まどろむまどログ -「快」を求める日々の記録- このページをアンテナに追加 RSSフィード Twitter

2015-12-12

はてなブログ」に移行します

長年使い続けてた「はてな日記」ですが、今後は「はてなブログ」に移行いたします

☆(新)まどろむまどログ

http://madoka15.hatenablog.com/

ブログの使い勝手検証中なので、こちらのログもしばらく残しておきますが、よろしかったら今後は上記URLをご参照いただければ幸いです<(_ _)>

2015-11-29

[]zakka-cloverさんにオリジナルブックカバーを作っていただきました

11月も残すところあとわずかとなりました。

今年一年を振り返ってみると、たくさんの本と素敵な音楽に心を潤してもらった贅沢な一年だったように思います


心に残る本はあまりにもたくさんありすぎて、どれもこれも日記に残しておきたいものばかりだけれど、今年一番数多く手にしたのは『スケルトンキー グレイトフル・デッド辞典』(工作舎)という395ページ、二段組の本。


今年、結成50年目を迎えた、アメリカで根強い人気のロックバンドGrateful Dead」に関する用語出来事アルファベット順に解説されている本なのです。この本の感想はまた別の機会にゆっくり書きたいと思いますが、毎日少しずつ読み進めている私にとっては特別な本なのです。


電車での移動中に手にすることも多かったのですが本の表紙がちょっとインパクトありすぎで、そのまま開くのがためらわれる場面も(^^;)本の保護もかねてカバーをかけることにしました。とはいえ、本は変則的サイズでしたし、毎日手にするモノだから、眺めていて楽しい気分になるカバーにしたい!

思い入れのある本のブックカバー作成をお願いしているzakka-cloverさん(http://zakka-clover.jimdo.com/)に、今回もお願いしたところ、こんなに素敵なカバーに仕上げて下さいました(^_^)

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4枚目の写真左は、「赤毛のアン」で英語勉強する本のためにzakka-cloverさんにやはり作っていただいたカバー

素敵なカバーを身にまとい、どちらの本もますます手にする機会が増えそうです(^o^)/

2015-06-25 6/24(水)「cafe muni@蓮田村」に行ってきました

[]6/24(水)「cafe muni@蓮田村」でランチ武盾一郎さんの「線譜」を楽しんできました

蓮田岩槻バイパスから少し離れた閑かな農地の中に、ひょっこりと現れたカフェ

2015年5月オープンした「Cafe muni」さんは、ロータスファーム閏戸一角にある、古民家再生して創られたカフェです。オープン以来、ずっと遊びに行ってみたいと思っていたのですが、7月5日(日)まで武盾一郎さんの「線譜」展が開催されているという、またとないチャンスだったので、武さんご本人と一緒にお邪魔してきました(^-^)

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cafe muni

【住所】蓮田市閏戸1808(ロータスファーム閏戸内)

https://www.facebook.com/muni.lts

ロータスファーム閏戸⇒ http://lotus-farm.sakura.ne.jp/


ロータスファーム閏戸さんの敷地内にあるので、すぐそばには納屋も・・・

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本日ランチが入口横のメニューに掲示されています

ふむふむ。今日エスニック風なのですね。

のどか日本の田園風景の中でいただくお料理、とっても楽しみです♪

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カフェ入口

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入口を入ってすぐのカウンターから厨房の様子が見えます

あ、美味しそうな香りが漂ってきました(^-^)

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1階左のスペースには展示スペースも

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2階に上がる階段の途中にも「線譜」が飾られています

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この大きな「線譜」は制作にどのくらいの期間かかったのでしょう?

