原田治ノート

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2005-02-26 オサムグッズ・スタイル速報

osamuharada2005-02-26

また宣伝しちゃいますが、作品集“OSAMU GOODS STYLE”は4月初旬発売です!というわけで、今日はカラー200ページ余りの校正刷り(初稿)があがってきました。細かいチェックをしてさらにもう一度、校正刷りを印刷屋さんに頼んだところです。それが済んだら、次はモノクロページの入稿です。本を造る作業というのは、これで神経すり減らして結構大変なんですよ。でも、見る人にはそれを全然感じさせないように造るのがプロなんでしょうね。ぼくのような古デザイナーからすると、現代のデザインと印刷方法はすべてコンピュータデジタル化されているので、何をどうするのかもうさっぱりわかりません。ぼくのパソコンMACじゃなくってWINDOWSだし。ただの技術といえばすむのに「スキル」なんて云わなくちゃならないくらい、言葉遣いまでも変わってしまってるんですね。ぼくが美術学校で最初に習ったスキルは、製図器の「烏口」と「みぞ引き」で線を引けというもんでした。今のデザイナーは線なんて手で引きません。キーボードを押すだけで正確な太さで線引きできちゃうんですから。「みぞ引き」なるものなどは、面相筆(眉や鼻の線を描くための極細の筆)と木かガラス製の棒を、箸を持つ持ち方で握り、棒の方を竹の定規についてる溝にあてて(もうそんな物差し定規売ってないでしょう)、同時にもう一方の筆で紙に線を引くというケッタイな手作業なのです。江戸時代のままのスキル。ぼくは若い頃、デザイナーってえのはカッコイイ仕事だと思って美大のデザイン科に入ったというのに、この忌まわしくもカッコワルイ「みぞ引き」でデザイナー嫌いになったのでした。ヘンな話になってスイマセン。そうだ、作品集宣伝しようと書き始めたのでした。この本は自信作ですので是非、一家に一冊(やっぱり古い言い回し)がオススメです。それでは懲りずにまた続報いたしますが、このブログをごらん頂いてる方には、ぼくから直販(プレミアム付)できるよう手配するつもりです。またオサムグッズスタイル出版記念展覧会(そんな大げさなモンじゃないですが)やサイン会も、東京代官山)、名古屋関西で続々開催(コレも大げさ)する予定なのでまたお知らせいたします。乞うご期待(古いね)!!