The Last Guardian


なんでだかかなしくて泣きそうになるの。孤独なひとりと一匹の物語なんでしょう?別れが あるのでしょう?でなきゃこんなに美しくて、こんなにも悲しいはずがない。それで、少年がこきたんにしかみえなくてさらに哀しくなってしまうの。妄想。でも、美しい。わたしの頭の中のスクリーンには繊細で孤独で勇ましい戦士のこきたんと聖獣との無邪気で残酷な絵が見えます。妄想。だって、美しくて哀しいのだから。

このシーンがやわらかな光に満ちてあたたかで幸せで、とてもかなしい。はてしない物語(映画じゃなくてミヒャル・エンデの!)とか、エリンとかが好きなわたしはきっと孤高の獣好きなのでしょう。