社会人になる前にフレッシュマンの気分を味わう方法
当たり前すぎて会社では教えてくれないフレッシュマンの作法 - reponの日記
これから社会に飛び立つ皆さん、おめでとうございます。
新社会人として、ビジネスマンとなられる皆さんに、会社では特に言われないけれど大切だと思うことを4つ、挙げてみました。
すげー当たり前のことなんですが、ちゃんとやっておかないとまずいことになるので、参考にしていただければと思います(僕が後輩に伝えたいことなんですけれどね)。
僕は、このブログで何度も書いているように、まだ学生です。社会人ではありません。でもこの記事を読みながら、「そうそう」「そうだよなー」と思うことが多々ありました。就職なんてまだ1年先の話だし、もちろんこれまでに就職していた経験もありません。でも、あたかもフレッシュマンの時期があったかのような気持ちで記事を読んだ。それが何故かというのはちゃんと理由があります。社会人になる前にフレッシュマンの気分を味わっていた理由。
それはアルバイトです。
なぁんだ、と思われるかもしれません。でも僕は、アルバイトを通してフレッシュマンの気分を味わいました。
どんなアルバイトなのかというと、社員が片手で数えて足りるくらいしかいないとても小さなベンチャーでのアルバイト。ベンチャーといっても大して凄いことをやってるわけではなく、主に物流(ネットショップや貿易卸)をやっている会社です。
「社員が片手で数えて足りるくらいしかいないとても小さなベンチャー」というところがポイント。社員が少ないので、その分アルバイトにも社員と同じような仕事が回ってきます。回ってきた仕事も「こうこうこうだから、あとは任せる」と言われることも多い。だから、言い換えれば社員よりも学生として融通のきく(アルバイト)社員のような感じ。
で、そこにアルバイトとして働き始めたころはまさに「当たり前すぎて会社では教えてくれないフレッシュマンの作法 - reponの日記」に書いてある通りのことでした。朝早く行って机とか拭いてたし、電話の取り方とか教わって電話を一番に取ってたし、業務の流れをメモしてたし、(財形は流石にないですが)だから、経験したことのように感じながら読んでたんだなぁって。
そう考えると、社会人になったら必然的にやらざるを得ない事柄が書かれているんじゃないかな、とも思いますね。意識してなくてもやらなきゃならない。でも、意識してたほうが「できる人」になれるし、前もって知っていたほうがいいから、読んどけ、ってことですね(笑)
で、方法は?
小さな会社でバイトする。
社員が数人しかいない小さな会社・ベンチャーでアルバイトをすると、本当にフレッシュマンのような気分が味わえます。僕が体験してるんだから間違いない(とは言い切れないけど80%は確実じゃないかな)。
意外にも、小さな会社・ベンチャーはバイトを募集してます。(株)ミクシィが運営しているFindJob!(IT・Web求人、転職、採用情報サイトFind Job!(ファインドジョブ))にはそういう会社が結構掲載されていますので参考に。
社会に出る前にフレッシュマンがどんなものかを体験してみたいという方は一度チャレンジしてみてはどうでしょう?備えあれば憂いなしです。