絵の細部をゆっくり眺めていると、線譜の世界にいつのまにか入りこんでしまっていました…

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本日ランチヤムウンセン風 海老と春雨炒め、サラダピクルスオムレツ汁物ごはんドリンク

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素材本来の味がしっかりとわかるのに、お料理全体はやさしく調和していて、体にお野菜栄養がじんわり沁みてくるのを感じました(^^

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線譜が立体に描かれた作品。ころころ転がすと、表情の異なる世界へといざなってくれます

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武盾一郎さんの「線譜」は、平成27年7月5日(日)までの展示です。

どうぞお見逃しなく!


cafe muni

【住所】蓮田市閏戸1808(ロータスファーム閏戸内)

https://www.facebook.com/muni.lts

ロータスファーム閏戸⇒ http://lotus-farm.sakura.ne.jp/


☆武 盾一郎さん

https://ja-jp.facebook.com/junichiro.take


※上記と同様のものfacebookミニアルバムにまとめました。

写真をまとめてご覧になりたい方はこちらをどうぞ

2015-04-22 2015年4月20日(月)「羊たちの雄弁」ライブ、楽しんできました!

[]4/20(月)ヒロヒサカトーさんと松尾よういちろうさんのお誕生日ライブ『羊たちの雄弁』には驚きがいっぱい♬

朝の段階から天気予報が「嵐のような大雨」だったライブ当日。

仕事を終えてから一度家に立ち寄り、戸締りをしっかり点検して、いざ下北沢へ!


ライブ前後の移動時間、風は強く吹いていたものの、雨が小止みになっていたのには本当に助かりました。

きっとこれは、応援団(ファン)想いのいのちくパワーのおかげです。ありがとー。

開演ギリギリだったけど、どうにか間に合って着席。


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フロアステージがとても近くて、後ろの方の席でもヒロヒサさん、松尾さんのお顔の表情までよく見えました(^^

ソファにはクッションが置かれていたり、カウンターで両肘つきながら見ている人もいたり…。

なんだかお友達の家に遊びに行ったみたい。

あたたかな雰囲気いっぱいで、とても居心地がよくてくつろいで過ごしたひとときでした。


まずは、本日ゲスト松尾よういちろうさんのステージ


私、スマホには松尾さんのソロアルバム全曲入れてて、毎日日替わりで聞いてます

でも、生でソロ演奏聴くのははじめて。


一曲目は何だろう?」・・・とドキドキしていたら、まさかコンドームシリーズからスタート(笑)

今日、はじめてこの曲を聴いた若い女性ファンはすごくビックリしてるんじゃないかしら」などと思いながらもついニヤニヤ(笑)

それにしても…どうして男の人ってあんなに「はじめて」にこだわるのかしらね

大して多くない自分過去恋愛に想いを馳せ、ちょっとばかり脳内が桃色効果で若返るという、思いがけない効果もあった楽曲の数々は、会場全体の温度をじわじわとあたため、空気を丸くしてくれました。松尾さん、ものすごーくはじけた選曲の数々ありがとう(^-^)


そして、いよいよ本日の主役登場!

4月20日はヒロヒサさんのお誕生日なのです。


ヒロヒサさんのブログに、当日のセットリストライブ写真応援団のみんなの感想ツイートが紹介されています

☆ヒロヒサカトー日記

http://hirohisakato.hatenablog.com/entries/2015/04/21


みんなで「Happy Birthday To You」を歌ってお祝いしてからオリジナル曲「少年」、「雨のニューヨーク」、そして「遠い小さな町」を披露。どちらかというと、井之頭蓄音団のコーラスで歌う時には高音が印象的なヒロヒサさんなんだけど、中〜低音の響きもとても素敵。

歌詞をかみしめているうちに、心の中にじんわり沁みとおってくる心地よい歌声でした。


そして、私たち世代にはうれしいカバー演奏が2曲!

憂歌団「嫌んなった」、そしてThe Bandの「The Weight」。

どちらもものすごく久しぶりに聴いた曲。ああ、ムネアツな涙がじんわりと・・・。


「The Weight」は、ヒロヒサさんVerの訳詞で歌ってくれただけれど、これがとてもよかった。


この曲は、これまでも直訳に近い日本語詞で様々なアーティストカバーしているけれど、原詩に忠実に訳すと結構宗教色が強くなり過ぎちゃってるものが多くて、今まではなんとなく落ち着かなくてもぞもぞしながら聴いていました。


今回のヒロヒサさんの詩は、原詩の意味をしっかりと汲みとった上で、空耳アワー的意訳を施してあったのね。もともとのThe Bandの歌を聴いたことのない若い世代にも、するするっと自然に受け入れることが出来たんじゃないかしら。思いがけず素敵なカバーを聴けて最高でした!

