大阪湾海岸生物研究会のブログ

大阪湾海岸生物研究会の活動(定点調査や勉強会)の案内や記録のほか、大阪湾を中心とする海の生き物について書きます。

【記録】2013年第4回定点調査 明神崎海岸

6月23日 岬町小島 明神崎海岸 参加会員15名および和泉鳥取高校フィールドワーク部員

護岸化のために自然海岸と呼べる場所はほとんどなくなってしまいました。

記録された生物は160種。
かつて多産していたウメボシイソギンチャク、イソニナなど波当たりの強い海岸を代表する生物は見つけることができませんでした。

ただし、ここでの記録種数の経年変化については、下のグラフのように推移しています。