ドラゴンランス
- 作者: マーガレットワイス,トレイシーヒックマン,安田均
- 出版社/メーカー: エンターブレイン
- 発売日: 2002/04/26
- メディア: 単行本
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- 作者: マーガレットワイス,トレイシーヒックマン,安田均
- 出版社/メーカー: エンターブレイン
- 発売日: 2002/04/26
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高校時代、部室に転がっていたドラゴンランスの旧版を読んでいた。
ゴールドムーンがメダリオンを身に着けていたという記憶がある(メダリオンという言葉を覚えた)。
ドラゴンランス2の半ばでゴールドムーンがメダリオンを手に入れていたので、今回借りた本は読んでいたのかな。
指輪物語がRPGの聖書ならば、ドラゴンランスはRPG系小説の古典だよね。
西の善き魔女外伝〈3〉真昼の星迷走
西の善き魔女外伝〈3〉真昼の星迷走 (C・NOVELSファンタジア)
- 作者: 荻原規子,桃川春日子
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2003/05/01
- メディア: 単行本
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本編1〜5巻まで買って読んでいたけど、全部は読んでなかったから、図書館で見つけて借りてきた「西の善き魔女 外伝3」
これが、完結編?
相変わらず、主人公フィリエルと彼氏のルーンの性格がつかめず、淡々と読んでしまうシリーズでした。
魔法使いハウルと火の悪魔―ハウルの動く城〈1〉
ハウルの動く城1 魔法使いハウルと火の悪魔 (ハウルの動く城 1)
- 作者: ダイアナ・ウィンジョーンズ,佐竹美保,西村醇子
- 出版社/メーカー: 徳間書店
- 発売日: 1997/05/01
- メディア: 単行本
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ダイアナ・ウィン・ジョーンを進行中です。
ようやく、「魔法使いハウルと火の悪魔」が借りることができた。
映画を見てもよくわかなかったハウルとソフィーの性格がわかった。
やっぱりジョーンズの作品だけあって、登場人物たちの性格が破綻していた(リアルで)面白かった。
アブダラと空飛ぶ絨毯―ハウルの動く城〈2〉
ハウルの動く城2 アブダラと空飛ぶ絨毯 (ハウルの動く城 2)
- 作者: ダイアナ・ウィンジョーンズ,佐竹美保,西村醇子
- 出版社/メーカー: 徳間書店
- 発売日: 1997/08/01
- メディア: 単行本
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魔法使いハウルの二作目。
でも、最初は全然、前作とつながらないのだ。
夢見がちな絨毯屋の青年アブダラが、巻き込まれながらも、気合と思い込みで、真相へとたどり着いていくのだ。
アブダラが恋するお姫様も、意外にリアリストだったりして、笑える。
アナンシの血脈/ニール・ゲイマン
- 作者: ニールゲイマン,Neil Gaiman,金原瑞人
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2006/12
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- 作者: ニールゲイマン,Neil Gaiman,金原瑞人
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2006/12
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いい加減な父親に振り回された青年が、父の死をしって地元に帰ったところ、亡くなった父と、生き別れの双子の方割れに振り回される。
父が「神」だったという事実(ここでいう神は、日本の八百万的な神で、具体的にはクモの神だった)と、主人公とは違ってクールでスマートで魔法も使う双子の片割れに、振り回されて、くやしーー、と叫びたくなる主人公がかわいそうなんだけど、おかしい。
「花の魔法、白のドラゴン」「マライアおばさん」
- 作者: ダイアナ・ウィン・ジョーンズ,佐竹美保,田中薫子
- 出版社/メーカー: 徳間書店
- 発売日: 2004/08/29
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- 作者: ダイアナ・ウィン・ジョーンズ,佐竹美保,田中薫子
- 出版社/メーカー: 徳間書店
- 発売日: 2003/11/15
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邪悪な女たちが活躍する2作品。
マライアおばさんの邪悪さは女性らしい女性でしか使えない邪悪さ。
「花の魔法、白のドラゴン」(タイトルのわりに、ドラゴンはどうでもいい存在)は、権力志向な女性の邪悪さである。
どちらの作品も、男たちの不在(と弱腰、実力はあるのに)が気になる。
ダレン・シャン―奇怪なサーカス、ダレン・シャン2―若きバンパイア
- 作者: ダレンシャン,田口智子,Darren Shan,橋本恵
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2001/06/14
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- 作者: ダレンシャン,田口智子,Darren Shan,橋本恵
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2001/09/12
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ダレン・シャン2作。
子ども特有のわがままさが好きよ。
デモナータに比べると不幸感が少ない、かな。
作品の舞台としては、どちらも2作ずつ読んでみて、デモナータが上。
比較されるハリポタと比べると、デモナータ>ハリポタ>ダレン・シャン。
ペロー・ザ・キャット全仕事/吉川良太郎
- 作者: 吉川良太郎
- 出版社/メーカー: 徳間書店
- 発売日: 2001/05
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近未来のフランスで、イリーガルでハイテクな方法で猫に憑依する青年ペロー。
すぐにギャングに尻尾を捕まえられて、訓練を受けて仕事させられる羽目になった。
街の描写もおしゃれだし、やる気のないペローの他に、気味悪い探偵ヴィッキーや、凄腕用心棒の美女シモーヌや、ハッカーの双子イザベルなどのキャラクターが、非現実的にクール。
この雰囲気、どっかで読んだことあるなーと思ったら、マルドゥック・ヴェロシティに激似。
作品が似てるというのではなく、作家の読書嗜好や、ファン層は似通ってるんだろうなー、という感じ。
ダレン・シャン3,4,5
ダレンとクリスプリーの絆を深める物語。
そして4巻以降のバンパニーズとの対決シリーズの挿入編。
ダレンとガールフレンドとの淡い恋や、蛇少年エブラとの友情といった、ダレンの心がようやく半バンパイアとして安定していく様子が描かれる。
- 作者: ダレンシャン,田口智子,Darren Shan,橋本恵
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2001/12/05
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