ヒロヒサさん、ありがとー。

あの素敵な詩、そのうちまたどこかで披露してくださいね


そして終盤には再びオリジナル曲演奏

「猫、夜の端っこ」、「ねんねんころりの子守歌」と続けて歌ってくれました。

このくらいの時間帯になると、すきっ腹に2種類立て続けに飲んだオリジナルカクテルが効いてきて、かなりいい按配のほろ酔い気分に(笑)歌詞をしっかり記憶できなかったのは不覚ではありまず、ヒロヒサさんの透明な声によく合うふるさとや両親がとっても恋しくなる素敵な曲でした。


そうそう。

ヒロヒサさん、松尾さんとよく映画の話をするのですって。そして「父子モノが好き」なんだそうです。


ウィル・スミスの『幸せのちから』など見ると、私もつい泣いちゃうからよくわかる。

「父と息子の物語」って、「母と娘」のそれとは明らかに異なる切なさがあるの。


こんな具合に、この日のライブは、音楽からだ全体で楽しんだだけじゃなくて、ヒロヒサさん、松尾さんが日頃感じていることのかけらを、歌と言葉の両方から受け取って、わたしたち自分の中身も点検しちゃう、そんな不思議な日になりました。ホント「雄弁」なライブだったなぁ…。


そして、アンコールは、松尾さんとヒロヒサさん二人のデュエットしかも二人羽織的奏法まで飛び出しました(笑)

「この人は誰だろう」は大好きでよく聞く曲。こういう感覚、この歌聴くまでは、私だけなのかと思ってたので、はじめて聴いた時にはなんだか安心したのを覚えています

歌詞はこんな感じ↓ (※井乃頭蓄音団HPが別窓で開きます)

http://inokashira.jp/uta.html#konohito


お馴染みの「カントリーロード」は、普段の演奏とはちがう明るいアレンジでした。

かなりアップテンポだったから、裏拍で手たたいてたはずが途中で表になっちゃったりして、会場のみんなもジタバタしながら盛り上がった(笑)

ヒロヒサさん、松尾さん、おのおののソロライブも聴きごたえ十分だったけど、やっぱりデュエットのパワーは半端なかったです。ギターの音も歌声も、スイングしまくってて、今にも音符が会場から飛び出してどこかに飛んでいってしまいそうな躍動感がありました。

ギター2本だけとは思えない音の厚みと深さによった嵐の夜、ちょっと長めになっちゃったアンコールを許してくれた「風知空知」のマスターさん、本当にありがとう。とてもとてもしあわせな夜でした。


5月からは、渋谷B.Y.Gにての3ケ月連続ワンマンライブが始まります

そして3年後は10周年!。その時にお祝に行けるよう体力増強しとかなきゃ。


こんな素敵なバンド演奏、知らないのはもったいないです!

まだ、井乃頭蓄音団の生音を聴いたことのない皆様は、ぜひぜひこのチャンスをお見逃しなく!

