日々雑論 最近パラレルワールドからやって来た人って多いねえ。
まー、dj19さんの記事で知ったのですが(連絡遅れました。ごめんなさい)、事ある毎に変な化粧品やらゼリーやら売りつけようとしてるこんな人とか、一国の国家主席にてめーの作った「お遊戯作品」送りつけて鼻高々なこんな人とか、ホドロスキさんのブログを拝見したときに知ったのですが、超絶Z級自主制作コント映画だかホラー映画だかを作って地方のドサまわりを繰り返した挙句、海外のノンフィクション受賞映画の公開を「謀略」だと信じて疑わないこんな人とかが、今の世の中いっぱいいっぱい湧いてますが…
彼らはいったい何処から湧いて出てきたんでしょうか?
- 作者: フィリップ・K・ディック,土井宏明(ポジトロン),浅倉久志
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 1984/07/31
- メディア: 文庫
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おおよそ普通に勉強して、普通に調べれば結論はおのずとついてくると思うんですが…あれらは一体何をそんなに事実から目を背けたがるんでしょうか?
南京虐殺にしても、数え切れないくらいの手記や証言、記録などで既に「まごう事なき動かしがたい事実」と化しているのに未だに変な事言ってるしねえ…挙句の果てに「皇軍」は虐殺しないとかほざく始末…
シンガポール大検証は?
バターン死の行進は?
三光作戦は?
重慶戦略爆撃は?
と、このように幾らでも突っ込みを入れれるし、おまけに百人切り裁判、夏淑琴さん裁判でも豪快に判決が出ているのにあれだけ頑なに否定し続ける、というのはやはりこの世界の住人ではないのでは?と思ってしまうんですよ。
この世界とは違った、「日本が戦争で勝った世界」、俗に言うパラレルワールドから湧いてきた住人としか思えないんですよね。そうやって考えると、たまに見かける「変な人」の説明も付きやすいんですよ。
「変な人」の場合だと、最初は慇懃無礼か舐めくさった態度で物を聞いてきたり、誰も理解しないし理解できない変な理屈を誰もつぶやき始めるんです。で、「何喚いてんだこのデンパ」という態度をとると自分で勝手に勝利宣言するし、「丁寧に対応」すると更に破綻した説明を展開しつつまた意味不明の質問を投げ返してくる。じゃ、こちらからその資料を教えてくれ、と投げかけても意味不明の言葉が飛んでくるだけで全く訳がわからない。我々の世界とは異なる世界からやってきた、としか考えられません。とりあえずこれって日本語だよなぁ多分、という事だけは判るんですが、じゃ、その日本語が言語として成立してるかと言うとこれが全く成立してない。という事は…やはりこの世の人間ではないのでは? きっと「日本が戦争に勝っている」パラレルワールドからやってきた人たちだ、と考えると凄く納得がいくわけです。彼らはパラレルワールドでの言語体系をもっており、その言語体系で生活していたためこちらの世界での言語能力に対応していないのではと思われます。
ま、パラレルワールドの住人がこっち来られてもあたしゃパラレルワールド語を習得してるわけじゃないし非常に困ってしまうのでこっちに来るのは勘弁を