエルの重大な違反を非難するだけでなく、パレスチナの人々に本当の保護を与える新たなアプローチを考え出すよう、緊急対応を要請する。

 ◇出典: http://nofrills.seesaa.net/article/112014475.html (tnfuk[today's news from uk+]サイトより)

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国連人権特別調査者は、イスラエルによるガザ封鎖は国際人道法に対する重大な侵害と表明

 2008年12月10日

 Aljazeeraより

 国連人権特別調査者は、イスラエルによるガザ封鎖は国際人道法に対する重大な侵害であると述べた。

 ABCが報じたところによると、調査者リチャード・フォーク教授は、イスラエルがガザへの搬入を認めている食料では、飢餓と病を避けるにはギリギリであると述べた。

 フォークは、イスラエルが続けるガザ封鎖は「徹底的な包囲攻撃」であるとし、イスラエル政府によるパレスチナ人への集団的懲罰は人道に対する罪に相当すると述べた。

 国連報告者フォーク教授はさらに、国際刑事裁判所(ICC)に対し、国際刑事法を頻繁に侵害している罪でイスラエル当局を提訴するよう助言した。

 2007年6月、イスラエルがガザ沿岸を封鎖して以来、ガザは人道的危機に直面している。

 イスラエル政府がガザ地区唯一の発電所への燃料供給を停止したため、ガザでは推定70パーセントが長期に渡る停電を経験している。病院は、救命装置を止めないために自家発電機に頼らなくてはならなくなっている。

 ガザ地区のパレスチナ人150万人以上が、現在、食料と医薬品を含む生活必需品の不足に苦しんでいる。ガザ地区は広範にわたる大停電に直面しており、何百人もの患者の命が危ぶまれている。

 フォーク教授の声明に対してイスラエルは今のところコメントを差し控えている。イスラエル政府は以前、国連報告者の発表を否定し、無礼なものであると述べたことがある。

◇出典: http://www.jca.apc.org/~kmasuoka/ (「益岡賢のページ」より)

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