アジアンバルの隆盛と流星〜★

『いま話題の飲食店』

東南アジア料理とバルの様式をミックスさせた店。
今年の夏に、通りの角地にOPENしていた店ですが。
赤羽駅から徒歩3分程度、一番街の奥300mくらい。

いつも、活気があって、路面にあるテーブルはいつも満席状態!

■「BOTEボーテ」 (22坪26席 客単価2600-2700円)

http://food-stadium.com/headline/002590.html
(フードスタジアムさんよりURL引用)

赤羽駅東口 近辺は、関西や九州の料理店も開店ラッシュが
つづいて、有名なラーメン屋「二郎」さんも出店しています。

そこに、グローバルダイニング出身の安藤さんが取り仕切っている
というから、そりゃ繁盛させるノウハウをご存知なのでしょう。
イデアのなかに、意外性や夢や、異国気分などが漂っている。
ちょっとした、ミニテーマパークとも言えそうです。

街の活気をさらに味方につけて、渦を巻く〜まさにそんな印象です

これからも、庶民の元気のもと、大衆酒場的なスポットの
拡大や成長には、興味をもって追ってみたいと思います。


❉❉個人的には、料理そのものは当然で、その通り沿いとの調和や
人の流れ、店の看板が放つオーラのようなあたりの空気感を
体感して、繁盛をウォッチしてみたいという、願望が強いですね。


ここ数年のバル様式の飲食業界の流行りは、さらに続くのでしょうか。
それとも、流星の如き、短命に終わってしまうのでしょうか。
今後の各店の工夫と創意と、経営能力にかかっていると思います。


❉追記事項❉

「俺のイタリアン」「俺のフレンチ」バリュークリエイトさんの展開は
飛ぶ鳥を落とす勢いですが、(坂本孝さん代表、ブックオフ創業者)
料理人やホール担当の、過酷な現場が、どう改善されるのか気になります。

高級食材をふんだんに使い、低料金、原価率60%と言われる未知の領域で、
高い回転率を維持する持久戦が、どこまで続くか?
そしてまた、潤滑に回りだすのか・・・ 次にまた題材にしたいですね。