おらんくな日々(店主blog)

2010-11-09

ゆうのす 予約販売始めました

09:54

11月に入り街では所々黄色く色づく果実が目立ち始めました。

ここ高知県東部は全国一の柚子の産地。 そうです待望の柚の実の収穫時期を迎えました。

柚は様々な料理、調味料、加工品とその使用用途は様々ですが産地では果実を圧搾した ゆうのす と呼ばれる果汁を使います。

柚玉ごと絞り香り高い柚酢は鰹のたたき、お寿司、芳香剤と使用法は各家庭様々です。

おすすめは手作り自家製柚ポン酢。自分の好みで酸味を調整でき何よりその旨味が違います。

今年は裏年(ゆずの収穫は隔年で差があります)と呼ばれ収穫量は少なめ・・・

そこでおらんく亭では予約販売を始めました。

出荷は11月中旬。1本(130ml)480円です。

全国発送可(送料一律680円沖縄北海道除く)です。

ご予約はおらんく亭06-6451-341 oarnku@celery.ocn.ne.jp

本日より受け付け致しますのでご注文お待ちしています。f:id:oranku:20091102082847j:image

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2010-09-29

百花蜜

19:12

秋はハチミツの収穫時期ですが市販のハチミツのほとんどが西洋ミツバチによる単花蜜です。

ミツバチは良い蜜源を見つけると仲間にその場所を教え蜜源が枯れるまで取り尽くすという習性があります。

アカシヤやレンゲ、リンゴなど単花蜜は蜜の風味や味を楽しめる人気のある商品です。

ところが日本の山に住むニホンミツバチが集めてくる蜜は様々な蜜源から採集し味のミックスされた本来の蜂蜜です。

その年々の山の味を楽しむことができ何より作られた味でなく素朴な味わいがあるのが特徴です。

また2年に一度しか収穫できないのでレアものという点からしても価値あるモノではないでしょうか?

今年は猛暑の影響もあり品薄状態だそうですが標高の高い山間部のハチミツが入荷しました。

四国の山の味楽しんでみてはいかがでしょうか?

百花蜜 100g 700円〜

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2010-07-21

朝日輝く夏の海

10:55

梅雨明けと共に熱い陽射しが容赦なく照りつけると南国土佐に真夏の海がやってきます。

海は穏やか、水温も高く青魚を中心に漁獲高も増え魚市場に沢山の海産物が並びます。

その中でひときわ目を引くのが【アサヒガニ】と呼ばれるカニの仲間です。

生態的にはとても原始的な生物で特にそのフォルムが歪なので食用に?と少し疑問を持たれる方も多いようです。

またメガロパ幼生のように短い腹部が尻尾のようなので余計に異星人ぽく見えるので敬遠されるのでしょう。

名の由来はまん丸い赤い甲羅が朝日のようだという説もありますが定かではありません。

ただゆでる前からあの赤さなので朝日という名にぴったりではと思います。

太平洋側では美味なカニが少ないのでこのカニの美味しさには感激もひとしおです。

夏になるとワタリガニ、ズガニ、そしてこのアサヒガニと甲殻類が多く水揚げされるようになり食卓が華やかになります。

美味しい食べ方はズバリ蒸しガニ! 特にカニミソが濃厚なのでこのカニミソと蒸した身をあえて頂くのが最良です。

カニ身も甘く柔らかくと非常に味わい濃いので誰もが美味しいと感じてくれることでしょう!

なかなか市場に出回らないので入荷がいつとはお約束できませんが運が良ければこの時期召し上がっていただけます。

P.S どなたか水中の生態写真お持ちでないですか? 甲浦では深すぎて撮影に行けません(--;)f:id:oranku:20100721105512j:image

2010-06-03

梅実香る皐月かな

15:23

衣替えのこの頃、青果市場をのぞくと薄緑の実が並び砂糖、焼酎、瓶と共に梅干しキットがおめみえします。

この梅実に色が似る事から名付けられたのが ウメイロ と呼ばれる深海性のお魚です。

ウメイロはフエダイと言う仲間でダイバーなら色の綺麗な魚がとイメージされることでしょう。

沖縄の海に群れるウメイロモドキはまさにこのウメイロに似ている事から名付けられた魚です(ウメイロモドキはタカサゴ科の魚なので全く違う仲間です)

色、柄が派手な魚はマズイと思われがちですがこのツートンカラーのウメイロは実に味わい深い白身魚で身のきめ細かさがイサギ、タカベににています。

オススメは塩焼きですがおらんく亭ではひと手間かけ一夜干しにしています。

水気を抜くことで旨みが増しほんのり塩味が酒のアテにビッタリです。

関西ではあまり食されない魚ですが梅実香るこの季節を感じる土佐を代表するサカナの一つです。

ウメイロの一夜干し 840円よりf:id:oranku:20100603152239j:image

2010-05-25

天然ウナギ

23:18

天然物と聞くと泥臭い、堅いとイメージされることが多いようですがそれは大きな誤解です。

現在ウナギ市場に天然物が出回るのは0.3%未満と大変少なく希少価値で様々な噂が飛び交っているのが実情です。

ウナギはご存じのように海で生まれ川で育ちます。帰巣本能があるおかげで高知県にも帰ってきますがそのほとんどはシラスと呼ばれる稚魚の段階で捕獲され養殖業者へと売り渡されています。

なのでそのシラスが川で育つのもごくわずか・・・最近ではそのウナギを捕る漁師も居なくなりさらに価値は高まったというのです。

天然ウナギの特徴は皮がやや黄色がかって胴回りが太いことですが養殖ものより小振りなモノが出回っています。これも太く大きなモノはさらに価値が高まり市場に出回る前に高級料亭や有名店に出荷されるからでしょう。

これが庶民の味であった天然ウナギが高級魚になってしまった背景であるのです。

今回河内川に生息していた天然ウナギ(体長60cm 0.7kg)が入荷いたしました。最高級といわれる ゴマウナギ で体に斑紋みられるこれまた希少価値の高いウナギです。

これをじっくり焼き上げ、白焼きと蒲焼きを楽しんでいただこうと考えています。

また養殖ウナギも同様に調理しどちらが美味しいかという食べ比べも企画しています。

天然ウナギいつでもあるわけではありませんが食べてみたいという方是非リクエスト下さい。

天然ウナギ養殖ウナギの白焼き、蒲焼き

時価・・・(1匹買いのため人数により価格が変わりますが10人で1500円ほどです)

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