D


☆井之頭蓄音団HP

http://inokashira.jp/

2015-03-04

[]平成27年2月28日(土)、『ニューイヤーガラコンサート in 上尾』に行ってきました。

平成27年2月28日(土)、上尾市文化センター・大ホールで開催された『ニューイヤーガラコンサート in 上尾』に行ってきました。


このイベントは、上尾市在住や、ご出身上尾市・・・といった、上尾市にゆかりのある声楽家オペラ歌手のみなさんが一堂に会してのコンサートです。


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☆以下、リーフレット記載の開催情報


(ソプラノ)菊島真理さん、斎藤圭子さん、田中由佳さん、森明子さん、森陽子さん、山中久恵さん

(メゾソプラノ)新宮由理さん

(テノール)小林浩さん

(バス)上條力秀さん

(カウンターテナー)池田弦さん

※上記ソリストの皆さんのほか、ニューイヤー・コンサート合唱団の皆さん26名も参加。


(ピアノ)小島好弘さん、宮津日留人さん、山内直美さん

(バイオリン)池田敏美さん

(ナビゲーター)高山敦子さん


主催上尾市舞台芸術振興協会

【共催】上尾で良い音楽聴く

【後援】上尾市 上尾市教育委員会


第一部「ヴィオレッタのサロンへのお誘い」が13曲、15分の休憩を入れて、第二部「オルロフスキー公爵邸の晩餐会へのお誘い」も13曲。最後に全員で歌った乾杯の歌も入れると、合計なんと27曲が演奏されました。


耳なじみのある「椿姫」や「カルメン」といった有名な歌曲の一幕もあれば、「ずいずいずっころばし」、「相川おけさ」、「杓子売唄」といった日本わらべ唄や民謡歌唱もあり、久しぶりの生のクラッシック演奏に癒され大変贅沢なひとときを過ごすことができました。


どの楽曲演奏もすばらしかったので、一曲ずつにコメントさせていただきたいところですが、ものすごーく久しぶりの「はてな日記」。あまり重たくなってもいけないので、印象的な場面のいくつかを取り上げて記録を残しておくことにします。


第一部は、パリ社交界花形・ヴィオレッタ・ヴァレリーサロンで繰り広げられるパーティーという設定。歌劇椿姫』の『乾杯の歌』や「リゴレット」の『女心の歌』、「マクベス」から『さあ急いでいらっしゃい』などの名曲の数々が披露されました。


まず驚いたのが、2曲目の歌劇オルフェオとエウリディーチェ』よりの『エウリディーチェを失って』での池田弦さんの歌声です。まさか上尾の地で、こんなに魅惑的でつややかなカウンターテナーを生音で聴けるとは思ってもいませんでした!


続く3〜5曲目のドナウディの楽曲を歌い上げた森明子さんの歌声にも聴き惚れてしまいました。

雲雀のように」、「ああ愛する人の」、「ああ、決してやめないでおくれ」の3曲を歌ってくださったのですが、甘く切なく官能的な女心を、透明感溢れるソプラノで見事に歌い上げておられました。森さんはなんと! 現在小学校で教鞭も取られていらっしゃるのだとか。音楽時間に見事な歌声が聴ける生徒さんたちがうらやましいです(^^)。


そして第一部最後の曲は、歌劇ファウスト」より『宝石の歌』。

上尾商工会議所広報紙『あぴお』2015年2月号で紹介されていた田中由佳さんの登場です。


☆『あぴお』2015年2月

http://www.ageocci.or.jp/apio/town/apio-2015-02.html


このコンサート舞台の上にはグランドピアノが一台あるきりで、舞台装置や背景など何もなかったのですが、フレッシュグリーンドレス田中さんがご登場になると、舞台全体がパーっと明るく感じられてとても華やかになりました。文化センター椅子はあまりすわり心地がよくないので、そろそろ身体がこわばり始める頃かなぁ・・・と思い疲れが出てきた時間だったので、爽やかで若々しいグリーンの色で身体にも元気をいただいたように思います。


第一部の最後となるこの楽曲は、悪魔メフィストが仕掛けたものとも知らず、マルグリットが宝石箱をみつけ中の宝石を身につけてしまう、という内容。田中さん歌唱を聴かせていただくのは初めてだったのですが、身体にすーっとしみこんでいく安定感のある歌声が素晴らしかったです。パワフルな高音の伸びが圧倒的に身体全体に響いてくる場面もあり、表情豊かな歌声で存分に楽しませていただきました。


