opuesto / Tate’s Official Blog

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謎の話

謎の甘味料の話です。


▼『人口甘味料入り飲料で健康リスク増大も 米調査』
CNN 2013.07.11 Thu posted at 12:02 JST

人口甘味料を使ったダイエット飲料を日常的に消費すれば、
普通の清涼飲料水以上に肥満や生活習慣病のリスクが高まる恐れがあるという
調査結果が10日の医学誌に発表された。

米パデュー大学の研究チームは、ダイエットソーダの消費と健康状態との関係について
調べた過去5年間の論文などを検証した。

その結果、ダイエットソーダに使われている人口甘味料には、体内や脳内の仕組みを
混乱させる作用があることが分かった
。ダイエットソーダばかり飲んでいる人が
本物の糖分を摂取すると、血糖値や血圧を調整するホルモンが分泌されなくなるという。

人口甘味料はさらに、空腹感を感じさせ、甘いものが食べたくなる衝動も起こさせるといい、
普通のソーダよりもダイエットソーダを飲んだ方が太りやすい傾向があることも判明した。

たとえ太らなかったとしても、糖尿病や心疾患、脳卒中を発症する危険は大幅に高まると
研究チームは指摘。パデュー大学のスーザン・スウィザーズ教授は
「ダイエットソーダは普通のソーダよりも健康にいいという考え方は誤っている」
「完全にやめろとは言わないが、日常的に飲むべきものではない」と語った。

これに対して飲料メーカーの業界団体は、「各国の学術機関や規制当局による長年の調査によれば、
低カロリーの甘味料は安全で、減量や体重管理などの効果もある」と反論している。

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この手の話は多々ありますが何事もバランスです。


少し話しは反れますが、相変わらずビールの売り上げが苦戦しているそうですね。
その変わり、低価格の第三のビールと言われている謎のビールは好調だと。

謎の甘味料同様、謎のビールは…。

ほどほどが良いと思います。。。

データは無く持論ですが…
ここで節約して後で妙な病気になってしまっては、本末転倒です。

ご注意を…。

狂った奴ら(重要)

昨日、jacobのTwitterで知り、
苦笑いを通り越してしまったトピックです。

これは1人でも多くの人に知って欲しいと、
Twitterだけではなく、友人、知り合い、関係者に直接メールを入れ、拡散のお願いを…。

それくらいハラワタが煮えくり返る思いに。。。

少し長文ですが、是非読んで下さい。


▼『驚愕!東電幹部 原発再稼働へ向けて猛暑を念じ、経産省幹部へメール』
週刊朝日 2013/7/10 07:00

電力4社は7月8日、原発の再稼働を申請する。
その直前、経済産業省幹部が「柏崎は、やはり反発がきましたね。根回し、ウラでどの程度、されたのでしょうか?」
などというメールを東京電力幹部に送っていたことがわかった。

本誌が入手した10通のメールには安倍政権の“再稼働シナリオ”が赤裸々に記されていた。

ジャーナリストの今西憲之氏と本誌取材班が取材した。

冒頭のメールを出した経産官僚が気にしていたのは、東電が再稼働を目指す新潟・柏崎刈羽原発6、7号機についてだ。

福島原発事故の当事者である東電だけに、再稼働のハードルは高いため、
6月に東電幹部に宛てたメールでこう危惧していた。

〈反発、怖いのは御社がKK(柏崎刈羽)で動かれる時でしょうか。
一気に世論が高まり、地元もNOというしかない状況になりかねません。
過去の裏での積み重ねが、一気に壊れてしまう。そのところ、いかがでしょうか? 
巧妙にされておられるとは、思ってはいますけれど〉(経産官僚)

後に経産官僚の不安は的中した。

東電は7月2日、柏崎刈羽原発の再稼働申請の意向を表明したが、
これに対し、新潟県泉田裕彦知事がこう猛反発したのだ。

「地元に何の相談もなく申請する。こういう態度で、立地地域との信頼関係を築けるはずがない」

翌日の新聞、テレビ各社がトップで泉田知事の発言を大きく取り上げたが、
それを読んだ東電幹部はメールでこうぼやいていた。

〈どの新聞もトップで、新潟県知事でほとほと、まいりました〉

さらに東電幹部は地元の対応については、こう暴露している。

〈離れたところで地元と話をすると、早く再稼働してもらわなければ困るんだよ、東電さん、
とみんな話している。それで、再稼働を申請しますよとなれば、反対だ、
地元の同意を要求でしょう、本当に。あなたたち、どうすればいいのって、言いたくもなります。
議員さんたち、たいてい、(原発関係の)商売にかかわっている。
再稼働しろという、だが、議会になれば、ダメダメ〉

一方の経産官僚は冷静に事態を分析し、その先の展開をこう予測している。

〈柏崎は、やはり反発がきましたね。(略)先に地元の了承をとりつけろとの論になるでしょう。
それやっちゃったら、永遠に再稼働は無理なことは明白。わが社OB、新潟県知事(泉田氏は経産省OB)、
次の選挙はまだ先。つめたいでしょうね、きっと。
他の事業者の動向を眺めつつ、申請となるのでしょうか〉

この予測は現実となりつつある。

泉田知事は7月5日、説明に訪れた東電の広瀬直己社長に再稼働の拒否を改めて表明し、
申請は延期となった。

本誌が入手した計10通のメールは、いずれも今年5月から7月にかけ、
東電はじめ複数の電力会社幹部と経産官僚との間で、“情報交換”として交わされたものだ。
いずれも原子力ムラの露骨な「本音」が赤裸々に記されていた。

〈夏は猛暑という世論形成はどうなるのでしょうか? 1F(福島第一原発)の事故で2度の夏を経験。
結局、原発なくとも電力がまかなえたので、大丈夫だとの意識が国民に植え付けられているのではないでしょうか。
もう、足りないだけでは、国民の意識は変えられない。/(他メールの引用)気温40度が3日間ほど続けば、
原発再稼働してほしいとの声が高まるはずです。/天に任せるのも、つらいところです。
昔のようにお金だけでは世論は操れず、時代がかわってしまいましたね…〉(経産官僚)

これは5月頃に経産省幹部官僚と東電原発部門幹部の間で交わされたメールの一部だが、
さらに生々しい記述もあった。

〈今年の夏、気温40度くらいまで猛暑になれば、議会、世論ともに再稼働容認になるだろうとか、
つい期待して、毎朝、天気予報を見ています。あがれ、あがれと新聞の天気図に手を合わせていると、
ビール飲みながら、笑わせている上司もおります。情けないですが、今のうちには、猛暑頼み、
すがるしかありません。株じゃないですが、あがれ、あがれ!
〉(東電幹部)

事故の反省もなく両者が「猛暑」の話でこうも盛り上がる背景には、
原発再稼働の命運を決める“一大イベント”を前にしても再稼働に否定的な世論へのいら立ちが垣間見える。

原子力規制委員会福島第一原発の事故を受けて作った原発の新規制基準を7月8日に施行。
これを受け、全国4電力会社が6原発12基の再稼働を申請するという。

申請を前に、メールで入念な情報交換をしていたことが読み取れる。

週刊朝日 2013年7月19日号