そして「オルロフスキー公爵邸の晩餐会」という設定での第二部は、楽しいオペレッタからまりました。


歌劇ナブッコ」より『行け、我が想いよ、金の翼にのって」、喜歌劇こうもり」より「私はお客を呼ぶのが好きだ」、同じく「こうもり」より『公爵様、あなたのようなお方は」の3曲が、森陽子さん(ソプラノ)、池田弦さん(カウンターテナー)、上條力秀さん(バス)、小林浩さん(テノール)によって軽妙洒脱に演じられていてとてもとても楽しめました。

原語での歌唱の後、日本語訳でも歌ってくださったのも、とてもよかったです。

意味がよくわかるし、「この音にこの日本語をあてはめるとこうなるのね」なんていう楽しみ方もありましたから(^^


第二部中盤の[日本わらべ唄/民謡コーナー」は、ピアノ宮津日留人さんによる曲解説に思いがけず目からうろこの体験もさせていただき、大変興味深く学ばせていただきました。


「ずいずいずっころばし」が、宇治から江戸に向かう「お茶壺道中の一行」を歌った内容だとか、「おけさ」は佐渡に限らず全国各地にあることや、「おてもやん」がイマドキにもしいたら、かなりハイパーギャルだったかもしれない・・・といった曲のバックグラウンドとなる知識を得た上で聴くと、その曲に対する感じ方もまた深まったように思います。

ソプラノ山中久恵さんが当時の庶民っぽい和装で唄ってくださったのもとてもよかった。日本語の美しさがしみじみと伝わる、そんな素敵な歌声でした。


第二部・12曲目の歌劇フィガロの結婚」より『お先にどうぞ、綺麗な奥様』は、スザンナ役が菊島真理さん(ソプラノ)、そしてマルチェッリーナ役がなんと池田弦さん(カウンターテナー)でした。フィガロとスザンナの結婚妨害しようとするマルチェッリーナとの激しい女の闘いが繰り広げられる場面の曲。池田さんと菊島さんの掛け合いは迫力満点!女の意地の張り合いがビンビンと伝わってきました。お二人の配役で、フルバージョンでも拝聴してみたかったです。


そして第二部・最後の曲は、歌劇愛の妙薬」より『これこそ愛だわ』を、アディーナ役・田中由佳さん、ドゥルカマーラ役・上條力秀さんで披露してくださいました。

愛の妙薬、実は安いワインなのですが、この妙薬をめぐっての男女の機微、そして、ずるがしこい商人・ドゥルカマーラと賢いアディーナの応酬が繰り広げられる曲。間髪いれずに二人でかけあう場面の多い曲なのですが、それぞれのキャラクター個性をしっかりと感じられて楽しめました。


田中さんピンクドレスで登場。ネモリーナにとって「自分まなざしこそが愛の妙薬」と衒いもなくドゥルカマーラに言い放つアディーナの若さゆえの強さのようなものが見事に感じられる堂々たるすばらしい歌いっぷりでした。


埼玉在住も20年を超えて、すっかり根の生えてしまった感のある自分暮らしぶりを、ふと振り返ってみました。

結婚前は都内に住居も職場もあったので、上野の森でよく生のクラッシック演奏を楽しんだものです。

長い間、生のオペラを楽しむことなんて当にあきらめていたけれど・・・。

地元上尾で、しかも昼間の時間にこうして楽しむことが出来たのは、本当に貴重な経験になったと心の底から感謝したのでした。


文化センターから上尾駅までの帰り道、コンサート帰りのお客様たちがあれこれ話す声が耳に聞こえてきます。

私と同じように「家族のお昼の支度してから出てきたから、一時はちょっとあわただしかったけど、昼間にやってくれたのはよかったわね。主婦は夜は、なかなか家を空けられないから」という声も聞こえてくれば、「昔みたいに電車に乗って遠いところまで出かけられる体力はもうないわ。地元で聞けたのはよかった」というご高齢のお母様と娘さんも(^−^)

また、小学生くらいのお子さんと一緒のファミリーの姿も複数おみかけしました。


来年もまた開催されるなら、ぜひ行きたいなぁ」と思いつつ、駅まで歩く私の脳内では「シャンパン乾杯!」がずっと鳴り響いていました。

すばらしい音楽乾杯